2020.6.10

【2021年完全版】婿と婿養子の違いって?男性にとってのメリットやデメリットも合わせて分かりやすくご紹介!

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結婚と言うと一般的には男性側の姓を名乗るいわゆる嫁入りの形を取るのですが、最近では働き方や考えも様々で夫婦別姓や男性が女性側の姓を名乗る婿入りをしてもらう場合、または男性を女性側の家族に迎え入れる婿養子の形を取る場合もあります。

戸籍上どちらの籍に入っているかで相続などの問題も出てきますので、結婚する場合は両家の家族で話し合いや理解を深めておかないと後々大きな問題に発展する可能性もありますので、安易や考えで決めないように注意しましょう。

結婚の形が多角化しているとはいえ、男性を女性側の家族に迎え入れる「婿養子」の形を取る方は少ないのではないでしょうか。
しかし近年では少子化が進み、跡取になる子供がいないなどの理由で婿養子として跡取りを迎え入れることも必要な状況になってきたのではないでしょうか。


婿と婿入りの違いは?マスオさん?婿の場合の結納と結婚式のやり方をご紹介!

目次[]
  1. 「婿」と「婿養子」の違いについて
  2. 婿養子のメリット・デメリット

「婿」と「婿養子」の違いについて

まずは「婿」と「婿養子」の違いですが、婿とは男性が女性側の姓を名乗ること(婚姻届けの提出のみ)を言います。
戸籍上は女性側の姓とはいえ、男性は女性側の親の相続権を得ることはできません。一方、「婿養子」とは男性が女性側の親と養子縁組をして(養子縁組届の提出)女性側の姓となった後に、女性と婚姻関係を結ぶ(婚姻届けの提出)ことです。

つまり婿養子になると女性側の両親と親子関係が結ばれることになるので、法律上女性側の両親の相続権が得られ、実子と同じ割合で相続することが可能となります。
婿養子になるための養子縁組は、女性側の親と配偶者の承諾を得られれば手続きは可能です。ただし結婚とは両家が関わってくることですので、婿養子を選択した場合のメリットやデメリットも含めきちんと把握しておく必要があります。

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婿養子のメリット・デメリット

婿養子のメリットですが、いわゆる嫁姑問題がないことです。

妻と男性の実母との板挟みのなっても大きな問題にはならないようです。
また、女性側の家業に伴い跡継ぎとして婿養子に来てもらった場合も待遇面など配慮してもらえたり、結婚前の仕事はそのまま続ける場合でも収入の全てを生活費として入れなくても良いなど、跡取りとして迎え入れたという意味で優遇されることが多いようです。
相続についても女性側の親の相続権と男性の実の両親の相続権を得ることができます。そのうえ遺産相続人が増えたことで相続税控除額も増えるので、節税対策にもなります。

婿養子のデメリットについては妻の親に対する扶養義務が発生します。生活を維持するために経済的な余裕があれば可能な限り支援することが必要となってきます。
男性の実の親だけでなく、妻の親に対する扶養の義務が生じてくるので、家族で話し合っておかれると良いかと思います。

また、相続については良いこともそうでないことも相続するということになりますので、妻の親に借金があるなどの場合もそれを負うリスクを伴ったり、妻以外に実子がいる場合は遺産相続の際に相続人の数が増えるとともに、相続の割合が同じということも重なってトラブルに発展する可能性があります。
その上、妻と離婚したり妻が死別しても妻の親との養子縁組は解消されないので、扶養義務や相続の権利はそのまま継続することになります。

養子縁組の手続きや養子縁組の解消は手続きが必要にはなりますがいつでも行えますので、結婚のタイミングで決める必要はなく両家や親族とも話し合いの上で最終決定した方が、養子縁組が原因でトラブルに発展する可能性が低いと言えます。

結婚とは財産が関係することでもありますので、後々のトラブルを回避するために養子縁組は慎重に進めることをお勧めします。
様々な家族構成や生活環境が存在しますし、今後環境の変化に伴う問題も念頭において考えてみる必要があるのではないでしょうか。

婿養子の場合の結婚式について

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