2019.10.12

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嫁入り道具は新生活を考えて必要なものを用意しよう!

新生活
結婚お役立ち情報
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結婚式が終わると、いよいよ大好きな夫と新生活が始まりますよね。新生活が始まるまでに準備しておくことは沢山ありますが、その中でも特に重要なのが嫁入り道具ではないでしょうか。
嫁入り道具とは、新婦の両親が、嫁いだ先で娘が困らないように、新生活で必要な物、一般的には家財道具一式を用意することです。

新生活のために嫁入り道具を準備しますか?

昔のお嫁入りの場合、男性側の実家に入ることが多かったので、お嫁さんにとっては全くの「away」な環境になるわけです。さらに昔は地域の絆も強かったために、お嫁さんは地域の一員として新生活をスタートさせることになります。お嫁さんのご両親は、そんな娘が恥をかかないようにするために、できるだけ豪華な嫁入り道具を持たせていました。
最近では結婚前に結納を行うカップルはかなり少なくなってきていますが、一昔前では結納を行うことが一般的でしたので、お嫁さん側は結納金を使って、多少豪華な家財道具でも、嫁入り道具として準備できたのです。

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結納とは|結納を行う前に知っておきたいキホン

昔の嫁入り道具はこんな感じ

お嫁さんのご両親が、娘のために用意する嫁入り道具といえば、やはり婚礼箪笥でしょう。若い方は婚礼箪笥を見たことがない人が多いかもしれませんが、婚礼箪笥はとにかく「大きい!」です!長いコートをかけることができる大きめのワードローブにハイチェストがついているというと、イメージがわくかもしれません。
高さは200cmくらいあり、奥行きも60cmくらいあるので、婚礼箪笥の存在感は圧倒的なものがあります。婚礼箪笥にはドレッサーなどがセットになっているものもありますから、それなりの広さがあるお宅でないと、婚礼箪笥は置く場所に困ってしまいますよね。

著者は10数年前に結婚をいたしましたが、父がどうしても私の嫁入り道具を購入したいと言っておりました。しかし、新生活を始める家には婚礼箪笥は無理でしたので、父に嫁入り道具は何もいらないと断っていたんですね。
しかし父は昔気質の人だったので、それなら場所を取らないドレッサーだけは持たせるといって、購入してくれました。父が購入してくれたドレッサーは結婚したての頃は使っていましたが、そのうち使わなくなりました。なぜなら、最近の家は洗面所が機能的で、ドレッサーの役割も果たしてくれるんですね。だから今はドレッサーは使っておらず、なんとなく物置になっていますが、それでも、嫁入り道具を何か持たせたいと思ってくれた父に感謝しています。

話を戻して昔の嫁入り道具ですが、箪笥の次に多いのが婚礼布団です。やはり新生活はふかふかとして上質のお布団で始めてほしいという願いがあるのでしょう。昔はベッドよりも、布団を敷いて寝ることが多かったので、お客様に布団を見られる機会も多かったので、どうせ見られるのであれば、上質な布団を見られたほうが良いと思う親心があるのでしょう。

もう一つ嫁入り道具として多かったのが着物です。結婚をすると冠婚葬祭に呼ばれることが多くなります。結婚をするとやはり未婚の時よりも、世間の目が厳しくなるのは事実です。冠婚葬祭用の黒留袖や色留袖の他に、訪問着などが嫁入り道具に選ばれていました。冠婚葬祭の時や、何かにお呼ばれしたときに、お嫁さんとして恥をかかないように、上質の着物を嫁入り道具として持たせていたのです。ちなみに米俵も嫁入り道具として持たせる地域もあったそうで、嫁入り道具は、地域性もあるのかもしれません。

現代の嫁入り道具や新生活に必要なものをチョイス

最近の嫁入り道具は昔の実用性を重んじたものが多いようです。しかも両親が嫁入り道具を持たせるのではなく、夫婦が二人で決める場合が多いです。昔と違ってお嫁さんが、男性の家に入るのではなく、二人で新生活を始めるスタイルが多くなってきているからという背景があるからです。そのため現代の嫁入り道具は電化製品や家具など、新生活の生活必需品が多くなってきています。

