2022.7.8

【兄弟の結婚式】事前に確認すべき!ご祝儀のマナーとスピーチ内容

結婚式のマナー
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ご祝儀を渡すタイミングや渡し方

兄弟や姉妹の結婚式の場合は、友人などと違ってご祝儀を渡すタイミングなどが少し変わってきます。

・前もってご祝儀を渡す
兄弟や姉妹などの家族の結婚式の場合、ゲストではなく招待する側として結婚式に参加する立場になります。そのため、ご祝儀は結婚式当日ではなく、前もって渡すのが良いでしょう。また、新郎新婦は結婚式間近になってくると準備で忙しくなってしまうことから、余裕を持って2週間前くらいにご祝儀を渡すのが良いタイミングでしょう。

渡し方は手渡しで構いません。新郎新婦が遠方であったり、結婚式当日まで直接会う予定がないなどの場合は、現金書留で前もってご祝儀を贈るのがいいかと思います。

・現金書留でご祝儀を贈る場合
兄弟や姉妹が遠方に住んでおり、結婚式当日まで会えない場合などは、ご祝儀は事前に現金書留で送りましょう。遅くても1週間前までに新郎新婦の手元に届くのが良いですね。もちろん、現金書留でご祝儀を贈る際にもご祝儀袋は必要になりますので用意しておきましょう。

現金書留の封筒は郵便局の窓口で買うことができるので、送る直前に購入しても構わないです。

また、ご祝儀だけを贈るのではなく一言メッセージを添えるのにメッセージカードがあると良いです。用意したご祝儀袋を現金書留の封筒に入れ、封筒に住所などの必要事項を記入したら、あとは郵便局に窓口で郵送して完了です。
現金書留は郵便局の窓口でしか出すことが出来ないので間違ってポストに投函しないよう注意してください。

兄弟や姉妹の結婚式でのマナー

兄弟や姉妹が結婚式を挙げられる際、ゲストではなく招待する側になります。招待する立場としてゲスト側とどうマナーなどが変わってくるのかまとめました。

・挨拶や気配りを忘れずに
相手の家族やゲストなどに挨拶や気配りなどを忘れずに接しましょう。「相手の家族はどんな家族なのか」と主役ではなくとも相手の家族やゲスト側から注目される場でもあるので、失礼のないよう家族として主催者側として結婚式に参加しましょう。

・当日の服装を整える〜女性編〜
結婚式のような華やかな場で服装を整えるのは当たり前のことですが、兄弟や姉妹として、主催者側としての意識を持ち、結婚式でのマナーに沿った服装をしましょう。女性の場合、和装でも洋装でもどちらでも構いません。
未婚である場合は振袖が正装になります。振袖の場合、きちんと正しい着付けで参列しましょう。また、洋装である場合、昼の披露宴では肌の露出は避けましょう。白色は花嫁と被ってしまうので、白を避けた明るい色のドレスを身につけましょう。ストッキングは肌色を着用し、黒ストッキングなど暗い色を避けるのがマナーです。

・当日の服装を整える〜男性編〜
男性の場合、スーツが正装になるので、男性ゲストと変わらずスーツで良いです。ネクタイなどは黒を避け、白やシルバーといった明るい色を選ぶと結婚式などのお祝いの場でふさわしい格好になります。きちんとシワなどがないよう、スーツを整えてスマートな格好で参列しましょう。

・当日の服装を整える〜子ども編〜
小学生や小学校に上がる前の小さい子どもの場合の服装は、女の子は上品なワンピースや子ども用ドレスなどを着用し、子どもの場合でも花嫁のドレスと被る白色は避けた方が良いでしょう。男の子の場合は、カジュアルすぎる格好は避け、大人と同様に子ども用スーツやジャケット、蝶ネクタイを身につけると良いでしょう。

また、スニーカーなどを避け足元はローファーや革靴が良いです。中学生や高校生などの学生は、制服が正装になりますので、制服での参列で問題ありません。足元はローファーがふさわしいでしょう。

▽親族向けのお祝いメッセージについての記事はこちら

結婚式のお祝いメッセージ。NGと例文

挨拶やスピーチにはマナーが◎

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