結婚式場,見学,ポイント

2017.8.8

結婚式場の見学ポイント*事前に決めておく5つと当日チェックする19項目

ブライダルフェア・基礎知識
farny
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実りある結婚式場見学にするためには、事前にどんな結婚式にしたいのかをふたりで話し合っておくことが重要です。ポイントを押さえて式場見学をすることで、効率よく式場の比較をすることができ、スムーズな式場決定へとつながります。そのためにはどのようなことを事前に決めておくべきなのか、実際にブライダルフェアに行った際にどんなポイントをチェックしたらいいのか、結婚式場を見学するときのポイントをご紹介します。

式場見学に行く前にふたりで決めておくべきこと

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ふたりで結婚式についてポイントとなる事項を決めてから結婚式場見学に行くことで実り多い見学につながります。デートとしてブライダルフェアや式場見学に行くときでも同じです。式場の具体的な情報を得るためには自分達の結婚式についても具体的に決めておく必要があります。

  1. ゲストの人数
  2. 日取りと時間帯
  3. 予算
  4. 挙式スタイル
  5. やりたい演出

おおよその数字でもだいたいのイメージでも、あとで変更になっても構いません。こちらの事項についてふたりで話し合っておきましょう。

ゲストの人数

結婚式場を選ぶ上で重要な要素のひとつがゲストの人数です。結婚式に呼びたいゲストの人数と披露宴に呼びたいゲストの人数を男性側と女性側で算出しておきましょう。式場によって収容できるゲストの人数には差があります。特に結婚式については親族しか入らないような小規模の施設である場合もあります。また、200人や300人という大人数での披露宴を予定している場合は、収容できる会場を持っている式場は限られてきます。会場の大きさによって基本的には会場使用料が異なります。時間に余裕があれば希望とは異なる会場を見ることもプランや演出の参考になりますが、明らかに自分達が予定しているゲストの人数に適さない会場にふたりの時間を費やすよりも、契約する可能性のある会場に足を運ぶことに時間を使うことをおすすめします。

日取りと時間帯

ふたりが結婚式・披露宴をしたいと思っている時期を決めておきましょう。今から半年後、次の春というようなイメージでもいいし、日付を指定してもOKです。また、午前・午後・夕方・夜のうちのどの時間帯での結婚式・披露宴がよいのか、時間帯はいつでも構わないのかについても話し合っておきましょう。人気の高い式場の場合は、半年以上前から予約で会場が埋まっている場合もあります。そのようなとき、いつなら空いているのか式場と相談することになります。ふたりの記念日がよい、お日柄にこだわりたい、遠方からのゲストが多いので土曜の昼がよい、仕事の多忙な時期は外したいなど、選択の条件をふたりで話し合っておくと式場と日取りの話をする際にスムーズです。

予算

予算については結婚資金として使えるおおよその金額でOKです。人気が高かったり、高級志向だったりする式場では比較的、基本料金が高めの設定となっている場合があります。しかしどのような人にとっても資金は有限であると考えられます。また、結婚資金は新生活の資金としても使いたいというカップルが増えていますので、資金のすべてを結婚式・披露宴に使ってしまう、また、借入してしまうということは避けたいものです。まずは、ふたりの結婚式・披露宴にかける予算を算出しましょう。実際のプランニングに入ると当初の見積もり額より高くなる傾向がありますので、予算は実際に出せる金額よりも少なめに設定しておくことをおすすめします。なお、ゲストからのご祝儀も予算の中に入れておいて構いません。式場見学やブライダルフェアに行くと「ご予算はどのくらいでしょうか」と式場のスタッフから聞かれることが多くあります。予算は式場にとってもどのようなプランをふたりに提供したらよいのか思案するための重要な情報のひとつなのです。

希望する挙式スタイル

希望する挙式スタイルは、キリスト教式、神前式、仏前式、人前式のうちのどのスタイルで挙式するかを決めておきましょう。チャペルを併設した施設は多くありますが、神前式ができる施設を併設していない式場もあります。このような場合、提携している神社で神前式を行ってから式場で披露宴をするという定番の流れができていることもありますし、披露宴と同じ会場で人前式を行うということもあります。挙式スタイルに迷っている場合は「どちらにしようか迷っている」と正直に話しても構いません。候補となった挙式スタイルについて式場の対応を確認できるようにしておきましょう。

演出

希望する演出がある場合、実現可能な式場であるかは非常に重要です。専用の場所がなくても対応できる場所があればOK。例えばふたりのために花火を打ち上げる演出をしたい、餅投げをしたいなどの演出に対応できる場所や施設、場所があるかどうか、また、屋外での演出を希望している場合には、当日に雨天であれば代替場所はどこになるのかなどの確認をしておきましょう。

