2019.8.18

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結婚式にふさわしいバッグとは?ゲストが知っておきたいバッグのマナー

結婚式のマナー
farnyオフィシャルライター
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結婚式に出席する際は細かな部分でマナーを守る必要があります。出席する予定のある人の中には不安を覚えている人も多いのではないでしょうか。バッグを持っていく場合も、ゲストにふさわしいものがあるためきちんと配慮しなければなりません。そこで、今回は結婚式に持っていくバッグを選ぶときに押さえておくべきポイントを解説していきます。

結婚式の女性ゲストが持つとNGなのはどんなバッグ?

結婚式に持っていくバッグを選ぶ際は、まず持っていくべきでないものを把握しておく必要があります。持っていくバッグを間違えてしまうと、マナー違反になるだけでなく、場の空気を壊してしまうことにもなりかねません。どのようなバッグが好ましくないとされているのでしょうか。ここでいくつかの例を確認しておきましょう。

持ち回りや置き場所に困る大きいバッグ

持ち回りが悪かったり、置き場所に困るようなバッグは避けておきましょう。結婚式場には限られたスペースしかありません。荷物は他の出席者たちとスペースを共有しながら管理する必要がありますが、あまり大きなバッグを持っているとその分スペースも狭くなってしまいます。式場によっては受付スタッフに預けてクロークで管理してくれるような場所もありますが、大勢の荷物をスペースを確保しながら1カ所にまとまるのは負担にもなるのでなるべく持っていかないようにしましょう。持ち回しがきかないようなバッグも好ましくありません。ドレスに合わせることができないうえに、食事をしたり歓談したりする際に邪魔になってしまいます。結婚式に出席するのにそれほど多くの荷物は必要ないので、バッグは必要最低限の荷物が入る程度の大きさにとどめておくようにしましょう。

会場にふさわしくないカジュアルなバッグ

カジュアルすぎるバッグを結婚式に持っていくのも好ましくありません。結婚式は本来フォーマルな場です。新郎新婦の門出を祝う場として色々な人の手によって一生懸命演出されていますが、会場にふさわしくないものや雰囲気の合わないバッグを持っていってしまっては、せっかくの結婚式が台無しになってしまうでしょう。ゲストとしての立場を考えながら、TPOをわきまえたものを持っていかなければなりません。
中には「バッグは高級ブランドのものを持っていけば大丈夫」だと決め込んでいる人も見受けられますが、「フォーマルな場には高級ブランドのものを選んでおけば良い」という認識は必ずしも正しくはないので注意が必要です。ひと言に高級ブランドといっても、フォーマルなものもあればカジュアルなものもあるため、それぞれのブランドのカラーや特徴をしっかりと理解したうえでカバンを選ぶようにしなければなりません。もし自分の判断に自信がないのであれば、購入時に店員さんのアドバイスを受けたり、インターネットでブランド名を検索して結婚式にふさわしいものなのか調べたりして、正しいバッグ選びができるようにしておきましょう。
綿素材やビニール素材のバッグもフォーマルな場では使うことができません。
また、カジュアルなバッグはドレスと合わせることができないというデメリットがあります。あまりに変な格好をしていると招待してくれた新郎新婦に恥をかかせてしまう可能性も十分あるので、トータルコーディネートを意識したカバンを選ぶようにしましょう。

ファー素材や型押し、アニマル柄のバッグ

結婚式で使うカバンには素材にも十分な配慮が必要です。アニマル柄であったり、毛皮が使われていたりするものは結婚式のようなフォーマルな場にふさわしくないだけでなく、殺生を連想させるため縁起が悪いとされています。皮革素材には色々なものがありますが、クロコダイル皮革、ヘビ皮などは特にそのようなイメージが強く湧いてくるため、避けるようにしなければなりません。合皮のものであっても、型押しでクロコダイルを再現しているようなものも同様に縁起が悪いとされているので注意が必要です。ゼブラ模様やヒョウ柄のデザインのカバンも同じく殺生を連想させ、結婚式にはふさわしくありません。基本的に素材は牛革以外は適さないと考えておきましょう。

