2019.12.22

披露宴のウェルカムスピーチで人の心を掴むコツとは?

結婚式・基礎知識
結婚お役立ち情報
670 views
続きをアプリで読む

スピーチと聞くと、ゲストがお祝いの言葉を言うものばかりを考える人もいるでしょう。しかし、新郎が参列してくれたゲストに挨拶をする「ウェルカムスピーチ」があります。
ですが、スピーチに慣れていない人はどんな構成をすればいいか悩む人も多いのではないでしょうか。

今回は、ウェルカムスピーチのポイントや構成などについて見ていきましょう。

目次[]
  1. ウェルカムスピーチってなに?
  2. ウェルカムスピーチの内容とは?
  3. ウェルカムスピーチは新郎だけが行うべき?
  4. どんな風にすればいい?
  5. なぜウェルカムスピーチが重要視されている?
  6. 緊張しないためのコツとは?
  7. 花嫁は手紙を読むのにスピーチもするべき?
  8. スピーチ内で避けるべき話題とは?
  9. ウェルカムスピーチはふたりらしさを重視しよう

ウェルカムスピーチってなに?

披露宴の開始の際に、新郎がゲストに向けて行う挨拶のことを指します。基本的に堅苦しい挨拶ではなく、空気を和ませるために必要だと考える人も少なくありません。
結婚式のようなフォーマルの場では、新郎新婦はもちろんゲストとして参列する側も緊張をするものです。カチコチと緊張感が漂っているまま披露宴を行っても、ぎこちなさが出てしまうのではないでしょうか。
そこで、注目されているものがパーティーの開始を告げるウェルカムスピーチなのです。

新郎が挨拶するのが基本ですが、新郎新婦がふたりでスピーチ内容を決めるものです。そのため、ふたりらしい内容になるようにしていきましょう。

なぜ、ウェルカムスピーチに重きを置くのかと言えば「ゲストの心に残るスピーチ」が求められるからではないでしょうか。
新郎新婦にとって、結婚式や披露宴は大切なものです。せっかく参列してくれる友人や親族、仕事仲間たちにも「特別な日だった」と認識してほしいものではないでしょうか。

披露宴内容だけではなく、ウェルカムスピーチでもゲストの心を掴むように心がけましょう。

▽ウェルカムスピーチ関連記事についてはこちら

新郎新婦らしさが出やすいウェルカムスピーチ。話す内容や基本マナーについて知っておきましょう

ウェルカムスピーチの内容とは?

基本的に「ゲストへの感謝の言葉」「挙式などの報告」「会の趣旨」「結びの言葉」の4つで構成すれば失敗はないと言われています。特に、最初に言うべき「感謝」については決して忘れないようにしましょう。
緊張から、ゲストへの感謝の言葉を入れ忘れてしまうケースもあるようですが、ゲストへの感謝もなく「自分たちの挙式報告」から入ってしまうと「自分のことばかり」という印象を持たれかねません。

実際は、緊張から忘れたのだろうと思ってもらえることがほとんどですが、ちょっと意地悪な人はひねくれた考えを持ってしまう場合もあるので気をつけてください。

ウェルカムスピーチは新郎だけが行うべき?

一般的に、ウェルカムスピーチは新郎が行うものと言われています。しかし、これは「必ず新郎がスピーチをしなければいけない」というものではありません。人によっては、新郎新婦のふたりでスピーチをする場合もあるようです。
新郎が行うケースが多いけれど、必ず新郎でないといけないわけではないことを覚えておきましょう。

そのため、ウェルカムスピーチは新郎だけで読むのか、新婦が読むのか、新郎新婦ふたりで読むのかを挙式前にしっかりふたりで話し合っておきましょう。

どんな風にすればいい?

スピーチと聞くと、堅苦しい雰囲気を思い浮かべると先述しました。ある程度の堅苦しさは必要かもしれませんが、ゲストが余計に緊張してしまうような雰囲気は避けましょう。
感謝や報告をする際は、やや堅苦しくても問題ありませんが、ある程度ユーモアを交えたスピーチでも問題ないと言われています。

感謝の言葉だけ、少し堅苦しい文章にして残りはやや砕けた文章にしている人もいます。

▽ウェルカムスピーチを盛り上げたい人はこちらをチェック

印象的なウェルカムスピーチで盛り上げよう!

なぜウェルカムスピーチが重要視されている?

人前で挨拶をする機会は、あまり多くはありません。そのため、大勢の前で挨拶をするウェルカムスピーチを避けたい人も多いでしょう。
しかし、なぜ、ウェルカムスピーチが大切だと言われているのか知っていますか?単なる挨拶だけではなく、大切な意味が込められているのです。

新郎新婦、それぞれに親戚や友人がいます。ある程度の人には自分のパートナーを紹介することができても、すべての人に挨拶するのは難しいでしょう。一時代前ほどではありませんが、女性の場合は相手の家に入る人がまだ多い傾向にあります。
そのため、女性側の家ではどうしても「新郎はどんな人なのだろう」という考えを持つ人が多い傾向があります。

スピーチだけで、どんな人なのかすべてを把握することは出来ません。しかし、丁寧な挨拶ができる常識を持っているのか、という部分は見極めることができるでしょう。
新郎にスピーチが推奨されている理由はこういったものもあったのではないでしょうか。ただ、こういったことには地域によって大きな違いがあるので、すべての地域で同じとは言えません。

緊張しないためのコツとは?

