2022.7.7

結婚にまつわる諸手続き段取り|完璧準備リスト

入籍手続き
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名義・住所変更

運転免許証

運転免許の変更手続きは免許センターや試験場、警察署の交通課などで行います。入籍により本籍や住所、氏名を変更する場合は運転免許証と、本籍が記載された住民票、住所を変更する場合は新しい住所が確認できる書面(住民票や公的機関またはこれに準ずる機関が作成・交付した書類)を持参しましょう。手数料は無料です。県外への転出の場合記載事項変更手続きは転出先の住所地で変更手続きを行います。

自動車関連

結婚や転居の際に自動車を所有している場合にも、自動車の登録変更などが必要となります。住所変更をする場合には、自動車検査証(車検証)、申請書、手数料納付書と、変更の事実を証明する書面(住所変更の場合には発行から3カ月以内の住民票、氏名や名称に変更があった場合には発行から3カ月以内の戸籍謄本または戸籍抄本)などを用意して管轄の運輸支局で申請を行います。

登録手数料や車庫証明書の取得費用などがかかります。自動車の保険についても、強制保険、任意保険ともに加入している保険会社に連絡をして住所などの変更手続きを行いましょう。

銀行口座

結婚により名字や住所が変わった場合、取引銀行の窓口に、通帳・証書・キャッシュカードとこれまでの届出印、新しく使う届出印、改姓前後の氏名がわかる住民票や戸籍謄(抄)本などを持参して変更手続きを行いましょう。

クレジットカード

クレジットカード会社に連絡をして、変更に関する届け出書類を取り寄せます。届いた資料に必要事項を記入して、必要書類を添付し、返送しましょう。窓口がある場合には窓口での手続きもOKです。クレジットカードの引き落としをしている口座の名義にも変更がある場合には、再度口座の登録手続きが必要です。新しいカードが手元に届くまでに2週間程度はかかるようです。早めに手続きを行っておきましょう。

生命保険など保険関連

生命保険や損害保険についても、契約会社に連絡をして窓口へ出向いたり、資料を取り寄せたりして、名義変更や引き落とし口座の変更手続きを行います。結婚を機に保険金受取人の変更を行う場合も同様です。また、夫妻としてどちらかの保険に追加加入することもできますので、結婚を機に、お金のことについてもじっくりと話しあってみましょう。

電話

変更手続きは携帯電話のショップ窓口へ直接行くか、電話やインターネットなどから変更資料の請求をして行います。家族割などのサービスについては、これまで利用していた携帯電話が異なる場合にはどちらのサービスに家族として加入するのか、引き落とし口座はどうするのかをふたりで相談する必要があります。

家族割に新規加入したり、相手とは別のまま継続利用したり、どちらかの家族割にもう一方を組み込ませたりと様々なパターンがあります。格安SIMサービスも普及してきましたし、携帯電話以外にも新居に固定電話の新設をする場合もあります。通信費は固定費となります。相談してふたりに合った電話や通信会社を選びましょう。

インターネット

インターネットについては、電気・ガス・水道といったライフラインと同様に、引っ越しの1週間前には解約の手続きを行い、新居に引っ越しをした当日から早速使い始めることができるようにしたいものです。まず、引っ越しに伴ってインターネットの利用の解約が必要な場合には、インターネットや電話で申し出ておきましょう。新居でも契約を継続する場合には住所などの変更手続きをしておきましょう。インターネット回線についてはアパートなどでも、新たに回線工事が必要なケースがあります。新居のインターネット環境がどのような状態であるのかは、新しい住まいが決まったら早めに調べておきましょう。

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