2020.2.4

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祝儀袋の書き方は?選び方や袱紗の包み方をご紹介!

結婚式のマナー
結婚お役立ち情報
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結婚式にお呼ばれしたら必ず準備するのが祝儀袋です。初めて参加する時は祝儀袋の準備から戸惑ってしまいますよね。

今回は祝儀袋の選び方から書き方、ご祝儀の相場についてご紹介します。

祝儀袋の選び方

ご祝儀袋と一言で言っても、様々な種類のものがあります。いざ買いに行くと、その種類の多さに迷ってしまうでしょう。
祝儀袋を選ぶ時は、金額に合わせて選ぶのがマナーです。最近では祝儀袋に「何万円用」と書いているものもありますが、基礎的な知識を身に着けておけば悩む必要がなくなります。基本的に金額が上がる毎に華やかになっていくと考えておきましょう。

・1~3万円のご祝儀袋
「結び切り水引」を選びましょう。紐は紅白か金銀のものになります。一番無難な結び目が両方上にむいている「あわじ結び」が基本の形です。
1~3万円ですが、3万円のご祝儀を渡す時は、このご祝儀袋を選ぶのがいいでしょう。

・3~5万円のご祝儀袋
「結び切り水引」に装飾が行われているものを選びましょう。1~3万円よりも少し豪華になったものです。1~3万円のものと比べて選びましょう。
ただ、ここの金額のご祝儀を選ぶ基準は難しいので、3万円の時はどちらを選んでも大丈夫です。装飾が多い方が華やかに見えるので、結婚式ならば装飾のあるものを選ぶのがいいでしょう。

・5万円以上のご祝儀袋
5万円以上のものはとても華やかなものを選びましょう。飾り結びが華やかに結ばれているものを選んでください。
和紙が質のいいものだったり、ピンクなどの色がついていたりするものもあります。縁起物として鶴や亀などの絵が書かれているものもあります。

とことん華やかで豪華なものを使えば、お祝いの気持ちもより伝わりやすいです。兄弟など、自分が盛大に祝いたい人には、豪華なものを選びましょう。

ご祝儀袋はどこで買える?

ご祝儀袋の種類の説明をしましたが、そもそもどこで購入できるのでしょうか?ご祝儀袋は意外とどこにでも売っています。文房具屋さんはもちろんのこと、コンビニやスーパー、100円ショップでも売られています。
どこでも購入できるので、準備し忘れていた時も安心です。コンビニは意外と種類も多いのでおすすめです。それぞれ文房具コーナーに置いています。

他にも家電量販店や、本屋、雑貨店などでも購入できます。色んなところで売られているので、探せばすぐに見つかるでしょう。

ご祝儀の相場は?

いくら渡せばいいのか、迷ってしまいますよね。ご祝儀の相場は渡す相手によって異なります。関係性が近ければ近いほど、金額が高くなります。

1万円:結婚式に出席できなくなった。未成年の子供
3万円:友人・知人・会社の同僚
5万円~10万円:兄弟や親戚などの親族

このように、関係性に合わせてご祝儀の金額は異なります。高校生など、未成年で親と一緒にお呼ばれした場合は、1万円を自分で支払うのがいいでしょう。

・子供がいる場合
未成年者は1万円のご祝儀が妥当だと前述しました。高校生になれば、アルバイトもできるので自分で支払うのが基本です。しかし小学生や中学生であれば、1万円を自分で支払うのは難しいでしょう。
その場合は親が子供の分まで一緒に包むようにしましょう。小学生までは1万円、中学生は2万円です。

・欠席の場合
招待状を頂いたのに、仕事などで出席できない場合は1万円を包みましょう。事前に出席できないとわかっている場合は、事前に渡すか郵送するのが基本です。
出席する予定がやむを得ず欠席になった場合は、出席時に渡す祝儀の半分~3分の1、またはお祝いの品を送りましょう。

風邪や急な仕事で欠席になった時は、本来渡す分のご祝儀を渡しましょう。
人数分の料理や引き出物などを用意しているため、欠席でもお金がかかってしまいます。その分のお詫びと祝の意味を込めて渡しましょう。

・割り切れる金額はNG
ご祝儀の相場を見てきました。仲が良いから、よりお祝いの気持ちを伝えたいから、相場にプラスの金額を渡したい人もいるでしょう。3万円に1万円足して4万円にするのはNGです。
割り切れる金額は、「別れ」をイメージさせるので、演技が悪い数字です。特に4・6・9は演技が悪い数字なので避けましょう。ただ、8は広がりを意味するため、偶数の中でも唯一良しとされています。

気持ちを足したい時は3万円にプラスして5万円にしたり、3万円プラス贈り物をあげたりするといいでしょう。

・お祝いの気持ちを包もう
ご祝儀は結婚式をお祝いするための気持ちです。そのため、本来は金額に正解不正解はありません。しかし、相場はマナーとして根付いてきているため、明らかに相場に外れた金額は失礼にあたります。
気持ちをプラスする分にはいいですが、少なすぎるとお呼ばれしたお礼ができません。周りの友人に聞くなどして、参列者と合わせるようにしましょう。

▽ご祝儀の相場に関する記事はこちら

ご祝儀の相場って?職場・親戚・友人別相場額*少なめってアリ?