式場見学でチェックするポイント

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式場見学の際にチェックするポイントはこちらの通り。

  1. 交通の利便性
  2. 駐車場や送迎バスなどの有無
  3. スロープや多目的トイレの有無
  4. お手洗い
  5. 宿泊施設
  6. 喫煙スペース
  7. 控え室
  8. 雨天の対応
  9. ゲストの収容人数
  10. レンタルドレス提携店
  11. テーブル1卓に対する椅子の最大数
  12. 希望日の空き状況
  13. 写真やビデオ撮影の制限や条件
  14. 希望する演出が可能かどうか
  15. 無料貸し出し品と有料の設備
  16. 持ち込み料
  17. 料理とドリンク
  18. ウェディングケーキ
  19. スタッフやプランナーについて

並べただけでも頭がくらくらしそうですが、詳細についてを見ていきましょう。大切な結婚式を最高の日にするためには、式場見学のときにしっかりチェックできたかがポイントになります。ぜひ事前にチェック項目を知っておきましょう。

交通の利便性

式場見学に行く前には式場までのアクセスをWEBなどで調べておきましょう。調べたアクセス方法で実際に式場に行ってみて、スムーズに到着できるかどうかは、ゲストがスムーズに当日来場できるかどうかの判断基準になります。公共交通機関を利用するゲストが多いことが予想される場合には、最寄りの駅やバス停などから式場までの移動手段や時間についても調べておきましょう。

駐車場の駐車可能台数と送迎バスの有無

自家用車を使うゲストが多いのか、公共交通機関を利用するゲストが多いのかということは事前には分かりませんのでふたりで予測して対応することになります。駐車場については、同時に数組の結婚式・披露宴が行われるような式場であれば、実際に利用できる台数と最大の駐車可能台数が異なることがあります。ふたりの結婚式のために使うことのできる駐車可能台数の確認は必須です。

スロープや多目的トイレなどの有無

車いすやベビーカーを使うゲストを招待する場合、式場玄関のスロープの有無、多目的トイレ、おむつ替え場所、授乳室の有無などの確認をしておきましょう。赤ちゃんが寝たときにベビーベッドを披露宴会場に移動させてくれるサービスのある式場もあります。このような設備がある式場であれば、需要があったということです。スタッフも車いすの介助や子どもへの対応などに慣れている可能性が高いので、スタッフがどのようにフォローしているのか実例を聞いてみてもよいでしょう。

お手洗い

披露宴会場とトイレの位置関係や、個室の数などは実際に足を運んでみないとわかりません。他の会場のゲストも同時に利用するようなトイレであればなおさら個室の数が気になるところです。式場のトイレでは清潔感はもちろん、ゲストにとってはパウダールームとしても利用されますし、ストッキングの履き替えを行うこともあるでしょう。ゲストに対する配慮がトイレにも表れます。また、新郎新婦の控室内または近くに専用のトイレがあることなどもチェックポイントのひとつです。

宿泊施設

遠方からのゲストを招く場合には宿泊施設の手配を段取りに入れておきましょう。式場が提携しているホテルなどがある場合には、式場を経由して空室や移動手段の確認をしておきましょう。部屋の手配などを式場のプランナーに依頼することも可能です。

喫煙スペース

場内禁煙としている式場が増えてきました。そのため、喫煙場所を別途設けていることがあります。ロビーが喫煙場所となっていたり、各階に喫煙ルームが設けられていたりすることもあれば、全館禁煙という式場もあります。ゲストに喫煙者がいるかどうかを完全に把握することは難しいのですが、当日になって質問を受ける場合もありますので、喫煙者への対応をどうするのかふたりで事前に話し合っておきましょう。また、喫煙者へ対応するかどうかに関わらず、喫煙場所の有無は確認しておきましょう。

控室

控室については場所と移動手段の確認をしましょう。控室からエレベーターを使って披露宴会場まで行く場合もありますし、披露宴会場のすぐ近くに控室がある場合もあります。移動時間はお色直しで席を外す時間の長短に関わります。当日の新郎新婦のような気分に近づけるはずですので、新郎新婦の控室、親族控室などの場所を確認したら挙式場・披露宴会場まで実際に歩いてみましょう。

雨天の対応

当日が雨天となってしまった場合、どのような対応になるのか質問してみましょう。例えば、挙式後に屋外でのフラワーシャワーやブーケトス、写真撮影を予定していて雨が降ってしまった場合、どこでどのように演出を行うのか、これまでどのように対応してきたのかを聞いてみるとよいでしょう。挙式場から披露宴会場までの移動通路に屋根がない場合、ゲストはどのようにしているのかも尋ねてみましょう。プールに投げ込んでから風船が一斉に舞い上がる演出のドロップアンドフライなどのように雨天であればできないとされる演出もあります。

ゲストの収容人数

ふたりが予定しているゲストの人数を収容できるかどうかは非常に重要な確認ポイントです。特に結婚式で披露宴同様にゲスト全員に参列してほしい場合、挙式場が狭すぎるとふたりの希望する結婚式ができないということになります。挙式場では収容できなくてもガーデンならOKということもあります。披露宴会場については収容人数の異なる会場をいくつか有する式場もあり、会場の大きさによって使用料が異なることがほとんどです。披露宴会場と挙式場についていずれについてもふたりが予定しているゲストの人数に対応できるかどうか、また、それぞれの使用料についても確かめておきましょう。

