【2024年完全版】入籍する花嫁さま必見!結婚手続き*入籍・引越しするときの最短コースで二度手間回避!!手続き完全マニュアル
入籍手続き34464 views
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会社関連・社会保障手続き(仕事を続ける人)
■結婚届・身上変更申請書・休暇届
いつ | 婚姻届提出後すみやかに |
どこで | 所属する会社 |
誰が | 本人 |
やること | 結婚したことを会社に申請する |
必要なもの | 会社所定の申請書・婚姻届受理証明書・戸籍謄本など |
手数料 | 婚姻届受理証明書の取得費 350円
戸籍謄本の取得費 450円 |
《注意ポイント》
- 慶弔金申請書などの手続きでお祝い金をもらえることも
- 住所が変わった場合は通勤手段変更申請も
- ハネムーンなどででかけるようであれば休暇届を
- 会社により必要書類が異なるため事前に確認を
- 社会保険については会社が名義変更などをしてくれる
会社関連・社会保障手続き(寿退社する人)
■退職願・退職届
いつ | 退職する1ヶ月前 |
どこで | 所属している会社 |
誰が | 本人 |
やること | 退職届を提出する |
必要なもの | 会社所定の退職届 |
手数料 | なし |
《注意ポイント》
- 退職する3ヶ月前までに報告を
- 退職願は会社の所定のものを使う
- 所定の様式がない場合は退職願を自筆で書く
《退職願の書き方》
- 「私事」とは「わたくしごとではありますが……」の意
- 理由は「一身上の都合により」でOK
- 社長の名前が自分の名前の上にくるように
- 上司と相談したうえで退職日を記入
■雇用保険の受給手続き(寿退社する人)
いつ | 退職後すぐ |
どこで | 住所の管轄内のハローワーク |
誰が | 本人(再就職の意思がある人のみ) |
やること | 失業保険の受給を開始する |
必要なもの | 本人確認書類・離職票・雇用保険の被保険者証・証明写真 |
手数料 | なし |
《注意ポイント》
- 再就職を希望する人のための制度なので、専業主婦希望の人は受給できない
- 離職票や雇用保険被保険者証は前会社に請求すればもらえる
■公的年金
・パートナーが会社員・公務員の場合で扶養に入る場合
いつ | 退職してから14日以内 |
どこで | パートナーの所属する会社 |
誰が | 本人または扶養者 |
やること | 国民年金第3号に変更 |
必要なもの | 年金手帳・パートナーが所属する会社所定の書類 |
手数料 | なし |
《注意ポイント》
- 扶養に入る場合、国民年金第3号に変更します
- 多くの場合、パートナーの会社に結婚届を出すと、自動的に変更してくれる
・パートナーが自営業の場合
いつ | 退職日の翌日から14日以内 |
どこで | 住民票のある役所 |
誰が | 本人まはた扶養者 |
やること | 国民年金第1号に変更 |
必要なもの | 年金手帳・離職票(退職年月日のわかるもの) |
手数料 | なし |
《注意ポイント》
- パートナーが自営業者の場合は、自分で手続きが必要
- 役所の年金窓口に行き、手続きを行う
- 年金手帳といつ離職したのかを証明できるもの(離職票)を持参
■国民健康保険
・パートナーが会社員・公務員の場合で扶養に入る場合
いつ | 退職後すみやかに |
どこで | パートナーの所属する会社 |
誰が | 本人または扶養者 |
やること | パートナーの会社の健康保険組合に加入 |
必要なもの | パートナーが所属する会社所定の書類 |
手数料 | なし |
《注意ポイント》
- パートナーの会社の健康保険組合に加入するにはそれぞれ条件があるので、パートナーに確認を
・パートナーが自営業の場合
いつ | 退職日の翌日から14日以内 |
どこで | 住民票のある役所 |
誰が | 本人まはた扶養者 |
やること | 国民健康保険に加入 |
必要なもの | 健康保険資格喪失証明書・離職票 |
手数料 | なし |
《注意ポイント》
- パートナーが自営業の場合、国民健康保険に加入する
- 役所の健康保険窓口で手続きを
- 健康保険資格喪失証明書と離職票は前職に請求しもらっておこう
■確定申告
いつ | 退職した翌年の2月~3月 |
どこで | 所轄の税務局 |
誰が | 本人 |
やること | 確定申告書を提出する |
必要なもの | 確定申告書・源泉徴収票 |
手数料 | なし |
《注意ポイント》
- 会社勤めしていた人は、税金を多くおさめている可能性が高いので確定申告を出すことで納めていた税金が返ってくるかもしれない
- 源泉徴収票を手元に用意しておこう
- 翌年の2月中旬から3月中旬の間で手続きができるので前もって用意しよう
名義・住所変更手続き