【2024年も大注目！】日本でも人気上昇中の人前式*世界で二人だけの誓いの言葉を♡

これは避けたい、人前式での誓いの言葉NG例

先述した単体での忌み言葉の他にも、気を付けたい事がいくつかあります。

まず、誓いの言葉はスピーチのように、長すぎても短すぎてもいけません。
2人で行う誓いならば、短くて1分、長くて2分ほどが適切な時間です。両親や友人を立会人に誓う場合も、長くて3分程度で収まるように内容を作り、練習しましょう。
短い文章でじっくり読み上げたいつもりが、当日の緊張で早口に読み上げてしまう事もあります。どのくらいのペースで読めば目当ての時間になるのか、事前にしっかり練習しておきましょう。

また、カジュアルでユニークなエピソードを絡めた誓いの言葉にするとしても、過度な下ネタや下品なエピソードはやめましょう。
悪ふざけがすぎてしまうのは、結婚の誓いの言葉として不適切であり、列席したゲストが不快な思いをしては人前式の意味がありません。
ゲスト全員が同じ趣味サークル、気心知れた友人同士、といった式ならともかく、ご両親や親戚を交えた式ならば、その場の全員が心から祝福できるような誓いの言葉を選びましょう。

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最後に、誓いの言葉のアレンジ以外に、式の流れまで奇抜にアレンジしないです。人前式であっても、基本的な流れは一般的な結婚式と同じ構成で進んでいきます。
ここをアレンジして、ゲストによる合唱などを盛り込んでも、事前にそうした式次第を告知されていなければまず対応できずゲストを戸惑わせてしまいます。

人前式は日本でも人気が出つつあるとはいえ、まだ列席者として体験したことが無いご年配の方も多く居ます。
戸惑わせて、心からお祝いできない状態になってしまわないように、まず事前に「人前式であること」「誓いの言葉以外は普通の結婚式と同じであること」を伝えましょう。
そして、これまで見守ってくれた皆さんに結婚の誓いをしたいのだという思いも伝えてしまいましょう。

人前式の要は、誓いの言葉の内容は勿論のこと、何よりも神様の代わりにゲストの皆さんに見届けてもらいたい、という新郎新婦側の想いです。
配慮を怠らず、新郎新婦自身も笑顔で、参列者の皆さんに誓いの言葉を聞いてもらいましょう。

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