婚姻届の証人は誰にする?入籍前カップルが当然知っておきたい【6つ常識】
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2、婚姻届の証人は何人必要?証人の定義・条件
婚姻届の証人は、20歳以上の成人が【2人】必要です。
ふたりの結婚を認める人物であれば家族や友人、知人など誰でもOK。国籍・性別・年代(20歳以上であること)を問いません。男性側から1人、女性側から1人ずつお願いするケースもあれば、どちらかの知人や家族2名にまとめてお願いするというケースもあります。いずれもふたりのことをよく知る人物にお願いするといいでしょう。
3、婚姻届の証人になることでリスクやデメリットはない
婚姻届の証人になることで、リスクやデメリットはありません。ふたりの結婚がふたりの自由な意思に基づくものであることを証明するだけです。
4、婚姻届の証人の法的な義務や責任は発生しない
婚姻届の証人は、借金等の保証人とは趣旨が違います。婚姻届の証人となったことによって、社会的な義務や責任が発生することはありません。
5、婚姻届の証人になってくれた人にお礼は?
気になるところだと思いますが、基本的に婚姻届の証人にお礼は必要ありません。口頭できちんとお礼を述べるだけで十分だとされています。
ただパートナーの紹介もかねて、お宅を訪問するようであれば手土産を持参するのがマナーです。
6、証人が遠方にいるときは代筆してもいい?
証人が遠方にいるときは、郵送などでやり取りをすると手間も時間もかかるため、ついつい代筆したくなるかもしれません。
ですが、代筆することはできません。証人欄は必ず自筆することになっています。
婚姻届の提出まで時間がない場合は、近隣に住む親戚や友人に依頼することもできるので、手段のひとつとして検討してみましょう。
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