2024.2.2

結婚式費用の親の負担額|みんなはどのくらい資金援助してもらってる?

結婚式・基礎知識
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親に費用を負担してもらうかふたりの意見をまとめておこう

親に結婚式の費用を負担してもらうか、自分達の預貯金だけで結婚式を行うことはできないのかなど、ふたりの意見をまとめておきましょう。まずは、ふたりの預貯金や結婚式に使うことのできる総額などを話し合って、希望の式場で出してもらった見積もりなどの資料から、理想の結婚式に対してふたりの資金で実現が可能かどうかを計算してみましょう。

手元に潤沢な資金がなくても、結婚式までにふたりの預貯金を増やすことができます。結婚式費用の支払いまでに増やすことのできる資金はおよそいくらになるのか、を計算しておきましょう。
結婚式以外にも新婚旅行や新生活の準備などで必要となる費用についてもまとめて話し合っておきましょう。しっかり計算をしたり計画したりしながら話を合わせておかないと、後で経済的に困窮する原因になりかねません。最初の大切な話し合いのひとつです。

また、お互いの負担額を話し合うことも大切です。最近では、ゲストの人数に合わせて結婚式の費用をそれぞれが出すという考えが多くなっています。人数で割り切れないものについてはケースバイケースですが、招待したゲストの比率で費用の負担比率を決めたり、主に使用するのが男性なら男性が全額出して女性が使用するなら女性が全額出すようにしたり、総額を単純に折半したりと、お互いの話し合いにより決めていくことになります。

結婚式の見積もりを見ながら話を進めると、それぞれどちらが支払うのか参考になります。ただし、見積もりは確定した金額ではありませんので、最終的に支払う金額のほうが大きくなる可能性があります。男性側と女性側にわけて費用の相談をする際には、必ずそれぞれの総額も算出しておきましょう。

資金援助をしてもらった人の意見

資金援助は親が子どもの結婚を祝いたいという気持ちの表れなので、遠慮なくもらっておいてよいと思うという意見や、親からの資金援助があったから満足のいく結婚式をすることができた、新生活資金にも余裕ができたといった意見があります。
その一方で、資金を出した分、結婚式について親があれこれと口を出してきたという経験談も。親の意見をアドバイスとして受け止めることができればよいのですが、何もかもにアドバイスをされると嬉しく感じなくなっていくもの。そのような場合には、ふたりで決めたいこと、親の意見を聞いておきたいことなどをある程度明確にしておくことで上手く切り抜けることができそうです。

資金援助をしてもらわなかった人の意見

金銭感覚は各家で違いがあることのほうが多いから、自分達の考えで結婚式や新生活を進めていくためにも資金援助は断って正解だったという意見や、ふたりだけで海外挙式やフォトウェディングを行ったために自分達の預貯金から全額を出したという意見があるようです。社会人として働いた年数が長くなるほど、結婚する際にも自分達の預貯金でまかないたい、親を頼らないで結婚式をしたいという気持ちが強くなり、資金援助を求めないというケースも多いようです。

資金援助は贈与税がかかる?!

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