2020.1.22

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出席・欠席別、結婚式の招待状返信マナーと友人宛のメッセージ例文

結婚式のマナー
結婚お役立ち情報
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結婚式の招待状をもらったら、出席・欠席を知らせるハガキを新郎新婦に送り返します。この招待状の返信ハガキにも、実はマナーが多いのです。

返信するときの基本的なマナーと、出席と欠席それぞれのパターンで、友人向けにどんなメッセージを書けばよいのか知っておけば、いつ招待状が届いても怖くありません。

結婚式の招待状が届いたら…出席・欠席共通の基本マナー

まずは、招待状の返信を書く基本的なマナーから確認しましょう。出席・欠席を問わず、返信するときは次のようなことに気をつけます。

・黒の筆記具で書く
招待状の返信には、必ず黒色の筆記具を使います。筆ペンや万年筆があればベストですが、黒ボールペンを使ってもかまいません。ただし、書き慣れない筆や筆ペンで見づらくなってしまうよりは、ボールペンでわかりやすく書いたほうがベター。どっちか迷ったら、見やすいほうを選んでください。
カラーペンを使うと返信内容が見づらくなりますし、グレーや薄墨はお葬式などのお悔やみに使う色なので絶対に避けましょう。

・ご(御)・芳・行は二重線を定規で引いて消す
返信用のハガキには、あらかじめ出席か欠席、名前や住所を書きやすいような印刷がされています。そこに書かれているご出席・ご欠席、ご芳名、ご住所といった表記は、新郎新婦側のゲストに対する敬語です。
そのため、こちらから返信するときはご(御)や芳といった表記に、上から二重線を書いて消しましょう。フリーハンドで書くのではなく、定規を使ってまっすぐていねいに書くのがマナーです。縦書きなら縦に、横書きなら横に消します。

また、宛名面には新郎新婦宛ての住所と名前もすでに印刷されていますが、名前の下には行や宛と書かれているのが一般的です。この行・宛も二重線でていねいに消し、横に様と書いてから送ります。行が書かれていない場合も、様を書き足してください。

・メッセージには句読点を使わない
ハガキの余白やメッセージ欄にメッセージを書くときは、「、」「。」の句読点を使いません。句読点は区切り・終わりの意味があるため、お祝い事には避けるのが一般的です。
句読点の代わりに1文字分のスペースを空けたり、改行したりして文章を書きましょう。新郎新婦と親しい間柄の場合は、!や♪などの記号を使ってもかまいません。

・忌み言葉を使わない
結婚式や披露宴のスピーチなどで忌み言葉を避ける風習を知っている、という人は多いでしょう。忌み言葉とは、結婚というおめでたい席で別れや不幸などをイメージさせる言葉のことで、招待状の返信メッセージでも使わないようにします。
代表的な結婚式の忌み言葉には、別れる、離れる、終わる、欠ける、破れるなどのほか、たびたび、くれぐれ、しばしばなどの重ね言葉も結婚を繰り返すイメージに繋がるため注意が必要です。

・出席する人全員の名前を書く
夫婦や家族など連名で招待状が届いた場合、出席する人の名前をすべて記入します。自分だけの名前を書いてしまうと、1人だけ出席することになってしまうので注意しましょう。小さな子どもがいる場合は、一緒に出席してもいいかを新郎新婦に確認してから、子どもの名前も書いて返信してください。

・同封されているハガキで返信する
返信を送るときには、必ず招待状に同封されているハガキを使います。よかれと思ってほかのハガキや封筒などで送っては、せっかくハガキを同封してくれた新郎新婦の好意をムダにしてしまうため、ハガキだけで伝えきれないことがあるなら、メールなどで伝えましょう。

・返信はできれば1週間以内、最低でも期限内に送る
招待状が届いたらできるだけ早く、最低でも1週間以内に返信するようにします。仕事などで結婚式当日のスケジュールがわからず、どうしても1週間以内に返信できない場合でも、招待状に記載された返信期限までには送れるようにしてください。

・SNSや電話だけで済まさない
結婚式を挙げるのが友人なら、普段から連絡を取りあっているという人も多いでしょう。しかし招待状の出欠返信をメールやSNS、電話だけで済ませるのはマナー違反です。出欠の返信は必ず同封のハガキでおこない、ほかに伝えたいことがある場合は直接連絡を取ってもよいでしょう。ただし結婚式前の新郎新婦は忙しいため、返事を急がせるような態度はNGです。

結婚式に出席するときの返信マナー

招待状返信の基本的なマナーがわかったところで、次は出席するときのマナーについてです。基本のマナーを守りつつ、次のようなことにも気をつけてください。

・出席に○をつけ、ご欠席を二重線で消す
ご(御)や芳を二重線で消したら、出席と印刷されている部分を丸で囲います。また出席することをわかりやすくするために、ご欠席となっている部分はすべて二重線で消してきましょう。
よりていねいな返信にするなら、出席の前後に追記して「喜んで出席させていただきます」とするのもOKです。

・返信は早めに送る
確実に出席できるなら、返信はできるだけ早く送りましょう。届いたその日にハガキに記入して、返信しても大丈夫です。早く返信してあげることで、新郎新婦の心配事や負担を減らすことができます。

