【そのまま使える文例付き!】結婚式の主賓・上司のスピーチから友人代表スピーチ完全マニュアル
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【新郎父】結婚式の謝辞・祝辞例文
新郎新婦の両親は結婚する2人にとって最も近い肉親であるため、まず、ゲストへの謝辞を述べます。ここでは、新郎の父が述べる祝辞の例文を紹介します。
1:自己紹介
本日はご多用のなか、新郎〇〇(新郎名)と新婦〇〇(新婦名)の結婚披露宴のために多くの皆様にお運びいただきまして、心よりお礼を申し上げます。新郎の父、〇〇 〇〇(名前)でございます。
2:謝辞
本日は皆様から2人に向けて、もったいないほどの祝福のお言葉をたくさん頂戴いたしました。親として大変うれしくもあり、身の引き締まる思いも感じております。
3:エピソード
〇〇(新郎名)は私にとっては次男にあたりますが、長男より8才も年が下の末っ子のため、あまり厳しく接することがなかったように思います。それだけに、手前味噌ですが、のびやかで自立心のある人間に育ってくれました。また、〇〇(新郎名)は家族のムードメーカーでもありまして、〇〇(新郎名)を囲んで笑いにあふれていた家族の思い出がたくさんあります。
4:はなむけの言葉
これからは〇〇(新婦名)さんの夫として家庭を守っていく立場になるわけですが、優しく暖かいお人柄の〇〇(新婦名)さんと手を取り合って、楽しく幸せな一家を築いていってほしいと父として願っております。
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5:結び
未熟な若い2人でございます。皆様には、これからも2人を暖かく見守り、末永いお付き合いをお願い申し上げます。本日はお越しくださいまして誠にありがとうございます。
〇〇(新郎名)、〇〇(新婦名)さん、どうか末永く幸せに。
最後に