
結婚式場の決め手がほしい!!自己分析で式場探しをスパッと解決◎
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式場見学前にふたりで決めておきたいこと
*結婚式の予算と上限
すべての基準ともなってくる予算。まずはざっくりとふたりの結婚式費用となる予算を計算しておきましょう。そこから上限を決めることで、決め手の一つとします。
【予算の計算方法】
ふたりの貯蓄+両親からの援助+ご祝儀=予算(※新生活とハネムーンの費用を引くとより詳しい予算に)
*結婚式のテーマ
ふたりが結婚式で伝えたいこと・やりたいことを決めましょう。「感謝をつたえたい」「ふたりらしくおもてなししたい」「季節に合わせた結婚式を作りたい」なんでもOK☆テーマ性を持たせることで、そのテーマを叶えることができる式場か、より具体的に見学のポイントを絞ることができます!
*スタイル
大人数婚・少人数婚・ファミリー婚・フォト婚・リゾート婚・海外ウェディング…など、結婚式のスタイルは多彩です。ふたりの結婚式はどんなスタイルがベストなのか、式場を探す前に意見を合わせておくことが重要です☆
それぞれの結婚式スタイルの詳細はコチラ▼
【結婚式】挙式・披露宴のスタイル・タイプ総まとめ*式場決定前に知っておきたい基礎知識
*結婚式場タイプ
「ホテル」「専門式場」「ゲストハウス」「レストラン」が代表的な4つの式場となります。それぞれにメリット・デメリットがあるので、特徴をチェックしておきましょう。ふたり目線でももちろんですが、お招きするゲスト層を考慮して決めることがポイントです!
もっと詳しく知りたい!結婚式場の個性とは?▼
結婚式場4大タイプから知る!メリット・デメリットと選び方のコツ*
*招待したいゲストの範囲
親族・職場関係・友人とゲストの範囲は分けられます。どこまでの人をお招きするかで、ゲストの年齢幅やおもてなしのタイプ(上質で豪華に、カジュアルでリラックスしてなど)を絞ることができます。ゲスト層に合った式場を選ぶ際に役立ちますよ☆
*ゲストの人数
ざっくりでいいので、ふたりが招く総ゲスト人数を計算しておきましょう。式場にはキャパシティがあるので、人数がオーバーしてしまっては対応が難しくなってしまいます。調整をするにしても、人数の目安を作って会場を選びやすくしましょう☆
*お日柄について
六輝や日取りにこだわりがあるか、ふたりで話し合っておきましょう。また、親族の中には六輝に厳しい人もいるので、必ず日取りは両親にも一度確認しておきましょう。人気のお日柄や季節は結婚式が集中するため、ホテルや専門式場のように、1日に何組も対応する式場は混雑する可能性があります。
一緒に考えておきたい「六輝」の日取りについてはコチラ▼
「知らなかった」がとんでもない一大事になることも!? 意外と無視できない六輝とは
*それぞれの優先順位
ふたりで話しあった事柄に、優先順位をつけていきましょう!すべての要望を叶えてくれる結婚式場はなかなか見つかりません…。「絶対に譲れない項目」、「妥協できる項目」を明確にしておくことで、式場決定がスムーズになります☆
ブライダルフェア当日の持ち物
*持っていくもの
・カメラ(ケータイでもOK)
・筆記具
・A4サイズが入るくらいのバッグ
*ブライダルフェアにいくときの服装は?
決まった服装はありませんが、短パン・サンダルやダメージジーンズといったカジュアルすぎる服装や、露出が過ぎる服装は控えたほうがいいです。結婚式場の雰囲気と合わずに浮いてしまったり、模擬挙式などの本番さながらの空間では特に注意です。1回の見学や相談で平均2~3時間はかかります。結婚式場内の移動もあるので動きやすい服装、疲れにくい靴を用意しましょう。また、ドレス試着会の場合はストラップが取り外せる下着を着ていくこと、ヘアメイクを本番に近い仕様にしておくと、よりイメージがつかみやすくなりますよ*
【女性のおすすめブライダルフェアコーデ】
少し上品めのデザインチョイスを!
- ワンピース
- トップス×スカート
- ジャケット×パンツ(ジーンズ)
- 履きなれたパンプス(ヒールやブーツは疲れやすいため控えましょう)
【男性のおすすめブライダルフェアコーデ】
キレイめのデザインチョイスを!
- ジャケット×パンツ(ジーンズ)
- カーディガン×パンツ(ジーンズ)
- 履きなれたシューズ(サンダルや厚底ブーツはカジュアルすぎ、疲れやすいので控えましょう)
式場見学のポイントチェックシート
式場探しで決め手となる見学のポイントってなんだろう?ここを押さえれば比較検討しやすくなるチェックシートを用意しました♪保存・印刷してぜひ活用してくださいね☆
式場選びでケンカになる原因をはじめに知っておこう
*新郎新婦でもめる
ふたりの中で優先するべきものが食い違っていると、式場選びの際に影響してくるようです。たとえば、「ゲストへのおもてなし重視」というテーマを決めたとします。しかしこれだけでは、共有不足です!!新郎は「職場関係が多いから、上質で格式高いホテルがいいかな」と考え、新婦は「友人が多いから、ゲストハウスでカジュアルにしたい」と考えていたとしたら、まったく正反対のイメージになってしまいますよね?
式場は一つなので、どちらかが譲らなければいけませんが、式を進める中でお互いのゲストへのおもてなしをフォローする演出は取り入れられます。ここで大切になってくるのがゆずり合いの気持ち。あそこで譲ってくれたから、ここは譲るよ!と、バランスよくふたりの希望が叶えられるよな考え方で準備を進めてみましょう☆
*両家間のケンカ
家柄があり、こっちでは気にしないことでも、相手側には重要なこともあります。ここでは両家同士が、理解し合う気持ちを持つことが重要になってきます。合わせられる内容であれば、合わせてあげることが無難ですが、例えば、ゲスト数に差が出た場合、「ゲスト数はそろえなさい」と言われても、生まれも育ちも違う新郎新婦がゲスト数を同じにすることは、難しいですよね。
マナー上とくに問題はないので、きちんと理由を説明して、納得してもらえるよに話し合いましょう。また、両家とも譲らない問題が出た場合は、折衷案や、どちらにも影響がないまったく別の案を提案してみるのも一つの手です。理解する意識がないと、話し合いにならないので、新郎新婦のふたりがうまく取り持って、話し合う場を設けましょう。
*式場とトラブル
「うまくこちらの要望が伝わっていない」、「言った言わないでもめる」という問題はよく聞きます。まずはふたりの中で目指す結婚式像を意思統一しておきましょう。新郎新婦で違う要望があると、混乱の元です。スタッフに要望を伝えても、なかなかうまくいかない場合は、担当を変更してもらうのもOK。無理に我慢する必要はありません。また、打ち合わせの中で伝えたことや、金銭面で決まったことなどがあれば、必ずメモしておきましょう!カタチに残すことで、振り返りと整理をすることができます。
どこを重視してこだわるかが、式場決定の大きな決め手に!!
いかがでしたか?項目一つひとつを考えていくと、ふたりのこだわる部分が見えて結婚式像がハッキリしてきたのではないでしょうか!?ブライダルフェアに積極的に参加して、実際肌で感じたことと合わせて、納得の結婚式場を決めましょう!運命の結婚式場と巡り会えることを祈っております☆
式場探しはこちらもチェック
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