婚姻届受理証明書は休日でも発行してもらえる?婚姻届を出す前に知っておきたい知識

2017.7.7

婚姻届受理証明書は休日でも発行してもらえる?婚姻届を出す前に知っておきたい知識

入籍手続き
farny
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「婚姻届受理証明書は休日でも発行してもらえる?」

婚姻届受理証明書(こんいんとどけじゅりしょうめいしょ)は、ふたりの婚姻を証明する公的な証書。会社で必要になった人もいるかもしれません。また、賞状タイプといって額に飾れるような上質紙の婚姻届受理証明書もあり、最近花嫁達に人気。

「婚姻届受理証明書が欲しいんだけど、土日や時間外に婚姻届を提出する場合、発行してもらえるの?」という疑問に答えます。

土日や夜間に婚姻届を提出するプレ花嫁はぜひ確認してください♪

婚姻届受理証明書が花嫁たちに人気*

婚姻届受理証明書が花嫁たちに人気*

婚姻届受理証明書とは、ふたりの婚姻を証明するもの。

手続き関連で欲しいという人もいれば、賞状タイプの婚姻届受理証明書をゲットして額に入れて飾っておきたいという人もいるはず。今SNSでは、賞状タイプの婚姻届受理証明書をアップする花嫁が増えています♪

手続きで必要な人はもちろん、ふたりの思い出としてもぜひ取得したいですよね。

普通紙タイプの婚姻届受理証明書に記載されている内容

  • 届出日
  • 届出人
  • 届出人である夫と妻の本籍
  • 生年月日
  • 婚姻後の氏
  • 本籍
  • 受理日

などについて記されています。こちらは1通350円です。

今花嫁に人気なのが婚姻届受理証明書の賞状タイプ*

普通紙タイプともうひとつは賞状タイプと呼ばれる上質紙の受理証明書。発行手数料は1400円です。内容はこちらのとおり。

===========

婚姻届受理証明書

夫 ○○ 生年月日

妻 ○○ 生年月日

日付

右当事者の婚姻届は、証人○○、及び○○連署の上届け出られたところ、本職は審査の上、【受理日】にこれを受理した。

よってここに法律上婚姻は成立したこととなる。

【市町村区の署名】

===========

上質紙の婚姻届受理証明書には通常の証明書の内容に加えて、証人ふたりの氏名も本文中に記載されます。この点も花嫁たちの間で話題になっている要因のひとつ。「結婚したんだ」と実感が沸くこと間違いなしです。

千歳市などのようにオリジナルデザインの証明書を発行している地方自治体もあります。ぜひ届け出する役所がオリジナルなデザインを扱っていないかチェックしてみてください♪

土日・夜間に婚姻届を提出するんだけど、婚姻届受理証明書を発行してもらえる?

土日・夜間に婚姻届を提出するんだけど、婚姻届受理証明書を発行してもらえる?

ここで気になるのが、休日でも婚姻届受理証明書をもらえるのか?ということ。

休日に婚姻届を提出した場合、婚姻届受理証明書は発行されない

残念ながら、土日や夜間に婚姻届を提出する場合、婚姻届受理証明書を発行してもらうことはできません。

婚姻届受理証明書は平日の業務時間帯で発行できますが、

夜間休日などに婚姻届を提出した場合は、婚姻届を預かっただけの状態であり、受理はされていないため婚姻届受理証明書は発行されないのです。

ただ、翌営業日以降、婚姻届に不備なく受理された場合は、窓口が営業している時間帯に発行してもらえます。また郵送でも発行することが可能ですので、婚姻届を提出した役所のHPなどで手順を確認しましょう。

婚姻届がきちんと受理されるか不安な人は、平日に確認を

婚姻届がきちんと受理されなければ、婚姻届受理証明書も発行してもらうことはできません。

もしも婚姻届の不備が心配であれば、一度記入した婚姻届を窓口に持参し、不備がないか確認してもらうという方法もあります。役員に不備が無いことを確認してもらえれば、後日入籍日としたい日に安心して提出できますよね。

特にその場で確認をしてもらうことができない、夜間休日などの提出を予定している方におすすめです。

休日に婚姻届を提出する人はどうしたら婚姻届受理証明書をもらえる?

