2019.8.24

結婚式に招待されたときのマナーはこれでOK!準備から当日まで徹底解説

結婚式のマナー
farnyオフィシャルライター
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本記事では結婚式のマナーについて詳しくご紹介します。結婚式の招待状が届いたら、すぐに電話やメールで出席を伝えている人はいませんか?一刻も早い返事が礼儀だと思っているとしたら、それは大きな誤解でマナー違反です。結婚する主役にとっては人生の大きな晴れ舞台。失礼のないようにマナーを守ってお祝いしたいものですね。これを機に、結婚式のさまざまなマナーを確認してみましょう。

目次[]
  1. 結婚式の招待状マナー|結婚式の招待状が届いたら?
  2. 結婚式のご祝儀マナー|どのくらい包めばいい?

結婚式の招待状マナー|結婚式の招待状が届いたら?

招待状の返信はがきはいつまでに出すのがマナー?


結婚式の出欠確認はがきは、新郎新婦のためを思うなら直接の電話やメールやラインではなく、なるべく早く「はがき」で返事をしましょう。お祝いの気持ちを電話やメールで伝えてはいけないのではありません。

直接会って出席を伝えたり、電話やメールで返事をしたりした場合でも、返信はがきは郵送するのがマナーです。新郎と新婦それぞれのメールやラインに埋もれた出欠返事をまとめるのは思いのほか手間がかかります。

まして、電話だけなら忙しさに紛れて誰からどんな返事をもらったのか勘違いすることもないとはいえません。フルネームの正しい漢字を間違えていたということもあります。それでは席次表に誤った名前が印刷されてしまいます。

その点、出欠確認ハガキが手元にあれば、さまざまな情報を一元管理することができます。それでなくとも結婚式を控えた新郎新婦は何かと忙しいもの。少しの手間を惜しまずに、招待状の文面に記載されている期限内に必ず届くようにしましょう。

出席の場合は

同封の返信はがきの書き方にも一般的なマナーがあります。まずは裏面ですが、「御出席・御欠席」か「ご出席・ご欠席」いずれかの文字が並んでいますので、わかりやすく出席を伝えなければなりません。出席の上の「御」「ご」を二重線で消し、出席を○で囲みます。

「出席」の上や右横に「謹んで」「喜んで」、出席に続けて「させていただきます」と加えると丁寧です。御欠席やご欠席は、3文字全てに二重線を引きます。同様に、ご住所の「ご」、御芳名は「御芳」を二重線で消します。余白があれば、祝福メッセージを書き添えるのも良いでしょう。

欠席の場合は

「御出席」「ご出席」と、御欠席やご欠席の「御」「ご」、ご住所の「ご」、御芳名は「御芳」を二重線で消します。出席の例のように欠席の前後に「残念ですが」「させていただきます」と書き加えるか、余白部分に「ご結婚おめでとうございます」などの祝福の言葉や、やむを得ない事情で出席できないことのお詫びを伝えます。

出席確認のための返信はがきでは、欠席理由を詳しく説明する必要はありません。披露宴会場宛に祝電の手配をすると良いでしょう。

表面の宛先の書き方は

返信はがきの表面には、返信相手の住所と氏名が印刷されています。中央の名前の下の「行」を二重線で消して左に「様」を書き足します。

その他の注意点


返信はがきは、表も裏も、黒の筆ペンや万年筆、または黒のボールペンで丁寧に書きます。薄墨の筆ペンは弔事用のものなので間違って使わないように気をつけてください。1通の招待状で連名になっている場合、どちらかしか出席できない場合は、「◯◯のみ出席」「〇〇はあいにく都合が悪く」など、誰が出席で誰が欠席かをわかりやすく明記します。

二重線の代わりに「寿」の字で消すアイデアもありますが、伝統のマナーではないため、知らない人にとってはなんと書かれてあるのかわからず悩む人もいるようです。まして、返信相手の名が「寿行さん」だった場合、「寿行 行」の「行」に重ねて「寿」を書くのはあまりにも不自然。丁寧に二重線で消すだけで良いでしょう。

出席の返事をしていたのに、急遽取りやめなければならないような事態になったときには、至急出席できない旨を伝える必要があります。理由が仕事都合など正当な理由として理解が得られるものなら言っても構わないでしょう。

また、突然の身内の不幸などは「やむを得ない事情」とオブラートに包んだ表現が適していると言われてはいます。しかし、一度は出席するつもりだったのにドタキャンでは、伝えられた方も事情がわからないのではモヤモヤしてしまいます。新郎新婦が親友で遠慮のない仲なら理由を尋ねられることもあるでしょう。そんなときに曖昧に誤魔化しても後でわかることです。

慶事を控えた二人に縁起の悪い事や心配事を伝えない配慮を、というのが一般的ですが、新郎新婦が心配して理由を聞きたがれば正直に伝えても構わないのではないでしょうか。

▽関連記事はこちら

結婚式を欠席するときの招待状の書き方|返信マナー&メッセージ文例

結婚式のご祝儀マナー|どのくらい包めばいい?

結婚式ではいくらぐらいのお祝い金を包んだら良いのか、一般的な相場金額を新郎新婦との関係別に紹介します。

親戚(叔父叔母、いとこ)

2~10万円。いとこの場合は、伯父伯母や叔父叔母と一緒に列席することが多く、一家でまとめてご祝儀を渡すことが多いです。その分、引き出物も一家で一人分となることがほとんどです。若年のいとこなら2万円ということもあり、年齢が上がるほど多く包んでいます。

もちろん、普段から親しく付き合っているかどうかなどの関係性や家計状況にもよるでしょう。親族同士で決めたルールがあることもあり、交通費や宿泊費をどちらが負担するのかによってもご祝儀の金額が変わってきます。

上司、恩師

3~5万円。新郎新婦よりも年長者の上司や恩師の場合、学生や社会人になりたての若い新郎新婦には結婚費用の援助の意味を込めてか、ご祝儀を多めに包む傾向があります。

友人、同僚

3万円。結婚披露宴の料理と飲食代は一人あたり1~2万円前後かかります。また、引き出物なども合わせると招待客一人に対してかかる費用の相場は25000円程度です。それらを考え合わせると、お祝いの気持ちを合わせて3万円がご祝儀の相場というのは頷けますね。

ご祝儀袋を包む際の注意点

お祝いのお金を包むときは、必ず折り目のついていない新券を用意します。銀行などの金融機関で新券を希望して両替ができます。御祝儀袋は婚礼の際は、水引が10本の結び切りのものが正式です。

水引が蝶結びのものは、何度も結び直せるため何度あっても嬉しいお祝い事に使うものです。結婚に使うのはマナー違反となりますので十分気をつけましょう。また、中に入れる金額が少ないから、せめて御祝儀袋でカバーしようと派手で豪華なものを選ぶ必要はありません。中身の金額と釣り合いの取れた御祝儀袋を使うのがマナーです。

▽ご祝儀の相場を詳しくチェック

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