2017.7.13

結婚式費用の親の負担額|みんなはどのくらい資金援助してもらってる?

結婚式・基礎知識
farny
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結婚式や新生活には費用がかかります。そのため、ふたりで協力して預貯金をしてきた資金に加えて、親が費用の一部を負担してくれたり、援助してくれたりすることも!親からの援助といっても、男性側の親と女性側の親の双方から同額援助なのか、どちらか一方だけなのか、また、資金援助を受けたことがもめる原因にならないのかなど気掛かりもありますよね。ここでは結婚式の費用における親の負担についてご紹介します。

結婚式の費用、親の負担は?

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結婚式の費用の相場は300万~400万円と言われています。男性側と女性側で折半したとしても150万~200万円です。本人の預貯金だけでまかなったという人がいる一方、結婚式の費用は親が援助してくれたという人も多くいるようです。親の負担額に決まりはありません。全額負担してくれたのでご祝儀も親へ渡したという人や100万円を結婚式費用にと渡してくれたという人など様々です。

親が費用を出してくれたという結婚式でよく話題に上がるのが、両家の負担割合について。また、費用を出す=口を出すということについてなどです。例えば、

「最初は折半のつもりだったけれど男性側のゲストの人数が圧倒的に多かったためにゲストの人数比で負担額を変えてほしいと言ったらもめた」

「嫁にもらうのだから男性側が費用の多くを出したいと言われたけれど古臭い考えに賛同できず断った」

「結納金をもらっていなかったので女性側の負担額が大きくなり不満を抱いた」

「親に費用を負担してもらったために結婚式の内容などにも口を出された」

などということが挙げられます。

日本における結婚は古くは家と家との結び付きでした。そのため、親が結婚式の資金を出すことは当然のことでした。特に、男性側の家に女性が嫁ぐという形式であったため、結婚式の費用のほとんどが男性側によりまかなわれていました。そのような古い考えや慣習が根強く残っているため、今でも男性側が多く出すもの、親が結婚式の費用を出して当然、と根拠なく考えてしまうようです。もちろん、それで男性側女性側の両親、本人同士がそれぞれに納得しているのであればOKです。

結婚式の費用に親の援助があるのは経済的に嬉しくありがたいものの、結婚式のゲスト選びや進行などについて、自分達だけの思う通りにはならなくなることもあるようです。しかし、結婚式に対する親からのアドバイスという範囲での口出しなら、人生の先輩の助言は頼りになるものではあります。

また、経済的に自立した証にしたいということで、30歳以上での結婚では親からの援助を断るというケースが増えてくるようです。

親から資金援助をしてもらった割合

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結婚式の費用の援助をお願いしていないものの、親が結婚式の資金を用意してくれていたというケースもあります。多くの結婚式では親からの資金援助を受けているようです。援助額に決まりはありませんが、100万円程度を援助してもらったというふたりが多いようです。100万円の援助がある場合とない場合とでは、気持ちの余裕が違いますよね。ふたりの結婚のお祝いにと親から援助してもらった資金を結婚式だけで使い切ってしまうのは考えものです。ふたりでの新生活準備に充てる資金として少しでも残せるように計画して結婚式を挙げることをおすすめします。

また、結婚式の費用を援助してもらった場合には、衣裳や料理、装花などについて、親のリクエストも聞いていくことになるケースがほとんどです。親も本人も納得できる結婚式になるように、それぞれの親と上手にコミュニケーションをとりながら話を進めていきましょう。

親に費用を負担してもらうかふたりの意見をまとめておこう

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親に結婚式の費用を負担してもらうか、自分達の預貯金だけで結婚式を行うことはできないのかなど、ふたりの意見をまとめておきましょう。まずは、ふたりの預貯金や結婚式に使うことのできる総額などを話し合って、希望の式場で出してもらった見積もりなどの資料から、理想の結婚式に対してふたりの資金で実現が可能かどうかを計算してみましょう。

手元に潤沢な資金がなくても、結婚式までにふたりの預貯金を増やすことができます。結婚式費用の支払いまでに増やすことのできる資金はいくらくらいになるのか、を計算しておきましょう。

結婚式以外にも新婚旅行や新生活の準備などで必要となる費用についてもまとめて話し合っておきましょう。しっかり計算をしたり計画したりしながら話を合わせておかないと、後で経済的に困窮する原因になりかねません。最初の大切な話し合いのひとつです。

また、お互いの負担額を話し合うことも大切です。最近では、ゲストの人数に合わせて結婚式の費用をそれぞれが出すという考えが多くなっています。人数で割り切れないものについてはケースバイケースですが、招待したゲストの比率で費用の負担比率を決めたり、主に使用するのが男性なら男性が全額出して女性が使用するなら女性が全額出すようにしたり、総額を単純に折半したりと、お互いの話し合いにより決めていくことになります。結婚式の見積もりを見ながら話を進めると、それぞれどちらが支払うのか参考になります。ただし、見積もりは確定した金額ではありませんので、最終的に支払う金額のほうが大きくなる可能性があります。男性側と女性側にわけて費用の相談をする際には、必ずそれぞれの総額も算出しておきましょう。

資金援助をしてもらった人の意見

資金援助は親が子どもの結婚を祝いたいという気持ちの表れなので、遠慮なくもらっておいてよいと思うという意見や、親からの資金援助があったから満足のいく結婚式をすることができた、新生活資金にも余裕ができたといった意見があります。その一方で、資金を出した分、結婚式について親があれこれと口を出してきたという経験談も。親の意見をアドバイスとして受け止めることができればよいのですが、何もかもにアドバイスをされると嬉しく感じなくなっていくもの。そのような場合には、ふたりで決めたいこと、親の意見を聞いておきたいことなどをある程度明確にしておくことで上手く切り抜けることができそうです。

資金援助をしてもらわなかった人の意見

金銭感覚は各家で違いがあることのほうが多いから、自分達の考えで結婚式や新生活を進めていくためにも資金援助は断って正解だったという意見や、ふたりだけで海外挙式やフォトウェディングを行ったために自分達の預貯金から全額を出したという意見があるようです。社会人として働いた年数が長くなるほど、結婚する際にも自分達の預貯金でまかないたい、親を頼らないで結婚式をしたいという気持ちが強くなり、資金援助を求めないというケースも多いようです。

結婚式の費用を親に援助してもらうかどうかはふたり次第

結婚式の費用を親が出したいと言ってくれるのは、お祝いの気持ちからですから、正直なところ嬉しいものです。その反面、お金を出したら口もはさむようになることに抵抗感があるという人もいます。実は費用の負担にかかわらず、親として我が子の結婚や新生活を心配したりアドバイスをしたかったりするものです。それでも、親からの資金援助を受けていなければ、自分達でお金を出しているのだから最終決定は自分達ですることができます。どうすれば親の気持ちを受け止めながら自分達らしい結婚式をすることができるのか、その正解はふたりの中にあります。今後の親との関係にも繋がりますので、しっかりとふたりで話し合っておきましょう。

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