【2024年完全版】入籍する花嫁さま必見!結婚手続き*入籍・引越しするときの最短コースで二度手間回避!!手続き完全マニュアル
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結婚手続き最短コース*引越し→入籍する人
婚姻届の提出日(入籍日)が引越しの時期と異なる人、引越ししてから入籍するまでに期間が空く人もいるはず。「引越しと同時に転出・転入届を提出するのが難しい……」というそんなときの順番がこちら。
- 引越し手続き
- ライフライン関連手続き
- 役所に転出届を提出
- 引越し
- 役所に転入届(転居届)を提出・印鑑登録・新しい住民票を取得
- 運転免許証の住所を変更
- 婚姻届と戸籍謄本を用意
- 婚姻届を提出・新しい住民票を取得
- 運転免許証などの各種氏名変更
- 新しい戸籍謄本を取得
- 各種名義・住所変更手続き
- 会社関連手続き
婚姻届提出時に本人確認が必要なため、引越し後新しい住民票を使って運転免許証の住所を変更しておきましょう。
先に転入手続きを済ませているため、婚姻届を提出すると即日新しい住民票を受け取れます。※住民票の住所地にある役所に婚姻届を提出した場合
その後運転免許証の氏名を変更し、そのほかの各種手続きに移りましょう。この場合婚姻届受理証明書は必要ありません。
婚姻届の提出先が住民票の住所がある役所ではない場合
新しい住民票をもらえるまでに数日ほどかかる場合があります。
会社関連手続きを早急に行う必要がある人は、婚姻届を提出したときに婚姻届受理証明書を取得しておきましょう。会社への手続きでしたら、婚姻届受理証明書でほとんどの場合代用可能です。
また、これをもって住民票のある役所に行けば、新姓での住民票をもらうことができます。急ぎで新姓での住民票が必要な人は活用しましょう。
結婚手続き最短コース*入籍→引越しする人
入籍してから引越しをする場合のおすすめコースはこちら。
- 婚姻届と戸籍謄本を用意
- 婚姻届を提出・新しい住民票をもらう
- 運転免許証などの各種氏名を変更
- 引越し手続き
- ライフライン関連手続き
- 転出届を出す
- 引越し
- 転入届(転居届)を出す・印鑑登録
- 新しい住民票を取得
- 運転免許証の住所を変更する
- 新しい戸籍謄本を取得
- 各種名義・住所変更手続き
まずは婚姻届と戸籍謄本を用意。婚姻届に記入し提出したら新しい住民票をもらいます。※住民票のある役所で婚姻届を提出する場合は即日、そうでない場合は数日かかることがあります。
新しい住民票を使って運転免許証の氏名を変更。各種必要なものの氏名を変更します。
引越しの準備とライフライン関連手続きを行い引越し。その際に転出届と転入届の手続きを行います。印鑑登録も済ませましょう。
住所が変わったら新しい住民票と新しい戸籍謄本をもらいます。運転免許証の住所を変更し、各種住所変更を行います。
結婚手続き最短コース*入籍→引越ししない人(別居婚)
入籍はするけれどしばらくの間は別居婚。そのため引越しはしないという人もいるはず。そんなときの手続きはこちらの順番で。
- 婚姻届と戸籍謄本を用意
- 婚姻届を提出
- 新しい住民票をもらう
- 運転免許証などの各種氏名を変更
- 新しい戸籍謄本を取得
- 会社関連手続き
- 各種名義・住所変更手続き
婚姻届の手続きをして、数日後姓が変わった新しい住民票をもらいます。運転免許の氏名を変更し、その後新しい戸籍謄本ができたら、会社関連手続きや各種変更手続きを。
住所地が変わらないので、転出や転入届が要りません。婚姻届を提出すると自動的に住民票の姓と本籍地、続柄(「妻」「夫」)が変わるのでとくに手続きは必要ありません。
会社関連手続きなどが早急に必要であれば、婚姻届受理証明書を取得します。
結婚手続き最短コース*すでに同居中→入籍する人
すでに同居中であらためて入籍する人もいるはず。住民票の住所は一緒でも、世帯が別になっている場合は婚姻届を提出するときに世帯合併手続きが必要です。
- 婚姻届と戸籍謄本を用意
- 婚姻届を提出・住民票の住民異動届を提出
- 新しい住民票をもらう
- 運転免許証などの各種氏名を変更
- 新しい戸籍謄本を取得
- 会社関連手続き
- 各種名義・住所変更手続き
まずは婚姻届と戸籍謄本を用意し、記入。提出する際に、住民票の世帯合併手続きを行います。
※世帯がひとつで同居人となっている場合は、こちらの手続きは必要ありません。
新しい住民票をもらい運転免許証などの変更手続き。
新しい戸籍謄本ができあがったタイミングで、そのほかの各種手続きに移ります。
結婚の手続きでやること一覧