【2024年最新版】婚姻届の提出後の手続き完全マニュアル|二度手間にならないためのやることリスト解説
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婚姻届の提出後には、さまざまな手続きが山積み。。。!
ただでさえいそがしいのなか、時間を縫って
手続きを進めていかなければなりません。
平日の9時~17時でしか手続きができないことも多く、
そうなると仕事を休んで手続きをしなければいけませんよね。
今回は二度手間にならないよう、名義の変更や役所への届出、
金融関係など、婚姻届提出後の流れや注意したい点をご紹介します。
>> 婚姻届受理証明書とは
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とってもめんどくさい手続きだからこそ二度手間にならないようにしたい!
現在、何気なく生活している中にも、氏名や住所などを登録したり契約したりしていることはたくさんあります。人によって数や種類は異なりますが、仕事、運転免許証、自動車、銀行口座、携帯電話、健康保険や年金、ポイントカードに至るまで、それらをひとまとめに変更することができたらどんなによいかと思いますが、実際はひとつひとつ変更したり、解約したりしていくことになります。とても面倒で地道な作業だからこそ、二度手間にならないようにスムーズに済ませていきたいですよね。
人によって手続きは違うからリストアップを!
婚姻届を提出したら、その後は役所関連、名義変更、金融関連、ライフスタイル関連など各種手続きが必要になります。そして、その手続きは人によって微妙にやることが異なります。大事なのは、自分がどんな手続きが必要なのかをリストアップしておくこと。どんな手続きが必要なのか、事前に用意しておくものは何か、ということを知っておきましょう。それぞれの手続きの優先順位を付け、手続きのときに必要な証明書類を調べて、同じ証明書が複数枚必要であれば一括請求するなどすると、作業の負担が減ります。
婚姻届提出後に必要なもの
二度手間にならないようにするためのコツは必要書類を知っておくことが重要です。
婚姻届を提出した後に用意しておくべき書類をご紹介します。二度手間にならないようにするには、用意すべき書類を把握しておくことが大切です。
【婚姻届提出後に用意するもの】各種手続きに必要な書類
- 本籍が記された住民票
- 戸籍謄本
- 婚姻届受理証明書
- 新しい姓の印鑑(認印・実印)
本籍が記された住民票・戸籍謄本
住民票の発行手数料:200円~400円(地域によって異なる)
戸籍謄本の発行手数料:450円
婚姻届を提出するときに、新しい本籍や住所、姓が記された住民票が必要なことを伝えましょう。発行には1日~1・2週間かかるようなので、できあがるころに取りに行きます。戸籍謄本も一気に用意しておくと便利です。これらがあればこの後のほとんどの手続きで身分証明書として使えます。
また、最初に運転免許証を変更できるので、新しい本籍と住所が記された住民票は用意しておきましょう。
免許証の発行用として、本籍が記された住民票を1枚、また予備として住民票や戸籍謄本を揃えておくとのちのち楽になるはず。
■戸籍謄本や住民票の発行には時間がかかる
また婚姻届を提出後、住民票や戸籍謄本が発行されるまでにはある程度時間がかかります。本籍の位置や役所の規模によってもかかる時間は変わってきますが、おおよそ1日~1・2週間といわれています。
ただ、その日のうちに数時間で住民票を発効できたという人もいるので、自分が手続きをする役所に直接問い合わせるのが確実です。住民票や戸籍謄本の発行日時を正確に知りたい人は役所に問い合わせてみてください。
婚姻届受理証明書
発行手数料:350円/1部
婚姻届受理証明書は、婚姻届を提出したあとに住民票や戸籍謄本ができるまでの間、会社に提出したいときなどに使えます。他にもパスポートの変更申請や住民票の姓を変更したいとき、失業保険の手続き、また場合によってはクレジットカード会社への書類としても使えることがあります。ただし、銀行、免許証、携帯電話関連の手続きでは使えないので注意が必要です。
そのほか、婚姻届受理証明書には細かな条件があるので、こちらをご覧ください▼
新しい姓の印鑑(認印・実印)
婚姻届の印鑑は旧姓の印鑑。ですが、婚姻届が受理されてからは姓が代わるので、印鑑も新しいものが必要です。
必要なのは認印と実印。
役所への提出書類には認印で十分ですが、銀行などの金融機関や印鑑登録、保証人の印鑑などは実印で行うので、この2種類が必要です。防犯上の理由で実印とは別に銀行印を用意しておくことをおすすめします。シャチハタなどのスタンプ印と呼ばれるハンコとは別に用意しましょう。
変更などの手続きは、婚姻届提出後から速やかに済ませてしまいましょう。一般的に変更などの手続きが必要であるものをご紹介しますので、婚姻届を提出した後の流れを把握する際の参考にしてください。
それでは早速、婚姻届提出後にやることをご紹介!