2023.12.26

結納とは|結納を行う前に知っておきたい基本まとめ

結納・顔合わせ基礎知識
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結納や食事会の服装

女性は華やかなワンピースや和服、男性はスーツ等

結納は改まった儀式ですので、基本的にはフォーマルで、きれい目な服装を選びます。

夏場でも肌の露出は控えます。女性本人の服装は、振袖や華やかなワンピースがおすすめです。フォーマルウェアは黒が基本であるため、男女ともに黒の服装になってしまうと葬儀の印象にも繋がりかねません。結納は慶事です。男性に比べて、服装で華やかさを出しやすい女性本人は、派手にならない程度に華やかな色合いの服装を選び、会場に華を添えるようにしましょう。

男性はビジネススーツでもOKです。女性本人の服装に合わせて、ブラックフォーマルがよいのか、ダークカラーのビジネススーツでもよいのかを選びましょう。

必ず両家の格をあわせること

結納での服装は、両家の格を合わせることが大切です。一方がフォーマルであるにも関わらず他方がカジュアルになるのはNGです。女性本人が振袖であっても、男性本人が同格となるブラックフォーマルなどであれば和洋が混在しても構いません。

日本では、服装でも気持ちを表現します。従って、慶事であれば華やかに、改まった場であればフォーマルな服装をすることで、喜びの気持ちや相手に対する敬意を表しているのです。場に合わない服装や、両家で格が異なる服装をすることは礼を失することに繋がります。

本人同士の服装の格はもちろん、両家の両親の服装の格も合わせます。特に母親の服装は、留袖や訪問着にするのか、スーツにするのかを事前に打ち合わせておきたいという希望があるようです。本人の服装のほかにも、結納や食事会の会場が和室であるのか洋室であるのかも服装選びに影響しますので、先に会場を決めてから両親の服装についてもそれとなく聞いて、格が合うように配慮しましょう。なお、仲人を通す場合には、仲人の服装の格よりも高い格の服装は控えるようにしましょう。

結納までの流れは?

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