
入籍日が仏滅だと離婚するってホント?
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六曜を信じるか信じないかはふたり次第
六曜はとても分かりやすいために、一般にも広く普及しました。六曜によって人の行動などが影響を受けすぎないようにと六曜を禁止するようにとの明治政府からの布告がありましたが、それでもなお人々の生活に定着し、信じ続けられ、現在に至ります。禁じられても、六曜が人々の生活に根付き、今もなお息づいていることは事実です。
もし全くのでたらめであればこれほど普及し続くことはなかったのではないのだろうか、という考えもあります。しかし、六曜を信じて上手くいっても、信じなかったから上手くいかなくても、どちらにしても、それらによって生じた結果の責任は本人がとることになります。他の誰も責任を取ってくれません。六曜を信じるか信じないかは本人次第といえます。
中国から伝わり、日本で独自の変化を遂げていった六曜。人々の生活に深く入り、どこで習ったというわけでもないのに、いつの間にか六曜に影響を受けて決めるようになっていることもあります。特に結婚や葬儀においてその影響力を感じる人は多いのではないでしょうか。
六曜によって物事を決めるとラクでもあり、凶を選ばないことで精神的に安心することもできます。六曜は科学的根拠によって信じられているものというよりも、精神面で頼れる存在として長く信じられてきたということができそうです。
だからこそ、六曜を信じて取り入れるかどうかはふたり次第です。仏滅に入籍したいのにそのことを六曜を理由にして周囲に反対されるなら、六曜に関係なく自分達は幸せになるということを時間をかけて証明していきましょう!
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