2023.12.26

結納とは|結納を行う前に知っておきたい基本まとめ

結納・顔合わせ基礎知識
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結納までの流れは?

1.仲人を立てるかどうか決める

正式結納の場合は仲人を立て、男性側と女性側の自宅を往復して結納を交わすお手伝いをしていただくことになります。上司や恩師、ふたりを引き合わせてくださった人などに仲人を務めていただくことになりますので、できるだけ早い時期に依頼しましょう。

略式であれば、仲人を通さず、一カ所に一同が会して結納を行います。

2.  日取りを決める

日取りについては、結婚式・披露宴の3~4カ月前までには結納を済ませることが多いようです。「お日柄」にこだわる場合には、大安、友引、先勝などで知られる「六曜」を参考にします。仕事の都合などから、現在では「お日柄」を意識することは少なくなり、土日祝日など都合の付きやすい日に行われることが増えています。本人同士がお日柄にこだわらない場合でも、両親には大安吉日に行いたいという希望がある場合があります。

両親にお日柄の希望を聞いておこう

都合を含めて、両親にはお日柄の希望も聞いておきたいものです。六曜にちなんだお日柄のよき日で、全員の都合の付く日を選ぼうとすると、会場が予約で埋まっているケースも少なくありません。自宅以外を会場とする場合は、できるだけ早めに日取りを決めておきましょう。

3.両家のしきたりを確認、どちらに合わせるか決める

結納は、両家のしきたりや、地域の慣習などが大きく影響します。

両親の希望も聞いてみて、両家それぞれが希望したりイメージしたりしている結納のしきたりを確認しておきましょう。結納品の内容や数、結納品の飾り方や結納後のお披露目の有無など、結納の慣習が大きく異なるケースもあります。

両親の希望や地域性について、両家の考え方に違いがある場合は、どちらに合わせるかを決める必要があります。結納は結納品を男性側から女性側へ贈るものであるという主旨から、女性側の慣習に合わせて結納を行うというケースが増えているようです。

4.結納品の数、家族書の交換、結納金をどうするか決める

結納は地域色が豊かであるため、お互いの地域の結納がどのようなものであるか、また、どのような形式の結納をしたいのか、希望を調整する必要があります。

5.婚約記念品、結納返しをどうするか決める

婚約記念品や結納返しについては地域性が強く出るもの。結納に向けて準備していく段階で、婚約記念品や結納返しをどうするのかについては相談しておきましょう。

結納の進行について

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