確かに結婚式のようなフォーマルなシーンでは基本的に革のバッグを使うのがマナーなので、少しルールを把握することが難しいかもしれません。牛革は分かりやすい型押しやデザインもなく、殺生を連想することもないのでどのようなシチュエーションにも柔軟に対応することができます。結婚式で使用できる素材として適用するには、さまざまな条件をクリアしなければなりませんが、牛革はそれを実現できる唯一の素材であることを理解しておきましょう。

また、ファーの毛があしらわれているようなものにも注意が必要です。ファーの毛はちょっとしたことで抜けやすく、料理やドリンクに入り込む可能性も否定できません。自分の料理に入るならまだしも、他の人の料理に入ってしまうと嫌な気分にさせる可能性が高いです。もしそのようなシチュエーションに出くわすことで不快な思いをする人が出てくれば、祝いの空気に水を差すことにもなりかねません。新郎新婦の門出を心から祝ってあげるという意味においても、衛生面に気を使うことはもちろんのこと、素材にあまり派手なものが使われているものは避けるようにすることが大切になってきます。

サブバッグとしての紙袋

結婚式にサブバッグを持っていくという人も少なくありません。サブバッグを持っていくこと自体は問題ありませんが、紙袋をサブバッグに代用するのは考えものです。サブバッグは会場に持ち込むものではないため紙袋で済ませてしまう人も多くいますが、結婚式という場において手抜きをするような行動は慎まなければなりません。社会人のマナーを考慮しなければならないのはもちろんのこと、新郎新婦に失礼になることは極力避けるように努めましょう。また、中には高級ブランドショップのものであれば大丈夫だと考えているような人もいますが、どれだけ高級なお店のものであっても紙袋であることには変わりありません。たとえサブバッグであっても、大人としてのエチケットを十分に配慮したうえで、結婚式に見合ったものを使うようにしましょう。

大きなロゴやプリントの入ったバッグ

大きなロゴやプリントの入ったバッグも結婚式にはふさわしくありません。ブランドのロゴが目立つ位置にプリントされていたり、流行りのキャラクターがデザインされているものはフォーマルな場には適さないので使わないようにしましょう。また、高級ブランドのバッグはフォーマルなシーンに全て適用できるように思われがちですが、ブランドを象徴するような誰もが知っているデザインのバッグの使用は避けなければなりません。同じ高級ブランドのバッグの中でも、フォーマルなものとカジュアルなものがあり、それぞれ違った目的のもとで製造されています。ブランドのロゴが大きくデザインされたものはもちろん、ブランドを象徴するようなデザインのバッグは全てカジュアルバッグとして分類されるので、結婚式では使うことができません。

昼間の結婚式における輝きの強いバッグ

結婚式が夜に開かれるケースと昼に行われるケースでバッグ選びのルールが変わることにも理解が必要です。夜の結婚式では、ラインストーンなどで輝きを演出するのが好ましいとされていますが、結婚式が昼間に行われる場合、輝きの強いバッグを持っていくのはマナー違反とされています。結婚式の主役はあくまで新郎新婦であるため、ゲストのバッグがキラキラ光っているのは決して好ましいことではありません。ラメやスパンコールが散りばめられているものは輝きが強くなるためもちろん避けなければなりませんが、色味がゴールドやシルバーのものも光沢感があるため注意が必要です。また、素材による光沢感の違いにも配慮しなければなりません。サテン生地やエナメルなどは、色味や装飾に関係なく強い輝きを放ってしまうため避けるようにしましょう。

▽バッグだけでなくコーディネイト全体をチェック!