もし、休日に婚姻届を提出するけれど、すぐに婚姻届受理証明書が欲しい!という場合、

方法は2つ

  • 提出後、あらためて窓口業務を行っている時間帯に行く
  • 郵送で請求する
  • 代理人に頼んで平日に請求してもらう

ただ、婚姻届を提出した翌日の業務時間に請求に行くときは、まだ婚姻届が受理されていないことがあります。あらかじめ、役所に問い合わせておくか、余裕を持って来所しましょう。

婚姻届受理証明書のもらい方と手数料

婚姻届受理証明書のもらい方と手数料

婚姻届受理証明書のもらい方

婚姻届受理証明書のもらい方は、役所の窓口の方に「婚姻届受理証明書をください」と言うだけ。このとき本人確認が求められるので以下の証明書を持参しましょう。

本人確認書類

  • マイナンバーカード
  • 住民基本台帳カード
  • パスポート
  • 運転免許証

婚姻届受理証明書の手数料

  • 普通紙タイプの手数料 350円
  • 賞状タイプの手数料 1400円

可能ならば役所の営業時間内に婚姻届を提出し、その際に同時に申し出ると手続きがスムーズでスピーディです。普通紙タイプであれば、ほとんどの場合即日発行してもらうことができます。なお、上質紙の受理証明書の発行には時間がかかる場合があります。

代理人が請求することも可能

代理人が請求することも可能です。必要なものはこちらの3つ。

  • 委任状
  • 代理人の印鑑
  • 代理人の本人確認書類

詳細については役所に問い合わせて確認しておきましょう。

婚姻届受理証明書は婚姻届を提出した役所のみで発行できる

勘違いしている人も多いのですが、

婚姻届受理証明書は婚姻届を提出した役所でのみ

発行してもらうことができます。

それ以外の市区町村役場では発行することができません。

どの役所でももらえるわけではないので注意しましょう。

婚姻届受理証明書は郵送でも請求できる

また、婚姻届受理証明書の発行は、郵送での請求も可能です。

郵送での請求に必要なものはこちら

  • 申請書
  • 本人確認書類の写し
  • 発行手数料分の定額小為替
  • 返信用封筒

など。市区町村役場によって請求手続きの詳細に違いがあります。

申請書が市区町村役場のホームページからダウンロードできるケースも増えています。スムーズな手続きのため、また、確認のために事前に一度問い合わせをしてみましょう。

婚姻届受理証明書を発行できるのはいつからいつまで?

婚姻届受理証明書を発行できるのはいつからいつまで?

基本的には即日発行

婚姻届受理証明書は婚姻届が受理されたときから、すぐに発行してもらうことができます。つまり受理と同時に即日発行してもらえるということ。

婚姻届の提出時にあわせて請求しておきましょう。

婚姻届を提出した後日でも発行してもらえる?

婚姻届受理証明書はもちろん後からでも発行してもらえます。収入証紙350円を持って窓口で申請を行いましょう。また、賞状タイプのものは1通、1,400円で発行できます。必要なときに、必要な枚数を発行し、結婚後のわずらわしい変更手続きをスムーズに済ませましょう。

婚姻届受理証明書はいつまで発行してもらえる?

ちょっと小耳に入れておきたい話なのですが、役所で婚姻届受理証明書を発行してもらえる期間は決まっています。

婚姻届の届出日から数週間が経ってしまうと、所管の法務局に届出が移管されるため、請求ができなくなってしまう場合があります。特に賞状タイプは注意を。

届出が移管されてしまった後、婚姻届受理証明書が必要である場合には、法務局で請求の手続きを行うことになります。

法務局へ移管されるタイミング

法務局へ移管されるタイミングは、婚姻届の提出先によって異なります。婚姻届を本籍地のある市区町村役場に提出した場合には1カ月ほど、本籍地以外の市区町村役場に提出した場合には1年程保管され、その後法務局へ送られることになっています。

保管期間は目安であり、地域によっても異なりますので注意してください。

婚姻届の提出から期間を空けて請求することになった場合には、請求が可能かどうか、婚姻届を提出した市区町村役場へ事前に問い合わせてみましょう。

婚姻届受理証明書を使える場面・使えない場面

婚姻届受理証明書を使える場面・使えない場面

婚姻届受理証明書は、婚姻届が受理されてから新しい戸籍ができるまでの間に、婚姻したことを証明する公の書類として使うことができます。ただし、使える場所は限られています。以下の通り。

<婚姻届受理証明書が使える場面>

住民票

婚姻届を提出すると、自動的に住民票の記載事項が新たなものに変更されます。

自動的に変更されるのは

  • 「氏名」
  • 「本籍」
  • 「筆頭者の氏名」
  • 「世帯主との続柄」(婚姻前から同姓していた場合、“同居人・見届けの妻または夫”から“妻・夫”に変更されるのみ)

