婚姻届の証人は誰にする?入籍前カップルが当然知っておきたい【6つ常識】
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証人を書いてもらう順番は新郎家→新婦家が定番
両家のどちらに先に署名をお願いするかという点は、特に決まりはないようですが、先に新郎家に署名してもらって、最後に新婦家に署名してもらうというケースが多いようです。
頼み方はシンプルでOK、独立している人はあらためて挨拶を
同居している場合は自分の親にストレートに「婚姻届の証人になって欲しい」とお願いしても問題ありません。
実家から独立して生活している場合は、事前に連絡をして必要な物や情報(印鑑や本籍地など)を伝えてからふたり揃ってあらためて出向き、証人欄に記入してもらいましょう。手土産を持参しておくと丁寧です。
両親が遠方にいる場合は郵送で
あらかじめ了承を得てから郵送で婚姻届を送り、署名押印してもらって返送してもらうケースもあります。その場合は必ず必要な料金の切手を貼って宛名を書いた返信用封筒を同封し、期日には余裕を持たせましょう。郵送の場合は、手元に届くまでに時間がかかります。
2 新婦あるいは新郎の両親
新婦家あるいは新郎家どちらかの父母に署名をお願するケースです。
- 片方の親が遠方に住んでいて手間と時間がかかる人
- 入籍までに時間がない人
- 事務的な手続きを効率的に行いたい人
- しきたりなどにこだわりがない人
に多くみられるようです。
一般的な依頼の割合としては 新郎の両親のほうが新婦の両親よりも多いようです。その背景には「新郎側の家をたてる」という慣習があるようです。
必ずもう一方の両親の承諾を得よう
他界している場合は別として、「彼または彼女の両親に証人を依頼する」という旨を伝えて、承知してもらっておきましょう。
婚姻届に証人が必要であることは親も承知しています。事前に承諾を得ていなかったら、後になって「知らなかった」と揉める可能性があります。
印鑑は父と母で別のものを使用する
同じ氏であっても婚姻届に使う印鑑は別々のものを用意する必要がありますので、証人欄を記入するより先に伝えておきましょう。
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