結婚式の女性ゲストの服装は?守るべきマナーについて

結婚式ではバッグをひざ上や背もたれとの間に置くのがマナー

結婚式にバッグを持っていくと、食事中も歓談中も基本的にずっと携帯しておかなければなりませんが、バッグの置く位置にもマナーがあるため注意が必要です。いくら邪魔だからといって、椅子の下に置くのはマナー違反となるため避けなければなりません。結婚式では、お色直しやキャンドルサービスなどで、新郎新婦が会場内を繰り返し移動します。そのときに、床にカバンが置かれていると、新郎新婦の道線を邪魔してしまうことになりますが、バッグにつまづいてトラブルになる可能性も否定できません。式場スタッフの人たちは結婚式を安全に進行するために、あらゆる面において万全を期しているため、それを邪魔することのないように振る舞うようにしましょう。

テーブルの上に置くのもマナー違反とされています。結婚式ではたくさんの人たちと同じテーブルを共有することになりますが、バッグが置かれるとみんなのスペースが少なくなってしまいます。また、料理やドリンクが運ばれる際、グラスや器が倒れてくる可能性がないとも言い切れません。万が一バッグにドリンクや料理がこぼれてしまったとしても、責任の所在が誰にあるのか明確にすることも難しく、問題がややこしくなってしまうため、トラブル回避をするという意味でもテーブルにバッグを置かないようにしなければなりません。

結婚式では、ひざの上か背もたれの間にバッグを置くのがマナーとされています。そのマナーを守るためにも、バッグを正しく選ばなければなりません。バッグ選びを間違えてしまうと、マナーを守りたくても守れないという状況を招く可能性も出てくるので、あらゆる事態を想定したうえでバッグを選ぶようにしましょう。

結婚式にカバンを持っていく際には色々なマナーを守らなければならないということがわかりましたが、どのようなバッグを持っていくとスマートに持ち回せるのでしょうか。バッグにはさまざまな種類がありますが、スマートさを重視するとなると、やはりサイズ感には十分な注意が必要になるでしょう。どのようなバッグが人気が高いのか、ここで一度確認しておきます。

1位:クラッチバッグ

1番人気が高いのがクラッチバッグです。クラッチバッグは、持ち方にいろいろなパターンがあるという特徴があり、結婚式のようにいろいろなシチュエーションに柔軟に対応しなければならない状況においても便利に使うことができます。小脇に抱えることができることはもちろん、チェーンを取り付ければ、ショルダーバッグとして使うこともできるため、どのような格好にも幅広く合わせられます。この点がクラッチバッグの強みといえるでしょう。結婚式では、バッグの置き場所に配慮する必要がありますが、クラッチバッグはひざの上でも背もたれとの間でも容易に置くことができるのが人気の要因として挙げられます。中にはサイズが小ぶりである点に不安を覚える人もいるかもしれませんが、式の最中に持ち歩かなければならないものは限られており、むしろ小ぶりなバッグの方が利便性にもファッション性にも富んでいます。どのようなバッグを選べばいいのか分からなくなった際は、クラッチバッグにしておけばまず間違えることはといっても過言ではありません。

2位:小ぶりのハンドバッグ

2番目に人気が高いのが小ぶりのハンドバッグです。ひと言にハンドバッグといってもさまざまありますが、特に人気が高いのは持ち手部分が極力小さく持ち回しがきくタイプのものです。持ち手が小さいので、手に提げるだけでなく小脇に抱えることもできるスマートさが多くの女性に支持されている理由の一つとして挙げられます。また、サイズが小さいので置き場所に困ることもありません。コーディネートを邪魔することもなく利便性にも長けているため、選択肢の一つに入れておいて損はないでしょう。

3位:ちょっぴり大きめのハンドバッグ

少し大きめなハンドバッグも人気が出てきているのも事実です。その理由の一つに、スマートフォンやデジタルカメラなど、デジタル製品が一般的に普及してきたことが挙げられます。テクノロジーの発展によって、誰でも簡単にSNSで日常の出来事を発信したり、高画質な写真を撮ったりすることができるようになりました。結婚式のような晴れ舞台を思い出に残すには、そのような機器が必要不可欠となっていますが、それらを持ち運ぶためにはバッグの容量に若干の余裕が求められます。高性能なカメラでより鮮明な写真を撮ろうとすると、小ぶりなバッグでは持ち運びができないため、少しだけ大きなバッグを準備するという人もだんだん増えてきています。

結婚式に持っていくバッグを選ぶポイントとは?

