赤口(しゃっこう)って?赤口に結婚式を挙げても大丈夫?
アプリで記事を保存・購読
- 結婚式を挙げたい日が赤口だった!
- 結婚式を挙げたい式場が赤口しか空いてない……
結婚式の準備をしているとこんなことも起こるはず。そして同時に「そもそも赤口ってなに?悪い日?」という疑問に思ったのではないでしょうか?
赤口とは六曜のなかでも仏滅の次にお日柄が悪いとされており、血や火災を連想させるとしてお祝い事には敬遠されるお日柄です。仏滅と同じくらい結婚式には不向き。詳しく説明します。
- 目次
最大90%OFFで高品質なドレスが着たい方
▶ おうちで試着はこちらから!赤口(しゃっこう)ってなに?六曜の中でもよくわからないお日柄を説明します!
六曜のなかでも、あまり知られていない赤口(しゃっこう)。正直、よくわからないお日柄ですよね。赤口について解説します。
赤口は仏滅の次に縁起が悪い日
赤い口と書いて赤口(しゃっ・こう しゃっ・く)と読みます。どちらの読み方でも大丈夫です。
六曜は
大安・友引・先勝・先負・赤口・仏滅
の6つ。
このなかで赤口は仏滅の次に縁起が悪い日とされています。
プロポースをされたらする一連の流れはまずこちらをcheck!
六曜の意味について詳しくはこちらで>>六輝(ろっき)の意味とは*それぞれの読み方や結婚式の人気お日柄かいせつ!!
赤口の意味と由来
赤口は、
- 新しいことを始めるには障害が多い
- 正午だけは吉
- 朝夕は凶
- 慶事を行うことは大凶
とされています。
正午とは午の刻(午前11時~午後1時)の間を指します。
お祝い事を行うには大凶ということもあり、結婚式のお日柄としては散々です……。
赤口の由来
赤口は別名「赤舌日(しゃくぜつにち)」と言われ、赤舌は陰陽道の赤舌神に由来します。
赤舌神は陰陽道の太歳神の番神で西門を守るとされていました。赤舌神に仕える6つの鬼が順に西門を守っていて、中でも最も凶悪だったのが3番目の羅刹神でした。その羅刹神が西門の守衛に当たる日を赤舌日と呼んで、トラブルなどが起きないよう身構え、恐れていたことが赤口の由来となっているそうです。
また、赤という字から火や血を連想し、火事や刃物に気を付けるべきとされています。
赤口に結婚式を挙げてもいい?