結婚式費用の親の負担額|みんなはどのくらい資金援助してもらってる?
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贈与税は個人から財産を与えられたときにかかる税金
贈与税とは個人から財産を与えられたときにかかる税金のこと。法人からもらった場合は所得税になります。贈与税は基礎控除額が110万円と定められています。1年間でもらった金額が110万円以下なら、問題はありません。
親から110万円以上の資金援助をしてもらった場合
基本的に親から結婚資金の援助は非課税の対象です。これは「両親や兄弟など、扶養義務者から生活費・養育費のための財産で必要なもの」とされているからです。そのため、110万円以上もらっていても、贈与税を支払う必要はありません。
贈与税がかからない財産
国税庁のホームページには贈与税がかからない財産として、以下を挙げているので一部抜粋させていただきました。気になるからはサイトよりチェックしてみてくださいね。[令和4年4月1日現在法令等]
・法人からの贈与により取得した財産
・夫婦や親子、兄弟姉妹などの扶養義務者から生活費や教育費に充てるために取得した財産で、通常必要と認められるもの
・個人から受ける香典、花輪代、年末年始の贈答、祝物または見舞いなどのための金品で、社会通念上相当と認められるもの
・直系尊属から一括贈与を受けた結婚・子育て資金のうち一定の要件を満たすものとして、贈与税の課税価格に算入されなかったもの
結婚費用支払いのタイミング