
誰にでも起こり得るマリッジブルー!症状と原因、解決方法とは?
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いつマリッジブルーになることが多い?
・入籍前後
入籍すると苗字が変わる女性が多いです。法的にも夫婦になります。そのような大きな変化を感じることから、入籍前後にマリッジブルーになる方が多いようです。簡単には後戻りできなくなることも要因の1つでしょう。
・結婚式準備の期間
結婚式準備はマリッジブルーの大きな原因の1つです。そのため、この期間に心身の不調を感じる方が多いのでしょう。楽しみにしていたはずの結婚式が、不安のタネになってしまうことがあります。
・同棲を始めた後・引っ越した後
同棲を始めると、いよいよ結婚する実感が湧くでしょう。しかし同棲することで一緒にいる時間が増えて、相手の嫌な部分を発見する可能性があります。1人の時間が減ることでストレスを感じることもあるでしょう。
解決方法を知って適切に対処しましょう
解決方法として最も有効なのは、結婚相手としっかりと話し合うことです。結婚してからも一生支え合っていくパートナーには、できれば自分の気持ちを正直に伝えましょう。この先さまざまな困難があるかもしれません。
結婚する前からしっかりと話し合える関係を築いておかないと、うまく乗り越えられない可能性があります。また、相手もマリッジブルーを感じているかもしれません。お互いに不安に思っていることや不満を伝え合って、よりよい関係を築いていくことを目指してください。
友人や親に相談することもいい解決策です。結婚相手に相談できれば一番ですが、マリッジブルーになっているときは冷静になれない場合もあるでしょう。気持ちをぶつけて喧嘩に発展する恐れもあるので、その場合は友人や親に話を聞いてもらってください。
信頼できる人に話すだけでも心が軽くなることがあります。溜め込むことだけは避けましょう。相談相手が既婚者の場合は、経験談からよいアドバイスをもらえるかもしれません。
ポジティブな未来を想像することも問題解決には大切です。結婚は大変なことだけでなく、楽しいことも多いはずです。結婚相手のことが好きな気持ちや、今までの楽しい思い出を思い出してみてください。2人ならどんなことでも乗り越えていけると信じて進みましょう。
また、考えすぎないということも大事です。マリッジブルーはいつ誰に起きてもおかしくありません。深刻になりすぎないでください。結婚式準備が辛ければ、一度休憩すればいいのです。多くの場合は時間が解決してくれます。適度にリフレッシュしながら過ごしましょう。
それでも解決しない場合は、結婚を延期することです。結婚は誰かに強要されるものでも、嫌々するものでもありません。今は無理でも少し休憩すれば、結婚したいと再び思える可能性もあります。周りの目が気になるかもしれませんが、自分の気持ちを一番大切にしてください。
マリッジブルーになるのは自分のせいではありません
マリッジブルーは結婚相手のことがとても好きでも、結婚したいと思っていてもなる可能性があります。ですが、決して自分のせいではありません。環境の変化や忙しさによるストレスなどが引き起こすものです。マリッジブルーになっても自分のことを責めないでください。
リラックスしてゆっくり考えることが大切です。結婚相手ともよく話し合いましょう。
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