
出席・欠席別、結婚式の招待状返信マナーと友人宛のメッセージ例文
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結婚式に出席するときの返信マナー
招待状返信の基本的なマナーがわかったところで、次は出席するときのマナーについてです。基本のマナーを守りつつ、次のようなことにも気をつけてください。
・出席に○をつけ、ご欠席を二重線で消す
ご(御)や芳を二重線で消したら、出席と印刷されている部分を丸で囲います。また出席することをわかりやすくするために、ご欠席となっている部分はすべて二重線で消してきましょう。
よりていねいな返信にするなら、出席の前後に追記して「喜んで出席させていただきます」とするのもOKです。
・返信は早めに送る
確実に出席できるなら、返信はできるだけ早く送りましょう。届いたその日にハガキに記入して、返信しても大丈夫です。早く返信してあげることで、新郎新婦の心配事や負担を減らすことができます。
・返信が遅れそうなときはあらかじめ連絡しておく
仕事などのスケジュールがどうしてもわからず、出欠の返信までに時間がかかってしまいそうな場合は、友人相手なら先に連絡しておきましょう。出席できることがわかったら、まずは相手にメールなどで一報を入れ、きちんと返信ハガキに記入して送ります。
▽返信メッセージの装飾に関する記事はこちら
出席するときのメッセージ例文
返信ハガキにメッセージ欄がある場合、または余白にメッセージを書きたいとき、新郎新婦またはどちらかが友人であれば、多少くだけた表現にしてもかまいません。
メッセージは新郎新婦やその両親、プランナーなどの目に入ることもあるほか、席次表などで紹介されることもあるので、誰かに見られてもよい内容にするようにしましょう。
・新婦が友人の場合の例文
○○(ちゃん・さん)ご結婚おめでとう!
きれいな○○(ちゃん・さん)の晴れ姿が今から楽しみです
ご結婚おめでとうございます
結婚式まで慌ただしい毎日かと思います
体に気をつけて 当日を楽しみにしています
・新郎が友人の場合の例文
○○(くん・さん)結婚おめでとう
いつも自慢してた花嫁さんに会えるのも
○○(くん・さん)が緊張する姿を見られるかな?
結婚本当におめでとう!うらやましいぞ!
末永く幸せな家庭を築いてください
・新郎新婦ともに友人の場合の例文
ご結婚おめでとう
おふたりと出会って×年 こんな日を迎えられるなんて
本当に嬉しいです お招きありがとう
結婚おめでとうございます!
いつもお似合いのカップル
これからもずっと仲良しで 幸せのおすそわけしてね
▽招待状の返信についてマナー記事はこちら
欠席するときの返信マナーも合わせてチェック*