ご祝儀袋で使う筆記用具

祝儀袋には表書きと中袋に名前などを書かなければなりません。思わず普段使い慣れているボールペンを使ってしまいがちですが、ご祝儀袋にはNGです。
祝儀袋に使えるのは、毛筆か筆ペンのみです。毛筆で書くのは大変なので、筆ペンで書くのが無難ですね。サインペンはNGなので、使わないようにしてください。

また、ご祝儀袋に書く際は濃く書きましょう。はっきりとした字で書くのが礼儀です。インクがなくて薄いものしかできないからと、妥協してはいけません。薄い字は葬式などに使われます。

・表書きの書き方
じっさいに表書きを書いていきましょう。表書きには結び目の下の真ん中に名前を書きます。ご祝儀袋によっては、縦長の紙が別でついており、後から結びの間に通せるようになっているものもあります。

1名であれば、真ん中に自分の名前を書きましょう。夫婦連名で書く際は、左に妻の名前、右に夫の名前を書いてください。
子供と3人分渡す場合は、一番右に夫の名前、妻、子供の順に書きます。右側が目上の人になるように書きます。会社で上司と部下で渡す場合なども、上司が右側で部下を左に書いていきます。

ただし4名以上になると、名前を書ききれません。代表者の名前を書き、左側に「外一同」と記しましょう。ただ、誰から贈られているのかわからないため、別紙に名前を書き、中袋に入れるのがマナーです。

・中袋の書き方
ご祝儀袋は中にお札を入れる「中袋」を入れます。中袋には表の真ん中に包んでいるお金を明記します。「金~萬円」と書きます。金額の数字は旧漢字を使って書きます。

一万円の場合は壱萬円、三万円の場合は参萬円というように旧漢字で書きましょう。裏面には、封筒の左半分の下に住所と名前を書きます。
ご祝儀はまとめていただくため、誰からいくらもらったかわからなくなりがちです。お返しをする時など、新郎新婦が金額をひと目でわかりやすくするための配慮をしましょう。

名前は表書きに書いていても、表書きと中袋が別々になる場合もあります。ご祝儀は丁寧すぎるくらいが丁度いいのです。

新札を用意しよう

ご祝儀には必ず新札を入れましょう。フォーマルな場面でのお金なので、使い古した折れたお札は厳禁です。ご祝儀袋を準備する時に、新札も一緒に準備しておきましょう。
新札は銀行や郵便局の窓口で交換してもらえます。新札ばかりを持つのは基本的にないでしょうから、取り替えてもらうのがおすすめです。

お札を入れる時は、向きを全て揃えましょう。入れる向きは、中袋を開けた時にお札の肖像画が見える向きで入れてください。

ご祝儀の包み方

中袋に全て書いてお札を入れ、表書きに名前を書いたら、ご祝儀を包み直しましょう。最初に包まれていた通りに包めばいいのですが、一度開いてしまえば忘れてしまいますので、ご紹介しましょう。
ご祝儀は紙が上に向くように折られている部分と、下に向いて折られている部分があります。どちらを外側にするか迷いどころです。結婚式では、「喜びは天を向く」という意味から、上向きに折り返している方を外側にします。

下向きを外側にすると、葬式の時になるので間違えないように気をつけてください。中袋の向きや、結び目の向きに気をつけて包んだら大丈夫です。結び目を戻す時は、紙を折らないように慎重に扱いましょう。

・袱紗の包み方
ご祝儀は袱紗に包んで持っていきます。祝儀袋が鞄に入れて曲げたり折れたりしないようにするためと、そのまま入れるといやらしくなるからです。

袱紗に包む時は、まず袱紗をダイヤの形に広げ、両ダイヤの中心線より左側に沿うように、真ん中に祝儀袋を置きます。
まず、左側を真ん中に折り込みます。次に上部を折り、下部を折込ます。最後に余った部分を裏に折り返します。

袱紗は暖色系の明るい色のものを使うようにしましょう。紫色のものは何にでも使えるものなので、冠婚葬祭全て使って大丈夫です。
もしも袱紗がない場合は、シルクのハンカチや小さな風呂敷で代用できます。袱紗がなくて困った時は上品なハンカチで代用しましょう。

▽ご祝儀を渡す際のマナーについてはこちら

結婚式のご祝儀を渡すタイミングや挨拶・マナーとは?

お祝いの品は郵送が基本

ご祝儀は結婚式当日に渡すものです。気持ちの分プラスでお祝いの品を渡したい時は、結婚式までに郵送で送っておきましょう。当日に渡してしまうと、荷物が増えてしまいます。
また、お祝いの品は基本的には相手の好きなものや、結婚祝いにふさわしいギフトから選ぶのが無難です。

ただし、普通のプレゼント感覚で入浴剤や食べ物などは禁物です。結婚式のお祝いには残るものを渡すのがマナーです。消える、壊れる、なくなるものは「縁が切れる」ので縁起が悪いです。お祝いの品は慎重に選びましょう。

まとめ

ご祝儀には様々なマナーがあることがわかりましたね。初めて参加する時は、何から準備すればいいのか悩むでしょう。一度やってしまえば、覚える内容は簡単なことばかりです。わからないと諦めずに、順番通りゆっくりやってみましょう。
袱紗は一つ用意しておけば、この先活用できます。紫色を選んでおけば、冠婚葬祭で使えるのでおすすめです。祝儀袋はその都度の購入が必要ですが、売っているところがわかれば大丈夫ですね。

ご祝儀のマナーを覚えて、大切な人の結婚にお祝いの気持ちを届けましょう。

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