結婚式でネイビースーツをかっこよく着こなすためのポイントやマナー*

結婚式のマナーはしっかり押さえておこう

先述した通り、結婚式は新郎新婦にとって大切な日です。その大切な日にお呼ばれするのですから、信頼されている人がほとんどでしょう。そのため、参加する側がマナー違反をしてしまうと、新郎新婦の顔に泥を塗ることになりかねません。
大勢の人が集まる場なので、服装マナーなどは詳しく見られないだろうという考えの人もいますが、意外と他人のマナー違反の部分は目に留まります。自分の持っている常識と違うことをしている人がいれば、気にしていなくても自然と目に留まることもあるはずです。
他人のマナー違反に目が留まることもあるのだから、周囲から自分が見られることもあるのだと自覚しておきましょう。

結婚式の服装マナーなどについては、書店でも本が販売されていますし、近年はインターネットでも気軽に調べることができます。不安な人は、なるべく早めに確認しておくようにしましょう。
前日に確認をしてしまうと、服装のマナー違反で買い直さないといけないものがあった場合、間に合わない可能性もあるので1週間前には完璧な状態にしておきたいものです。

最後に

新郎新婦にとって「この人を呼んで良かった」と思ってもらえるようにしましょう。特に、若い世代であればあるほどマナーに疎い場合があります。そのため、事前にしっかり調べておくことが必須と言ってもいいでしょう。
男性の場合、スーツカラーは悩んだ場合は「ネイビー」にしておけば間違いはありません。間違ってもビジネススーツで行かないようにしてください。

おめでたい席なので、恥をかかないようにするのもゲストの義務です。出席者に共通の友人がいる場合は、結婚式前に服装チェックをしてもらうのもひとつの方法です。
当日になってから「しまった！」と思っても遅いので、しっかり確認をしましょう。

服装のバリエーションが豊富な女性の場合も悩みどころは多いですが、逆に服装が限定される男性の方も悩む部分が多いものです。服装に関しては、新郎と被らない・新郎より目立たないなどに注目しておけば、よほどの失敗はないと思われます。

▽男性ゲストの服装についてはこちら

結婚式に招かれたときの男性の服装