結婚式で失敗しない「誓いの言葉」をするポイント5選
アプリで記事を保存・購読
結婚式における誓いの言葉は、どんなスタイルの結婚式をするかによって、だれが誓いの言葉を読み上げるのかが変わります。例えば神前式では牧師様や神父様が読み上げてくれるので、新郎新婦は難しい言葉やスピーチを考える必要はありません。
しかし人前式となると、新郎新婦が工夫を凝らして誓いの言葉を考えて、短いスピーチを行うという流れとなります。
- 目次
誓いの言葉の定義
神前式での結婚式においては、教会や結婚式場の側であらかじめテンプレートの誓いの言葉が準備されていることが多いものです。もちろん、新郎新婦のリクエストによってアレンジしてもらうことは可能ですが、牧師様や神父様が読み上げる言葉をそのまま使いたいという新郎新婦は少なくありません。
この場合、新郎と新婦の名前が誓いの言葉の文中に入りますが、全体的な流れはどの式場や教会でも大きく変わることはありません。
よく耳にする文例をあげると、神父様もしくは牧師様が
「(新郎)さん、あなたは(新婦)さんと妻とし、神の導きによって夫婦になろうとしています。汝、健やかなるときも、やめる時も、喜びの時も、悲しみの時も、富める時も貧しい時も、これを愛し、敬い、慰め合い、共に助け合い、そして命ある限り真心を尽くすことを誓いますか?」
という誓いの言葉を述べ、新郎が「はい、誓います」というものではないでしょうか。
ちなみにこの場合、最初は新郎向けの誓いの言葉を述べ、新郎が「はい、誓います」と誓った後には、新婦に向かって同じ文面で誓いの言葉を述べ、新婦がこれに対して「はい、誓います」という流れとなります。
誓いの言葉について♡