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婚姻届の提出日いつにする?カップルたちに人気の入籍日13選*
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婚姻届の提出日っていつがいいの?これから婚姻届を出そうと思っているふたりにとって提出日は大切な記念日。結婚式を挙げた日?初めて出会った日?それとも大安などの吉日?カップルたちに人気の婚姻届の提出日をご紹介します♪
婚姻届の提出日はいつ?人気の婚姻届の提出日
婚姻届を提出する日は、ふたりが夫婦となる大切な記念日。やはり提出日は迷ってしまいますよね。そこで実際に先輩夫婦から選ばれている人気の提出日と、その理由をご紹介します。ぜひ参考にしつつ、ふたりにとってベストな日取りを見つけてみてくださいね。
婚姻届の提出日候補①縁起の良い吉日を選ぶカップル多数
カレンダーを見ていると、「大安」や「友引」という言葉が書かれています。これらは、簡単にいうとその日の運勢を表すものです。中でも縁起の良い吉日は、婚姻届の提出日としても人気があります。まずは、縁起の良い日として知られている日取りについて詳しくご紹介。
○六曜
カレンダーにも記載されている「大安」「友引」「先勝」「先負」「赤口」「仏滅」、これらを六曜といいます。六曜とは「暦注」のことで、陰陽五行説や千支が深く関係しており、その日の運勢を示したものです。方位や時間帯別に吉凶を表しています。よく「大安の日は縁起が良い」などと耳にしますよね。実際に結婚式を執り行う日取り、また婚姻届を提出する日取りとしても人気があります。
○六曜それぞれの意味
では、六曜それぞれの意味とは?年齢の高い両親や親戚だと、この六曜にこだわる方も多く、婚姻届を提出する際に気にする方もいます。六曜にはあまりこだわらないというカップルも、両親や親戚が納得する日取りに提出するために、それぞれの意味を確認しておいたほうが良さそうです。
大安(たいあん)…
“大いに安し”という意味があります。何をやってもうまくいくとされている、六曜の中で最も運勢の良い吉日です。婚姻届の提出日としても人気があります。
友引(ともびき)…
“凶事に友を引く”という意味があります。朝は吉、夜は大吉、昼のみ凶のため、婚姻届は昼の提出を避けると良さそうです。“友を引く”という言葉から、葬儀にはふさわしくない日取りとしても知られています。入籍や結婚式に関しては、“友へ幸せのお裾分け”という意味にもとれるため、おめでたい行事を行う際に選ばれている日取りでもありますよ。
先勝(せんしょう・せんかち・さきがち)…
“先んずれば即ち勝つ”という意味があります。何事も先に行うことが吉とされている日です。そのため、午前中は吉となっています。ただ、何事も先を急いで行えば良いという分けではなく、14時~18時の間は凶のため婚姻届の提出は午前中に行うのが良さそうです。
先負(せんぷ・せんぶ・さきまけ)…
“先んずれば即ち負ける”という意味があります。まさに先勝とは真逆の運勢を表していますね。午前中の運勢は凶となっており、何事も行きを急ぐとトラブルを招くことになるかもしれません。そのため婚姻届の提出は、吉である午後がおすすめです。
赤口(しゃっこう・しゃっく)…
“羅殺神のこと、羅殺神が支配する日”という意味があります。羅殺神(らせつしん)とは、悩みの種や凶事を撒き散らす怖い鬼のこと。よって、赤口は何をやってもうまくいかない不吉な日として知られています。婚姻届の提出日にはあまり向いていないようですが、ふたりの記念日と重なり、どうしてもこの日にということであれば、午前11時~午後1時の間に婚姻届の提出を行うのが吉です。
仏滅(ぶつめつ)…
“仏の滅するような大凶日”という意味を持ちます。まさに大安とは真逆の運勢を示しており、何をやってもうまくいかない日とされているため、婚姻届の提出や結婚式を避けるカップルが多いです。中には、あえて引越しや結婚式、婚姻届の提出をするカップルもおり、これまでのことが全て滅することにより、新たなスタートを切るには良い日と解釈されることもあるようです。考えようによっては、婚姻届を提出するのに良い日と捉えることもできますよね。
六曜以外の縁起のいい日とは?