
結婚式披露宴で乾杯の挨拶はどうしたらよい?基本とポイントを抑えれば失敗しない!
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結婚式の披露宴で乾杯の挨拶を任されることになったら、大きな役を任されて嬉しいという喜びとともに、失敗しないようにしっかりとポイントを抑えてそつなくこなしたいという思いがわいてくるものです。
結婚式における乾杯の挨拶では、基本的にどのような流れで行われ、どんなポイントを押さえたらよいのでしょうか。
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乾杯のあいさつで抑えたい基本は3つ
結婚式の披露宴で乾杯の挨拶をする際には、大きく分けて3つのポイントを抑えることが必要です。1つ目は乾杯の前に行う挨拶の長さ、2つ目は基本的な構成、そして3つ目はタイミングです。乾杯の挨拶の経験が豊富な人なら、その場の雰囲気に合わせて微調整しながらそつなくこなすことはできますが、初めての人にとっては、緊張して頭がパニックになってしまうことも。
そのため、たかが乾杯の挨拶だとあぐらをかくのではなく、しっかりと事前に練習を重ねましょう。万が一忘れてしまった時のために、挨拶文は紙に書いてポケットに入れておくことをおすすめします。
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乾杯前の挨拶はどのぐらいの長さがおすすめ?
乾杯の際には、挨拶として自分の簡単な自己紹介を行うわけですが、ここで話が長くなってしまうのはNGです。結婚式に出席しているゲストは、乾杯を待っているわけですから、挨拶がグダグダと長くならないように気を付け、出来れば1分~2分という時間の中でサッとまとめるのがポイントです。
1分から2分と言われても、具体的にどのぐらいの長さなのか分からないという人には、挨拶文の原稿の長さを300文字~600文字以内を目安にするのがおすすめです。もちろん、そんなに長い挨拶なんてできないという人なら、もっと簡潔にまとめてもOKです。
大切なことは、ゲストがグラスを掲げて待っている状態なので、短くまとめて気分よく乾杯ができる雰囲気づくりに貢献することなのです。
挨拶の構成って?