
入籍祝いの人気プレゼントランキング10選!金額相場やメッセージ文例・渡し方
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相手に伝わる入籍祝いのメッセージ文例
入籍祝いを贈るときは心のこもったメッセージを添えるとさらに喜んでもらえるでしょう。ここでは入籍祝いに付けるメッセージについて説明します。
入籍祝いメッセージのマナー
結婚に関することには「忌み言葉」というものがあり、使用を避ける習慣があります。不幸や不吉を連想させる言葉や離婚を連想させる言葉がNGワードです。
例としては「別れる・分かれる」「切れる・切る・割れる・割る」「降る・散る・流れる・倒れる」「飽きる・離れる・薄い・捨てる」などが結婚に特有の忌み言葉とされています。また、祝い事全般でNGとされている忌み言葉として「四(死に通じる)」「九(苦に通じる)」などがあります。
「親から子」への入籍祝いメッセージ文例
〇男、〇子さん、ご結婚おめでとう。いつまでも夫婦仲良く、幸せな家庭を築いてください。
「友人」への入籍祝いメッセージ文例
〇男、〇子さん、ご結婚おめでとうございます。のろけ話を楽しみにしています。
「兄弟」への入籍祝いメッセージ文例
〇男兄さん(〇男くん)、〇子さん(〇子ちゃん)、ご結婚おめでとうございます。すてきな家庭を築いてくださいね。
「先輩や上司」への入籍祝いメッセージ文例
〇男さん、〇子さん、ご結婚おめでとうございます。お2人の末永いご多幸をお祈りいたします。
「部下」への入籍祝いメッセージ文例
〇男くん、〇子さん、ご結婚おめでとうございます。これからのご活躍に期待しています。
「職場の同僚」への入籍祝いメッセージ文例
〇男くん、〇子さん、ご結婚おめでとうございます。末永くお幸せに。
入籍祝いを贈る時期
入籍祝いを贈る時期は結婚式に出席するかどうかによっても異なります。ここでは、入籍祝いを贈る良いタイミングについて説明します。
結婚式に参列する場合
結婚式に参列する場合、入籍祝いは結婚式の1週間前から1カ月後までの間に贈るのが良いといわれています。ただし、結婚式の直後はハネムーンに出かけていて、長期間不在にしている場合があるため、いつ帰ってくるかを確認したうえで発送しましょう。
品物を贈る場合、結婚式の当日に持参することは控えるようにします。結婚式当日は新郎新婦とも早朝から準備に追われていることが多いので、入籍祝いを手渡すために呼び出すと迷惑です。また、結婚式会場から自宅まで入籍祝いを持ち帰らなければならず、荷物が増えると負担になります。
結婚式に参列しない・結婚式をしない場合
新郎新婦が結婚式を行うが自分は招待されていない場合、入籍祝いを結婚式の前に贈ると「招待してあげなくて申し訳ない」という気使いをさせてしまいます。この場合は、結婚式後の1カ月以内を目安に入籍祝いを贈るのが適切です。
逆に、結婚式に招待されたけれど自分の都合によって出席できない場合、入籍祝いを贈るタイミングは結婚式の前でも後でも問題ありません。ただし、結婚の報告を聞いてから1カ月以内を目安に、遅くならないように贈ったほうが良いでしょう。
結婚式をしない2人に入籍祝いを贈るのは、本人たちから直接、結婚するという報告を受けた場合に限られます。第三者からうわさを聞いた場合、実際は入籍していないケースも考えられるからです。また、結婚したことを報告するかどうかは、今後も長いお付き合いをしていきたい相手と思われているかどうかにもよります。
入籍したけれど結婚式はしないという場合、それを聞いてから1カ月以内を目安として入籍祝いを贈るのが良いでしょう。
さいごに