2023.12.27

【2024年最新版】婚姻届の提出後の手続き完全マニュアル|二度手間にならないためのやることリスト解説

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婚姻届を提出後にやることリスト

婚姻届の提出後にしかできないことがたくさんあります。婚姻届を提出する際に、新しい氏や住所での住民票が必要である旨を伝えておくとスムーズに発行してもらうことができます。そのときに、必要に応じた枚数をまとめて請求しておくことで、何度も発行請求の手続きをするために役所に足を運ばずにすみます。

婚姻届の提出後にやること1、各種名義変更

1-1、運転免許証変更

必要なもの:

  • 本籍が記載されている住民票
  • 変更前の運転免許証
  • 印鑑

手続きする場所:免許センター、試験場、警察署の交通課

手数料:無料

1番に取り掛かるべきは運転免許証の変更。運転免許証の記載内容を速やかに変更しておくことで、そのほかの変更手続きの際に運転免許証の提示やコピーなどを確認書類として使うことができる場合が多いため、大変便利です。婚姻届を提出後に最初にしておきたい手続きのひとつです。

運転免許証に記載されている氏や住所の変更手続きには、本籍が記載されている住民票が必要です。手続きは、免許センターや試験場、警察署の交通課などで行います。手続きできる場所や時間帯などは住んでいる地域によって異なりますので、最寄りの警察署や免許センターなどに問い合わせてみましょう。

入籍により本籍や住所、氏を変更する場合、変更前の運転免許証と、本籍が記載された住民票、住所を変更する場合は新しい住所が確認できる書面(住民票や公的機関またはこれに準ずる機関が作成・交付した書類)、印鑑を持参しましょう。変更手数料は無料です。県外への転出の場合、運転免許証の記載事項の変更手続きは、転出先の住所地で行います。

1-2、自動車登録

必要なもの:

  • 自動車検査証(車検証)
  • 使用者の新しい氏の印鑑
  • 所有者の印鑑(使用者と所有者が同じ場合は不要)
  • 申請書
  • 変更の内容が確認できる書面(住民票や戸籍抄本など)

手続きする場所:管轄の運輸支局・事務所

手数料:登録手数料や車庫証明書の取得費用など

結婚に伴って自動車を購入した際にも新規の登録手続きが必要ですが、結婚前から自動車を所有していた場合、自動車の登録内容の変更が必要となります。

氏や住所の変更をする場合には、自動車検査証(車検証)、使用者の新しい氏の印鑑、所有者の印鑑(使用者と所有者が同じ場合は不要)、申請書、変更の内容が確認できる書面(住民票や戸籍抄本など)を持参して、管轄の運輸支局・事務所で申請を行います。

都道府県外へ住所地が変わる場合など、管轄の運輸支局が変わる場合には、ナンバープレートの交換手続きが生じたり、新たに引っ越し先での車庫証明なども必要となったりします。

自動車税関係の住所変更の電子申請(インターネットによる届け出)のみで済ませることが可能な場合もあります。なお、変更や登録には、登録手数料や車庫証明書の取得費用などがかかります。自動車の保険についても、強制保険、任意保険ともに加入している保険会社に連絡をして住所などの変更手続きを行いましょう。

1-3、銀行口座の名義・住所変更

必要なもの:

  • 通帳・証書・キャッシュカード
  • これまでの届出印
  • 新しく使う届出印
  • 改姓前後の氏名がわかる住民票or運転免許証

手続きする場所:取引銀行の窓口

手数料:無料

結婚により名字や住所が変わった場合、取引銀行の窓口に、通帳・証書・キャッシュカードとこれまでの届出印、新しく使う届出印、改姓前後の氏名がわかる住民票または運転免許証などを持参して変更手続きを行いましょう。通帳は修正した現在の通帳を継続利用するか新しい通帳に繰り越しするかを選べる場合があります。

キャッシュカードは、再発行が必要となる種類のカードがあり、新しいカードが手元に届くまでには1週間~10日程度かかることが多いようですが、新カードを使ったときに旧カードが使えなくなるなど、便利なサービスもあるようです。なお変更手続きについては、本人による届け出が必要なケースが多いようです。

1-4、クレジットカードの名義変更

必要なもの:クレジットカード会社の届出書類

手続きする場所:クレジットカードの窓口

手数料:無料

銀行のクレジットカードなどのように、窓口があれば、本人が直接窓口に出向いて変更手続きを行いましょう。近くに窓口がない場合には、クレジットカード会社に連絡をして、変更に関する届け出書類を取り寄せましょう。届いた資料に必要事項を記入して、必要書類を添付し、返送します。

窓口がある場合には窓口での手続きもOKです。住所だけであればインターネットの会員専用のページから変更を届け出ることができる会社もあります。クレジットカードの引き落としをしている口座の名義にも変更がある場合には、再度口座の登録手続きが必要です。新しいカードが手元に届くまでに2週間程度はかかるようです。早めに手続きを行っておきましょう。

それでは早速、婚姻届提出後にやること・契約関係の見直し!

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