
結婚式場の探し方、決め方8つのポイント*みんなの決め手とは?
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遠距離カップルはどうしてる?結婚式場の場所の決め方
*彼と彼女の出身地が違う場合
お互いの出身地が異なり遠距離のとき、結婚式場の場所って迷いますよね。「ふたりの現在の居住地域」「新郎の地元付近」「新婦の地元付近」から選ぶとなった場合、「ふたりの現在の居住地域」にある結婚式場を選ぶカップルが多いようです。結婚式自体は1度ですが、打ち合わせのことを考えると一緒に足を運びやすい現住居付近の結婚式場がスムーズになりそうです。
遠方へ出向くことができない親族がいる、一方のゲスト数が多くなってしまった、妊娠していて実家付近のほうが安心など、ゲストやふたりの状況を考慮した選択も大切になってきます。
*遠距離の生活で結婚準備が一緒にできない場合
仕事の関係などで遠距離生活の中、結婚準備をスムーズに進める方法をご紹介します☆
*やることリストを用意する
初めての準備、それぞれで動くとなると不安も募ります。そこで、準備する項目を分かりやすくリスト化し、どちらが何を担当するかを決めましょう。そうすれば、お互いのノルマができるので、目的達成までの目安となります。期間を設ければ遅れが見えるので、お互いに助け合うこともできますよ!
*意見のすり合わせと小まめな情報共有
結婚式のイメージや取り入れたい演出など、ふたりの結婚式像を統一しておくことが大事!準備中にうまれる、ちょっとした思い付きや方向転換は、「そんなの聞いてないよ…」とモメ事にならないように、必ず共有しておきましょう。共同作業をする上で、コミュニケーションは大切です。メールやLINEだけではなく、テレビ電話などを使って顔を見ながら取り組んでいきましょうね☆
*見学やドレス選びは信頼できる人と参加
彼が結婚式場下見やドレス選びに参加できない場合は、両親や友人を誘ってみましょう。一人では悩みが増えてしまうことが多いため、第三者の意見が助けになってくれます☆ただし、協力的な人をオススメします。自分の意見を押し付けたり、興味がなさそうな人の感想では参考にならず、逆に失敗の原因にもなりかねません!実際に参加してもらうゲスト目線で結婚式を一緒に楽しんでくれる人にお願いしましょう。もちろん、彼への報告も忘れずに♪
*結婚式場選びは1年前から動く
結婚式もそうですが、新居や新生活についても決めていかなくてはいけません。さまざまなことを同時進行で進めていく場合、結婚式場選びは1年前から動き出すことをオススメします。お互いの意見と親族の意見をしっかり確認した上で、ある程度理想を決めてから結婚式場を探し出すと、よりスムーズです。
結婚式の場所でもめるときの対処法
*ふたりの意見が合わない!
例えば、彼は「ホテルで豪華に地元でしたい」、彼女は「ゲストハウスでアットホームに近辺でしたい」と大きく意見が分かれてしまうこともあるでしょう。まずは、冷静に話し合いをしましょう。そこでポイントになるのが、譲れない理由があるのか・それは何なのかということ。そこをお互いに聞き出せば納得のいく部分があるはず。どこかで折り合いをつけるようにしましょう。結婚式場決定はスタート地点なので、それから先に決めていくことはたくさんあります。準備を進める中で、お互いに譲り合いながら、進めていきましょう。
*両家で意見が合わない!
「結婚式はこっちの地元でやりなさい」などと、両家で意見が合わないときは、まずふたりの意見をまとめて統一しておくこと。その上で、ふたりの気持ちを丁寧に説明してみましょう。それでも納得してくれない場合は、お互いの意見の折衷案(例えば、お互いの地元の間の地域を選ぶなど)を提案する、もしくは、海外ウェディングなどのまったく別のスタイルを提案するのもひとつの手です。
また、「ここの結婚式場がいいみたいよ」と親から積極的に意見をもらうけれど、希望に合わずに断りたい場合。なかなか言い出しにくいですよね…。そんなときは、いきなり否定はせずに、「参考にさせていただきます」と情報をきちんと受け取りましょう。また、こちらから「こっちの式場も気になっているんですが、良くないですか?」と意見を求めながら、こちらの希望を一緒に伝えるとスマート!大切な息子・娘夫婦のために、協力したい気持ちの表れですので、うまく仲間になってもらって準備を一緒に楽しむ気持ちの余裕を持ちましょう♪
結婚式の日取りの決め方は?
結婚式場と一緒に考えたい結婚式の日取りのこと。特に「この日は絶対にだめ」という決まりはありませんが、人生の中で大きな記念日となる結婚式。大安・吉日といった昔からの慣わしや人気の季節など、こだわるカップルが多いようです。また、覚えやすい日付もポイントになっているよう☆
*参考にしたい!結婚式の日取りの決め方
【結婚式の日取りの決め方①】 六輝(ろっき)を考える
六輝とは、大安・吉日・先勝・先負・赤口・仏滅からなるその日のお日柄のことです。お祝いごとですので、「大安・友引」が一般的に良いとされていますが、仏滅にはお得なプランが用意されていることが多いため、気にしない人はそちらを選んでも問題はありません。
【結婚式の日取りの決め方②】 季節を考慮する
結婚式にも人気シーズンがあります。それは、「春3~5月」「秋9~11月」の過ごしやすい季節。真夏の7~8月や1~2月はオフシーズンとされ、暑さ・寒さが厳しい中で足を運んでもらうのは一苦労。ガーデン演出なんて、とても取り入れられません…。また、クリスマスや正月といったイベントが多いため、ゲストが予定を空けられない場合もあります。
結婚式場の決め方は「結婚式像を決める」「よく話し合う」ことが近道!
結婚式場の決め方をいろいろとご紹介しましたが、ふたりにぴったりの決め方はありましたでしょうか?ふたりの叶えたい結婚式像が固まれば、スムーズに進んでいくはずです。そのためには、ブライダルフェアなど実際に足を運んでみることと、夫婦・両親でよく話し合うことがポイントになります。
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