婚姻届を提出後「居住地(住所)」に変更がある場合は、役所にて自ら“転出・転居届け”を申請する必要があります。

また婚姻後に一緒に住まう場合は、妻と夫で「世帯主」を統一し、それぞれ「続柄」も変更する必要があるため、自ら“住民移動届”を提出します。

婚姻することで必要となるこれらの手続きを全て終え、新たな情報に変更された住民票を“いつ”取得できるのかが気になりますよね。入籍後に行う銀行関係や運転免許証、生命保険などの変更手続きの際に必要となる住民票は、できるだけスピーディーに用意したいところです。

婚姻後【即時】に住民票を発行できるのは…

  1. 婚姻前から住民票を登録している役所に婚姻届を提出し、住民票の移動が無い場合
  2. 新たに住民票を登録する役所にて、婚姻届・転出届・転入届をまとめて提出した場合
  3. 「婚姻届受理証明書」を持参し、新たに住民票を登録する役所にて住民票の発行を申請した場合

元々住民票を登録していた役所にて婚姻届を提出した場合は、【転出・転入届の提出が不要】なため、婚姻届が受理された後即時に住民票の取得が可能です。しかし違う役所にて住民票を登録する場合は、婚姻届とともに転出・転入届の提出が必要となります。そうなると役所によって異なりますが、新たな住民票を取得するまでに1週間~10日程かかってしまうのです。

そこで活躍するのが「婚姻届受理証明書」。婚姻前に住民票を登録していた役所以外に住民票を移すという場合、「婚姻届の受理→戸籍に反映→住民票の変更」と、住民票が新姓のものになるまでにタイムロスが発生します。このタイムロスを無くすのが、婚姻届受理証明書なのです。ふたりが正式に夫婦となったことを証明する婚姻届受理証明書は公的な書類として効力を発揮します。

婚姻届が受理されたのち婚姻届受理証明書を発行し、住民票を登録する役所に持参すれば、新姓の住民票を発行してもらうことができるのです。急ぎで新たな住民票を取得したい場合は、婚姻届受理証明書の取得はマストといえます。

会社関連

会社に勤めている方は、結婚に伴い発生する各種手続きに活用できます。例えば結婚祝い金の支給に関する届出です。結婚したことを証明する書類として、準備をお願いされることがあります。

その他使用できるシーンはこちらです。

  • パスポートの新規発行・変更届け
  • クレジットカード名義・住所変更(会社により異なる)

など。いずれも戸籍謄本を直ぐに準備できない期間に、上記の手続きを行う際の代理書類になるというわけです。

<婚姻届受理証明書が使えない場面>

  • 運転免許証の書き換え
  • 銀行口座の名義・住所変更
  • クレジットカードの名義・住所変更
  • 生命保険・損害保険の名義・住所変更
  • 携帯電話の名義・住所変更

上記の変更手続きには住民票や戸籍謄本が必要になり、婚姻届受理証明書は利用できません。銀行関連や携帯電話、運転免許証はできるだけ早く済ませておきたいところですが、婚姻後比較的に直ぐに発行できる婚姻届受理証明書では変更手続きを行えないというのはネックですよね。

もし婚姻届受理証明書の効力を活かすとすれば、「1.住民票を変更」「2.運転免許証を変更」「3.銀行関連の変更」の順番で変更手続きを行うのがスムーズです。婚姻届受理証明書を利用して住民票を初めに変更しておくことで、住民票を持参して運転免許証を変更できますよね。身分証となる運転免許証があれば、様々な変更手続きを行えます。

こちらについてもっと知りたい人はこちらをチェック>>婚姻届受理証明書とは

婚姻届の届出日と受理日と婚姻届受理証明書の発行日についてを知っておこう

婚姻届の届出日と受理日と婚姻届受理証明書の発行日についてを知っておこう

婚姻届受理証明書に記載される日付はこちらの3つ

  • 婚姻届の届出日
  • 婚姻届の受理日
  • 証明書が発行された日付

このうち、届出日と受理日は同じ日付になりますが、

もしどうしても証明書が発行された日付も同じ日にしたいのであれば、平日の業務時間内に婚姻届を提出し、婚姻届受理証明書の請求を行わなければなりません。

ですが、夜間休日などに婚姻届を提出し、後日改めて婚姻届受理証明書の請求手続きを行ったとしても、証明書の発行日が違うだけで、証明される内容に違いはありません。

記される日付についてはふたりであらかじめ話し合っておきたいところです。

婚姻届が受理されたかどうかを確認するには?