レンタルドレス提携店

式場ごとに提携してサービスを受けることのできるレンタルドレス店があることがほとんどです。自分達の希望するドレスを扱っていない店舗しかないこともありますので、提携店の確認と、提携していない店舗からドレスをレンタルして持ち込んだ場合に式場に支払うことになる持ち込み料について調べておきましょう。また、提携のレンタルドレス店には足を運んでドレスのラインナップや価格帯をチェックしておきましょう。

テーブルに最大でいくつイス席を設けることができるか

ブライダルフェアでは披露宴で実際に使うテーブルとイスがコーディネートされている会場を見学できることが多いはずです。その際には、1テーブルに対してゆったり食事ができるようイス席を配置している傾向があります。現場で見たコーディネートで収容できるゲストの人数をまずは質問してみましょう。次は、最大の収容人数を質問します。そのとき、会場内に配置する最大のテーブル数と1テーブルに座れる最大人数を確認しましょう。ふたりが予定しているゲストの人数を収容する際に、1テーブルに座れる最大人数でイス席を用意する場合、隣席が近すぎて食事がしづらい場合があります。また、テーブルを最大数で配置した場合、隣り合うテーブル同士のイス席とイス席の間隔が狭くなり、新郎新婦が入退場する動線が作りづらくなることもあります。

希望日に空いているか

一目惚れした会場でもふたりが希望する日時が予約でいっぱいであれば、他の会場を探しながらキャンセル待ちをかけて待つか、空いている日時に自分達の日取りを合わせるか、諦めるかの選択を迫られることになります。

写真やビデオ撮影の制限の有無

光の演出の都合上、挙式中の撮影に制限がかかる挙式場などもあります。結婚式や披露宴においてゲストによる写真撮影が自由に行えるかどうか確認しておきましょう。

希望する演出が可能かどうか

ふたりが希望する演出について、対応可能かどうかを確認しておきましょう。希望する演出が決定していない場合は、どのような演出が定番で行われているか、人気のある演出や最新の演出などを聞いてみると自分達が取り入れてみたい演出が浮かんでくることもあります。

無料で貸し出しができる物品や有料の設備について

カラオケの機器の使用は有料、スクリーンの使用は無料、人力車は無料、リングピローも無料など、会場によって所有している物品の種類や使用料は異なります。無料で貸し出ししてくれるものがあればリストアップしてもらって、披露宴の演出アイテムに加えることができないか考えてみることで、お得な演出プランを立てることも可能ですよ。

持ち込み料

式場では結婚式・披露宴で扱う一連のアイテムなどについて取り扱い企業や店舗と提携の契約を結んでいることがほとんどです。提携店と式場とは仲介料の契約を結んでいるために、提携していない企業や店舗を利用する場合には、持ち込み料として式場へふたりが別途料金を支払うことを求められるケースが多くあります。持ち込み料を支払っても、提携していない企業や店舗を利用するほうが安くなることもありますし、こだわりのドレスやアイテムは持ち込み料を払ってでも決めている企業のものを使いたいということもあるでしょう。持ち込み料が生じる条件や具体的な料金について確認しておきましょう。

料理とドリンクについて

婚礼料理の定番はフランス料理のフルコースと言われていますが、日本料理やイタリアン、中華料理や折衷料理など式場によって用意される料理のジャンルは様々です。また、料理によって披露宴の雰囲気も影響を受けますのでどのような料理が出されているのか確かめておきたいものです。また、ソフトドリンクやアルコール飲料の種類と料金システム、人気の高いデザートビュッフェへの対応の可否、料理のアレルギーや子供対応が可能か、地元産の食材を使いたいといったふたりのこだわりに対応してもらえるかなどなどは、いずれの式場でも必ず聞いておきましょう。

ウェディングケーキ

ウェディングケーキをオリジナルデザインで作ってもらえるか、また、定番のウェディングケーキの種類にふたり好みのものがあるのか、ぜひ過去のサンプル写真を見せてもらって確かめておきましょう。

スタッフやプランナーについて

ブライダルフェアでサービスを担当しているスタッフや一緒に回ってくれたプランナーの対応について、率直な感想をメモしておきましょう。また、ブライダルフェアで話をしたプランナーと実際に担当してくれるプランナーが異なる場合があります。気に入った式場とプランナーに出会えたら、契約後も担当プランナーとしてついてくれるかどうかを確認しておきましょう。

結婚式場の見学ポイントを予習しておいて!

結婚式場をチェックするときのポイントはぜひ自分達なりにリストアップしてブライダルフェアに持参しましょう。会場ごとにメモを書き入れることができるようにチェックリストを用意しておくと便利です。専用のノートを作ったり、式場の資料を入れる専用のファイルを作ったりすると、集めた情報をしっかりとまとめることができる上に、紛失を防げるのでおすすめですよ。