2019.10.21

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結婚式に招かれたときの男性の服装

結婚式のマナー
結婚お役立ち情報
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結婚式でゲストに招かれたら一番最初に考えるのが服装という方も多いはず。今回、男性の結婚式での服装について書いていきます。

抑えておこう結婚式でのNG

結婚式はマナーの場所です。「何でもいいや」と適当にひっかけて行った服装が実はNG項目に引っかかっていて白い目で見られてしまうなんてことがあります。大事な友人や兄弟の結婚式に主役に花を持たせるためにも悪目立ちせずマナーを守った服装を心がけて結婚式に臨みましょう。押さえておきたいNG項目を書いていきます。

・NGスーツ1「白スーツ」
ほとんどの人が聞いたことがあるかと思いますが、結婚式にゲストで行くときに白スーツは絶対禁止です。これはとにかく避けましょう。NG中のNGです。なぜって新郎と被ります。白のスーツなんてどこかのホストでもなければそうそう持ち合わせていないと思いますが、とにかくイカした格好をしようと空回りして着ていくと大惨事です。せっかくの式を引っ掻き回してしまいます。ウケねらいでもやめしょう。確実にすべります。白以外にもシルバーやピンク、薄いグレーなどパッと見て白いものも、もちろんアウトです。花を持たせるべきなのは誰なのかが重要です。目立ちそうなスーツはやめておきましょう。

・NGスーツ2「喪服」
とりあえず色物を排除したらいいのかと、真っ黒なコーディネートにするものNGです。黒のスーツ、黒のベスト、黒のネクタイなんてまるでお葬式ですよね。もちろん黒自体はマナー違反の色ではないですからいいんですが、コーディネートが重くなりすぎないことが大事です。中でも黒のネクタイとYシャツは基本的にNGです。他の色のものを選びましょう。黒のスーツならベストはグレーなどを選び、ほどよくバランスをとって重くなりすぎないコーディネートを選びましょう。晴れの日にふさわしい色合いが大事です。

・NGスーツ3「ビジネススーツ」
ビジネススーツも厳密に言えばNGです。
ビジネススーツ自体は絶対NGかと言われればそうではないんですが、問題は心持ちと見栄えです。パッとみてどうでしょうか。仕事帰りに寄ったようにしか見えないクタクタのビジネススーツで来られたらやっぱりちょっと目を引きますし嫌でな気分がしますよね。
ちなみにビジネススーツでよく使われるストライプタイプの柄ものも避けましょう。柄物はカジュアルの分類に入ります。着るのであれば濃淡に差のないシャドーストライプを選びましょう。どうしてもビジネススーツを着るのなら小物などでバランスをとりましょう。

・NGスーツ4「アニマル柄」
アニマル柄もタブーです。
スーツはもちろんですがチーフやネクタイでもヒョウ柄などのアニマル柄は避けましょう。それはアニマル柄が動物殺傷をイメージさせることから縁起が悪いとされているためです。同じ理由で皮でもヘビ革などの使用がNG。アニマル柄の小物でオシャレをしたいという方もいるかもしれませんが、気にする人もいるのであくまで無難にいきましょう。

・NGスーツ5「とにかく目立ちたい・カジュアルすぎる」
柄物もアニマル柄じゃなければ良いかと言われるとそうでもありません。なんでも、ほどほどに。キャラクターのネクタイやリュックサックやウエストポーチ、パッとみて「これは結婚式会場に持っていくものじゃないよね」というものは避けましょう。オシャレだからといって太めのベルトなどもカジュアルの部類ですので気をつけて。再三ですが、主役は誰かが重要です。大切な人の門出ですからキチッとフォーマルを心がけましょう。

色々NGスーツについて書いてきたんですが、上記の項目でも少し触れてきたようにNGはスーツだけではありません。NGはコーディネート全体に潜んでいます。

・YシャツのNG
Yシャツは基本的に派手な柄のものは避けましょう。悪目立ちしてしまいます。黒色のしYシャツもNGです。白や薄黄、ピンクなど白に近いYシャツはOKです。しかしカラーシャツは格式の高いところでは浮くことがあるので気をつけましょう。式のフォーマル度に気を付けましょう。それから襟元のボタンダウンタイプのシャツもカジュアルすぎてNGなので注意してください。

・ネクタイのNG
これは上記の中でも書きましたが、黒のネクタイがNGになります。喪を連想させてしまいます。

・靴のNG
スニーカーやサンダルはもちろんNG。カジュアルすぎます。
革靴がスタンダードでしょう。
革靴でも、種類によって結婚式に履いていいものかよくないものかがあります。つま先の部分に横一線が入ったストレートチップのものか、何もデザインが入っていないプレーントゥの紐靴がよいでしょう。デザイン性のある穴で模様が描かれたメダリオンはカッコイイですがカジュアルに分類されるので避けましょう。
革でも前文で述べたようなクロコダイルの型押しやスエードなど動物殺傷のイメージに繋がるものは避けましょう。
ちなみに靴下は無地の黒色で、くるぶしが見えないものがよいです。