婚姻届が受理されたかどうかを確認するには?

婚姻届を役所の営業時間内に窓口で提出した場合は、その場で記入不備がなければ受理という流れになりますよね。改めて婚姻届の受理を確認したい場合には「婚姻届受理証明書」を発行することで、受理されたことを公的な書面で確認することができます。

ちなみに婚姻届が受理されたことを確認したいという方の多くは、役所の“窓口営業時間外”に婚姻届を提出している方ではないでしょうか。夜間休日に婚姻届を提出した場合、婚姻届は窓口の翌営業時間に目を通されることになるのです。こういった場合は、翌営業時間に電話で問い合わせをすれば受理の結果を教えてくれますし、直接窓口で婚姻届受理証明書の発行を申し出て、受理されたかどうかを確認することもできます。

婚姻届受理証明書は婚姻届が受理された後、即時発行できる場合もあれば、発行までに時間が必要となる場合もありますので、役所で確認しましょう。

休日に婚姻届を提出した場合受理の連絡はくる?

基本的に婚姻届が受理されたかどうかの連絡はありません。連絡があるのは、婚姻届に不備があった場合です。そのため、夜間休日の窓口営業時間外に婚姻届を提出した方は、翌営業時間になって何の連絡もなければ、婚姻届は受理されたと認識してよいでしょう。ちなみに、夜間休日に提出した場合、婚姻届が確認されたのは提出の翌日であっても、不備がなければ、婚姻届を「提出した日付」が入籍日となります。

婚姻届に不備があると受理されないことも

婚姻届を営業時間内にて窓口で提出した場合、夜間休日に提出した場合、どちらも不備があれば受理されません。姓や本籍、戸籍状のデータが変わる重要な手続きですので、婚姻届の記入内容は細かく確認されます。どうしても提出した日を入籍日としたい!という方は、その日のうちに不備を訂正し、受理してもらいましょう。婚姻届は「黒か青のボールペン」で記入し、「修正テープや修正液」は使用できません。記載ミスの場合は、婚姻届を丸々書き直すか、二重線と訂正印で正しく記載し直しましょう。

不備はなくても婚姻届が受理されないケースについて

婚姻届そのものに不備がなくとも、なんらかの理由で受理されないというケースもありますよ。その大きな理由として、以下の理由が挙げられます。

提出機関を間違えている

婚姻届を提出できるのは、「夫の本籍地」「妻の本籍地」「希望する新本籍地」「所在地(現住所)」の区役所(市町村)です。それ以外の場所に婚姻届を提出した場合は受理されません。ちなみに所在地とは、期間限定でその場所に1・2ヶ月住んでいるという場合にも該当します。提出機関を間違えないように確認しましょう。使用する婚姻届は、どこの市町村で入手した用紙でも使用できます。

必要書類が不足している

自身の本籍以外の場所で婚姻届を提出する際には、戸籍全部事項証明書(謄本)が必要です。(例えば大阪府を本籍としている妻が、夫の本籍地である東京で婚姻届を提出する場合)こうした必要書類が不足していると婚姻届が受理されないというケースがあります。また身分証明書も必ず持参し、確認書類が不足しているということのないよう事前に準備しましょう。本籍地が遠く郵送で戸籍謄本を取り寄せるという場合は、1~2週間かかる場合があるので、早めに用意しておくといいでしょう。

国際結婚の場合

外国の方式で婚姻する場合、外国と日本の方式で婚姻する場合などは、婚姻要件具備証明書や出生証明書、国によって必要な書類が異なります。日本人同士の婚姻よりも確認事項が増えるため、その場で婚姻届が受理できない場合があるのです。国際結婚の場合は、あらかじめ婚姻届を提出する予定の役所に必要書類などの確認をしておくと安心です。

婚姻届受理証明書の使い方はふたり次第

婚姻届受理証明書は、ふたりが結婚したことを証明してくれる公文書ですが、証明書として使うという目的以外に、結婚の記念に発行してもらうというふたりも少なくありません。

一度に複数枚請求することもできますので、証明書として提出し、記念として手元に残したいという場合には、まとめて請求しておくと便利です。

平日にどうしても手続きを行うことが難しい場合には、代理人を立てて請求を行ったり、郵送で請求を行ったりすることもできます。

手続きをスムーズに行うために、婚姻届を提出した市区両村役場に婚姻届が保管されている間に、婚姻届受理証明書請求の手続きを行いましょう。

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