先述したように、大勢の前では緊張して上手くスピーチができない人もいるのではないでしょうか。緊張しないコツには、さまざまなものがありますが一朝一夕でできるものではありません。
緊張しないためにも、しっかりとスピーチの練習をしておくようにしましょう。練習を重ねることで詰まらずに読めるようになります。

大勢の前で話す際に緊張が増してしまう瞬間に「読み間違えた時」などがあります。読み間違えたことで、恥ずかしさが一気に押し寄せてくることでせっかくのスピーチも読めなくなるほど緊張してしまうようです。
緊張しないためのコツとして、詰まらずに読めるようになるほどスピーチの練習をしておくというものがあります。

もうひとつは「誰かに聞いてもらうこと」です。パートナーだけではなく、親族の前でも読むことで「人前でスピーチすること」に抵抗力がつくのです。
ただ、親族に対してはスピーチのサプライズができなくなるので、それだけがデメリットでしょう。

花嫁は手紙を読むのにスピーチもするべき?

花嫁は親への手紙を読むシーンがあります。そこで感謝を伝えるのに、ウェルカムスピーチも必要あるのかと疑問に思う人もいるでしょう。
基本的に、花嫁の手紙は「親への感謝」がメインです。そのため、手紙に感謝の言葉をつづっていても「ゲストではなく両親に対して」ということになります。

このことから、花嫁からゲストに感謝の言葉を伝える場というものは意外とないのです。花嫁がウェルカムスピーチをする理由のひとつに「私も感謝の言葉を言いたい」という思いが強い花嫁が増えてきたからではないでしょうか。

他にも、花嫁がウェルカムスピーチをする際には新郎とは違った視点で話すことがほとんどです。例えば、新郎とのなれそめ、自分たちが目指す家庭のあり方などに注目する人が多いようです。
感謝を伝えながらも、自分たちの幸せについて語ることができるのは女性ならではかもしれません。ちなみに、妊娠報告などもウェルカムスピーチ内に交えて報告するケースも増えています。

スピーチ内で避けるべき話題とは?

基本的に常識の範囲であれば、どんなことでも構わないと言われています。ただ、暴露話などは避けた方がいいでしょう。
例えば「パートナーが仕事のミスをしたことで出会った」というのは、良い話に見えがちですが相手のミスを大勢の人の前で言う、というあまり褒められた内容ではありません。
同じ紹介でも「仕事がキッカケで出会った」というものとでは、印象が大きく変わるはずです。本人に悪意がなくても、相手を下げるような言い方は結婚式というおめでたい席に相応しくありません。

他にも、新郎新婦からのスピーチだけではなくゲストのスピーチにも言えることですが「政治や宗教に関しては触れないこと」が一般的です。政治のこと、宗教のこと、多種多様な考え方があるので「自分の考えが一般的」というわけではありません。
さまざまな考えを持っている人がいるからこそ、触れるべき言葉ではないのです。

他にも「忌み言葉」はおめでたい席のスピーチに相応しくありません。ゲストからのスピーチはもちろん、新郎新婦が言う場合でも避けるようにしましょう。
ちなみに、忌み言葉とは「切れる」「別れる」「終わる」「冷える」など、ふたりの関係に悪いものを想像させる言葉を指します。普段、何気なく使っている言葉も忌み言葉に入るので、スピーチの際はしっかりと見直しが必要です。

もし、おめでたい席に相応しくない忌み言葉や話題を言ってしまった場合はどうするべきでしょうか。下手に取り繕うのも印象が悪くなりますし、焦ってスピーチを早く終わらせようとしても不自然です。
言ってしまったものを「なかったこと」にするのではなく、しっかりと謝罪をしてください。誰にでも間違いはあります。重要なのは「しっかりと謝ることができるのか」という部分ではないでしょうか。

下手なごまかしをするのではなく、間違ったことはすぐに謝罪をして、スピーチの続きに入ってください。

ウェルカムスピーチはふたりらしさを重視しよう

難しいことも言いましたが、基本的に「ふたりらしさ」を取り入れた内容で問題ありません。変に形式ばった内容を考えるのではなく、ふたりの近況、目標なども取り入れることでよりゲストの心に響くものになるのではないでしょうか。
堅苦しい内容になって、逆にぐちゃぐちゃな構成になってしまう場合もあります。スピーチの添削をしてくれる人はなかなかいないので、自分たちで悪い部分に気づかないといけません。
「しっかりしたスピーチ」をするのではなく、ゲストに伝えたい言葉や想いをスピーチに込めることを心掛けることで失敗のリスクを減らすことができると言われています。

どうしても、スピーチ内容が決まらない場合などはインターネットで検索をしてみましょう。どんな書き方をすればいいのか、例文と一緒に紹介しているところもあるからです。
ただ、例文があってもそれをそのまま使ってしまうと「自分たちの心」は伝わりません。
あくまでも、定型文を真似するのではなく「参考にして自分たちの言葉で考える」ということを覚えておきましょう。

披露宴のウェルカムスピーチは、ゲストに感謝の言葉を伝えるものです。
だからこそ、上手いスピーチをするのではなく、しっかりと心がこもった内容を心掛けるようにしてください。

▽ウェルカムスピーチで使える例文についてはこちら

披露宴でそのまま使える!ウェルカムスピーチの例文とコツ

ウェディング診断
続きをアプリで読む 続きをアプリで読む