・小物のNG
小物にもいろいろNG項目があります。
まずベルト。ベルトは太すぎるものやバックルが目立つものはカジュアルなので避けましょう。
カバンはリュックはもちろんアウトです。そうじゃなくても、やたらとブランドロゴの大きなバックなどは避けましょう。トートバックも「ちょっとおでかけ」じゃないんですからやめましょう。じゃあこれでいいやいつも使っているボロボロの革鞄なども配慮がないのでやめましょう。

結婚式では基本的に腕時計をすることはマナー違反とされています。理由としては「時間を気にする」、また「早く席を立ちたい」という印象を与えてしまうためです。最近ではそういう風潮もう薄れ、腕時計をつけて出席しても違和感をもたれませんが、やはり時間を気にする行動事態は結婚式ではタブーなので気を付けましょう。もしつけるにしても革のレザーベルトのものなどをつけましょう。カジュアルなイメージの強いGショックなどやデザインが奇抜なものの着用は避けましょう。

マナー違反ではありませんが、男性の中でピアスを着用される方はフォーマルな場所ですから外した方が無難でしょう。

▽男性ゲストのスーツに関してはこちら

スーツならなんでもいいは間違い!結婚式のゲストとして招待されたときの男性の服はコレ

NGがいっぱい!「じゃあ何着りゃいいんだ!」

NG項目が多すぎて服が選べない、と思われるかもしれませんが、無難でいいんです。
式のフォーマル度にもよると思いますが、ブラックスーツに小物で華をそえるくらいが一番無難でスマートでしょう。ネイビーやチャコールグレーのスーツもおすすめです。

それでも、他より少しスマートに決めたいなら近年では「トラディショナルスタイル」が流行しています。中でも英国スタイルのスーツがオススメです。紳士の国ですからスーツの基本を抑えたカッコイイスタイルが多いんですね。そんな英国風のスリーピースを着れば一気にフォーマル感が増し、スマートな感じがします。

とにかくスーツは悪目立ちしないように、シンプルかつ洗練されたものを選びましょう。体に合っていないダボッとしたスーツだとそれこそ仕事帰りのくたびれたサラリーマンです。

▽男性ゲストの服装について関連記事はこちら

結婚式に相応しい男性ゲストの服装選び

小物で少しアクセントを

悪目立ちしない小物使いでスマートさをアップさせましょう。
例えばポッケに入れるだけで紳士度を増すチーフなんかを利用するとよいでしょう。白が基本ですが薄ピンクやシルバーもOKです。真っ赤なスカーフなんて持っていきませんように、白い目で見られます。チーフの生地はリネンのものを選ぶとフォーマル度が増すでしょう。

チーフも入れれば何でも良いかと言われるとそうでもないです。ぐしゃぐしゃのチーフを適当に胸に突っ込むくらいならいっそ無い方がましです。丁寧にたたんでポッケに差し込みましょう。たたみ方は、色々あります。四角く折りたたんでポッケのサイズに合わせて三つ折りにして入れるスタンダードのスクエアは清潔感がでやすいです。

3つの角を立てたスリーピークスは華やかさがでます。一角だけをポッケからみせるトライアングラーは品がよくいかにも紳士風です。たたみ方によっても雰囲気が変わるので小さなオシャレを楽しみましょう。

ネクタイはゴールドやシルバーグレーのものがおすすめです。白などももちろんよいです。
蝶ネクタイも夜の結婚式で礼装をする場合はよいです。着るスーツによっては紳士的な仕上がりになります。最近はアスコットタイも人気アイテムです。礼装に取り入れることで華やかさがまします。結び方を工夫できて楽しめるのもいいところですね。

それからネクタイピンやカフスボタンはキャラものでもない限りは制限はありませんから、そこで密かなオシャレを楽しむのもいいと思います。
ネクタイピンは、ダークカラーのスーツに合うゴールドやシルバーのものがおすすめです。ちなみに結婚式など華やかな場所では普段より上につけるといいです。スーツのVゾーンより高い位置につけるとよいです。

ラベルピンなどの活用もよいでしょう。取り入れることでスーツのコーディネートを華やかにします。あくまで限度を守った範囲のデザインでシンプルなものを選ぶとよいでしょう。
カフスボタンはあくまでさりげなくオシャレにつけましょう。袖崎からチラリと見える程度のカフスリンクなどがおすすめです。
カバンは男性ゲストは基本持たないで出席するのがいいです。持つとしたらクラッチバックやミニダレスバッグがおすすめです。

NG項目いろいろ挙げてきましたが、招かれる式のフォーマル度によって、カジュアルダウンしていいものとしてはいけないものがありますので、十分注意してください。
自分がどういう立場で招かれるのかも、服装に関わってきますので気をつけましょう。親族や主賓、上司として呼ばれるのなら格式の高いディレクターズスーツなどをチョイスしましょう。友人で呼ばれた場合はダークカラーのスーツでいいですが、あいさつ等前にでることがあるならスーツをランクアップするか小物で華を添えましょう。

▽男性ゲストのネクタイについてはこちら

結婚式に招待された!男性ゲストのネクタイは何を選ぶのが正解?

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