
結婚祝いご祝儀の金額相場や知っておきたいマナーは?
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結婚祝いご祝儀を渡すタイミング
ご祝儀は、結婚式当日に受付を担当している人に渡すのが一般的です。タイミングは「受付が行われている時間帯」であり、その時間を逃すとご祝儀を渡すタイミングを逃したということになります。
このような事態を避けるためには、挙式および披露宴の開始時刻に余裕を持って到着することです。
多くの式場では、挙式の前および挙式と披露宴の間に受付の時間を設けています。
挙式に全員列席する場合は、披露宴前の受付は設けていないケースも少なくありません。
招待状で挙式への案内があるのなら「披露宴からの参加でいい」と自己判断せずに、挙式の前には到着するようにしましょう。
あまり多いケースではありませんが、時間の都合などの問題で、挙式にのみ参加して披露宴には参加できない場合もあります。
挙式前に受付が行われていればそこで渡せばいいのですが、式場によっては披露宴前の時間でのみ受付を行うこともあるため、タイミングを逃す可能性も否定できません。
その場合はスタッフに事情を説明し、ブライズルームへの入室を許可してもらうなどの対処が必要になります。
本人に直接渡したいからといって、挙式が始まってから本人に接触するチャンスを狙うことはやめましょう。他のゲストもいるところで現金を渡されても本人は困りますし、その後の進行にも影響してしまいます。
ご祝儀はあくまでも、定められた時間内に定められた場所で渡すことが大切です。
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結婚祝いご祝儀の相場やマナーを守ってお祝いしよう
花嫁、花婿にとって、ご祝儀は結婚式の資金であるとともに、ゲストからの何にも代えがたいお祝いの気持ちでもあります。相場やマナーを守ることは、ふたりにとってもゲストにとっても印象のいい結婚式にするために欠かせない要素です。ここで紹介した相場やマナーを参考に、快くふたりをお祝いしましょう。