
【2025年も大注目!】日本でも人気上昇中の人前式◎世界で二人だけの誓いの言葉を♡
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立会人を介して、新郎新婦で異なる誓いの言葉を宣誓をしあう
ここから、従来の結婚式にはない誓いの言葉になっていきます。立会人をより親しい人、友人や両親に頼み、「こういうところもありますが、どうぞよろしくお願いします」とお互いに認め合い、助け合っていく事を宣誓します。
立会人は従来の結婚式の牧師のような振る舞いをして頂く事になるので、なるべく早いうちに頼んで練習の時間をとってもらう必要が出てきます。遅くとも一か月前にはお願いしに行きましょう。
また、こうした重要な役目をお願いする時には、電話やメールではなく直接お願いしに行くのが礼儀に適った行動です。人前式の立会人を頼むという事は、あなたに是非人生の門出を手伝ってもらいたい、というお願い事です。どれだけ親しい関係であっても、礼儀を欠いた振る舞いをするべきではありません。
■例文
立会人(新婦親)「〇〇さん、△△はそそっかしい所がありますが、優しく育ってくれた娘です。労わり、慈しみあってくれることを誓いますか」
新郎「はい、誓います」
立会人(新郎親)「△△さん、〇〇はのんびりしすぎる所がありますが、きっとあなたを守ります。一生共に支え合ってくれることを誓いますか」
新婦「はい、誓います」
■例文
立会人(友人)「〇〇さん、△△は調理実習でカレーを焦がした事件を起こしたこともありますが、今は立派に調理士として美味しいご飯を作れるようになりました。彼女の料理をおいしいと食べ続け、食卓以外でも愛情を分かち合い続けることを誓いますか」
立会人(友人)「△△さん、〇〇は忘れっぽい所があって、部活のロッカーにもらった差し入れを入れ忘れたまま夏休みに入ってしまい、合宿明けに酷い事になった事があります。本人は二度としないと反省しているので、どうか見守って、支え合ってくれる事を誓いますか」
実際にここまで砕けたエピソードを出すかどうかはともかく、古い友人ならでは出せるエピソードは、式をユーモアに満ちた堅苦しくない雰囲気にしてくれます。
カジュアルな人前式をしたい新郎新婦には友人による立会人が向いています。逆にしっかりと互いのご家族から家族をもらい受けるのだという、けじめをつけた人前式にしたい人にはご両親による立会人が向いているでしょう。
▽人前式の誓いの言葉例文はこちら
立会人を介さず、直接ゲストに誓いの言葉を宣誓する