結婚式に持っていくバッグを選ぶ際は、押さえておかなければならないポイントがいくつかあります。スマートに持ち回せることも重要ですが、何より考慮しなければならないのが全身のトータルコーディネートです。ゲストとしてそれなりに身だしなみを整えるには、ドレスや髪型ばかりでなくバッグもコーディネートの一部として考えなければなりません。そのためにはまず、バッグの色をドレスや靴の色味と合わせることを意識しましょう。ドレスとバッグの組み合わせ方はさまざまありますが、色味を合わせるのが1番簡単に全身のバランスをとることができます。どうしても合う色がわからないのであれば、無難な色のバッグを選択すると良いでしょう。どのような色にも相性の良さを発揮する色というのがいくつか存在するので、バッグを選ぶ際もそれを考慮すると失敗する可能性を抑えることができます。例を挙げるなら、黒、グレー、ベージュあたりがおすすめです。これらの色は、ドレスのフォーマルなコーディネートにもぴったり合わせることができるため、結婚式の雰囲気を壊す心配もありません。

また、必要最低限の荷物が入るかどうかも確認が必要です。結婚式に必要なものでかさばる荷物といえば、財布や化粧直しの道具ぐらいですが、あまりにバッグを小さくし過ぎてそれすらも入らなくなってはバッグの意味がありません。なので、なるべく通信販売で買うことは避け、実店舗で購入することをおすすめします。実際に手にとってみてサイズ感の確認をしておけば失敗のリスクを抑えることができるでしょう。すでに持っているバッグを持っていく場合であっても、当日までにきちんと荷物が収められるか確認しておくことが大事です。

▽お呼ばれしたらまず読みたい

結婚式の服装とお呼ばれ時のマナー、女性向けドレスからNGポイントまで

どうしても荷物が入りきらないときはきちんとしたサブバッグ

いくら結婚式にそこまで多くの荷物が必要ないといっても、何も準備しないのは心許ないという人もいるでしょう。ヒールが折れることやパンストが破れることが絶対にないとは言い切れません。そのようなトラブルに備えるのであれば、替えの着替えなどを用意しておく必要があります。当然サブバッグを使うことになりますが、先ほども述べた通りサブバッグにも最低限配慮しなければなりません。トータルコーディネートを意識したデザインのものを選ぶことが大切です。素材に関しても綿のようなカジュアルなものは避け、上質素材でフォーマルなものを使うことを意識しましょう。

結婚式で持ち歩くバッグにあると便利な機能とは?

結婚式にバッグを持っていく際はマナーやTPOをわきまえる必要がありますが、その分不自由な思いをすることも少なくありません。そのようなときに備えて、あらかじめ便利な機能がついたバッグを選んでおくことが大事です。一つ目の例として挙げられるのが、ポケット付きのバッグです。結婚式で使うバッグとなると高い収納力は期待できませんが、中にポケットがついているだけでも格段に収納力が上がるため、購入の際は一度確認してみると良いでしょう。また、一つのバッグで何通りもの使い方ができるようなものも非常に便利です。新しくバッグを購入する場合、結婚式のためだけにバッグを用意するのは少しもったいないような感じもしてしまいますが、3WAY仕様のようなバッグであればいろいろなシチュエーションでフル活用することができます。

結婚式ではバッグ選びも大切。スマートなコーディネートを目指そう

結婚式に出席する際は、さまざまなマナーを守らなければなりません。バッグ選びにおいても同様で、もし間違えてしまった場合、周囲の人に不謹慎だと思われる可能性も十分に考えられるので注意が必要です。そして、マナーに配慮するだけではなく、全身のトータルコーディネートを図る意味でもバッグ選びをおろそかにすることはできません。フォーマルな場にふさわしいものを選ぶことはもちろん、スマートなコーディネートを意識することが大切になってきます。

▽バッグだけでなくアクセサリーも意識しよう

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