・返信が遅れそうなときはあらかじめ連絡しておく
仕事などのスケジュールがどうしてもわからず、出欠の返信までに時間がかかってしまいそうな場合は、友人相手なら先に連絡しておきましょう。出席できることがわかったら、まずは相手にメールなどで一報を入れ、きちんと返信ハガキに記入して送ります。

▽返信メッセージの装飾に関する記事はこちら

結婚式の招待状の返信にイラストを書くのはマナー違反?多少の装飾はOKです

出席するときのメッセージ例文

返信ハガキにメッセージ欄がある場合、または余白にメッセージを書きたいとき、新郎新婦またはどちらかが友人であれば、多少くだけた表現にしてもかまいません。
メッセージは新郎新婦やその両親、プランナーなどの目に入ることもあるほか、席次表などで紹介されることもあるので、誰かに見られてもよい内容にするようにしましょう。

・新婦が友人の場合の例文

○○(ちゃん・さん)ご結婚おめでとう!
きれいな○○(ちゃん・さん)の晴れ姿が今から楽しみです

ご結婚おめでとうございます
結婚式まで慌ただしい毎日かと思います
体に気をつけて 当日を楽しみにしています

・新郎が友人の場合の例文

○○(くん・さん)結婚おめでとう
いつも自慢してた花嫁さんに会えるのも
○○(くん・さん)が緊張する姿を見られるかな?

結婚本当におめでとう!うらやましいぞ!
末永く幸せな家庭を築いてください

・新郎新婦ともに友人の場合の例文

ご結婚おめでとう
おふたりと出会って×年 こんな日を迎えられるなんて
本当に嬉しいです お招きありがとう

結婚おめでとうございます!
いつもお似合いのカップル
これからもずっと仲良しで 幸せのおすそわけしてね

▽招待状の返信についてマナー記事はこちら

結婚式招待状の返信するタイミングとメッセージ例文【ゲスト→新郎新婦】

残念ながら欠席するときの返信マナー

招待状をもらいながら出席できない場合は、欠席の返事をします。出席の場合と同様、基本マナーと欠席のマナーをしっかり守りましょう。

・欠席に○をつけ、ご出席を二重線で消す
出席するときとは反対に、ご出席を二重線で消して、ごを消した欠席を丸で囲みます。出席のときと同じように、欠席のあとに追記して「欠席いたします」にしてもよいでしょう。

・体調不良や不幸の場合はメッセージに欠席の理由を書かない
欠席する理由は、仕事などのスケジュールや育児など人それぞれです。しかし、体調不良や身内の不幸などで出席できない場合は、理由をメッセージにはっきりと書く必要はありません。欠席するのが残念なこと、そしてお祝いの気持ちがあることを伝えるだけで十分です。

・返信には1週間くらいの時間を置く
出席するときはできるだけ早い返信が喜ばれますが、欠席するのにすぐ返信してしまうと、新郎新婦はがっかりしてしまうでしょう。欠席の返信を出すときは、ギリギリまでスケジュールを調整したがどうしても行けない、という思いが伝わるよう、招待状が届いてから1週間くらいのタイミングでハガキを送ってください。

・欠席するときでも必ず返信する
絶対にやってはいけないのが、欠席するからといって返信しないことです。返信がなければ欠席だとわかるだろう、とは考えずに、必ず返信ハガキで欠席の意を伝えてください。

欠席するときのメッセージ例文

欠席をするときも、やむを得ない事情で欠席することと、ふたりの門出をお祝いする気持ちとしてメッセージを書きましょう。ただし、出産前後、家族の結婚式や入進学などのおめでたい理由の場合は、メッセージに書いてもかまいません。
仕事や育児が理由の場合でも、多忙や忙しいといった表現はNGです。新郎新婦に失礼のないようにすることを考えましょう。

・出産前後で欠席するときの例文

ご結婚おめでとうございます
あいにく出産予定日が近いため 残念ながら欠席いたします
今度会うときは子どもも一緒だよ お幸せに!

結婚おめでとう!
楽しみにしていましたが 子どもが生まれて間もないため
残念ながら欠席させていただきます
おふたりのご多幸をお祈りしております

・仕事や出張で欠席するときの例文

ご結婚おめでとう!
残念ながら××出張中で伺うことができません
当日はこっちでお祝いするよ どうぞお幸せに!

結婚おめでとうございます
お招きいただきましたが どうしても都合がつかず欠席させていただきます
ふたりに幸あれ!

・ケガや病気、身内の不幸で欠席するときの例文

ご結婚おめでとうございます
楽しみにしておりましたが やむを得ない事情があり欠席させていただきます
おふたりの門出をお祝い申し上げます

ご結婚 誠におめでとうございます
せっかくのお招きですが あいにく事情により欠席いたします
すてきなお式になりますように

まとめ

友人から結婚式の招待状が届いたら、同封された返信用ハガキに黒のペンでわかりやすく記入して送ります。出席・欠席にかかわらず、返事をしないのはマナー違反です。
一緒に添えるメッセージは忌み言葉を避け、ふたりの門出を祝う気持ちを伝えましょう。

▽招待状の返信マナーに関する記事はこちら

意外と知らない招待状の返信マナー

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