最近の嫁入り道具で一番多いのは家電で、冷蔵庫や洗濯機、エアコンなどが大変人気となっています。今までは単身用のものを使っていたけれど、今後家族が増えることを考えて、容量の大きいものを選ぶカップルが増えています。確かに冷蔵庫や洗濯機は単身用だと不自由ですよね。エアコンも結婚を機に新調することも多く、家計のことを考えてランニングコストを重視して選ぶ人が多いです。
寝具も嫁入り道具として選ばれていますが、前述した昔の婚礼布団と違うのは、夫婦が好きなテイストを選ぶということでしょう。またお客様用の寝具も一緒に用意する人も多いです。

パールのネックレスやダイヤモンドのジュエリーなども結婚の時に用意しています。パールのネックレスがあれば、冠婚葬祭どんな時でも堂々と振る舞えます。中には祖母や母から受け継いだパールのネックレスを結婚の時に受け継いで、大変感動したという女性もいらっしゃるほど、これらのジュエリーは既婚女性として大変重要な役割を果たします。
ダイヤモンドのジュエリーも持っておくと重宝するアイテムですが、あまり大きめのものを昼間につけると、嫌味になることもあります。昼間でもさらりと自然に身に着けることができる小ぶりなサイズのものを選んでおくと良いでしょう。

著者も一押しする現代の嫁入り道具は喪服です!これは本当に持っておくと困りません。結婚をすると一気に親族の幅が広がりますし、場合によっては旦那様の職場関係でも、お葬式に参列することが増えてきます。年齢的にもお葬式に参列する機会が増えてきますから、そのような場所に出て恥ずかしくないように、上質な喪服を用意しておくことをおすすめします。
喪服を購入するなら、夏でも冬でも関係なく着ることができるタイプの物を選ぶと良いでしょう。喪服を購入するのと同時に、数珠やバック、靴を購入するのも忘れないでください。

著者が見落としていたのが、新しい姓の印鑑です。多くの女性は結婚をすると同時に苗字が変わります。苗字が変わると、銀行やキャッシュカード、運転免許証など、あらゆる場面で氏名変更の手続きが必要となってきますから、新しい姓の印鑑を準備しておくと良いでしょう。

現代のカップルは食器を嫁入り道具として揃える人が多いようです。無理して食器を揃える必要はないと思いますが、お揃いの食器が食卓に並ぶと、それだけで大変嬉しいものです。ちょっと上質な和食器を使ったり、複数の洋食器をセットで購入すると、それだけでお料理が上手になったような気分がします。
テーブルコーディネートも意識すれば、より豊かな心で生活ができるようになります。嫁入り道具として急いで揃える必要はないかもしれませんが、食器を揃えるのは素敵な生活が始まるアイテムとして必要だと言えるでしょう。

最後に現代の嫁入り道具でご紹介するのが、「用意しなかった」という意見もあるということです。最近では、男性も女性も単身で生活をしながら働いている人も多いので、生活必需品はすでに揃えていることが多いものです。
確かに、無理をして嫁入り道具を揃える必要はありませんから、二人で話し合って、新生活がスタートしてから、必要なものを揃えていくのもありでしょう。

▽新生活に合わせた家具の選び方についてはこちら

【新居の家具の選び方】ふたりが納得できる基本ルールと場所ごとのチェックポイント

もはや絶滅危惧種?寿トラック

嫁入り道具は必要ないかもしれないと前述した著者ですが、実は「寿トラック」も大好きな人間です。
最近では見かけなくなりましたが、寿トラックとは、婚礼家具を運ぶトラックのことで、荷台の部分がガラス張りになっていて、中身が見え、紅白の垂れ幕がかかっていることが多いです。

ガラス張りにしている理由は、豪華な婚礼家具を周りの人に見せるためで、紅白の垂れ幕は、さらに目立つことを目的にしています。ガラス張りになっていなくても、丸に「寿」のマークが入ったトラックの場合もあります。主に名古屋地方でよく見られていて、私が10代の頃は、住んでいた広島で、名古屋ナンバーの寿トラックが走っていると、「あー名古屋からお嫁さんが来たんだな」と感激しておりました。

最近は地域の繋がりが薄くなってきたので、地域で見栄をはる必要がなくなりました。さらに最近では地味婚がはやっていますし、エコ意識が強まってきたこともあり、寿トラックはほとんど見かけなくなってきています。確かにトラックいっぱいに積まれた婚礼家具を置くことができないという住宅事情もあるのかもしれません。

著者は、大型の婚礼家具などは準備しなかったのですが、それでも寿トラックも見ると、誰かが幸せになったのだと思って大変嬉しく思っていたので、できれば、またいつか寿トラックを見たいなと思っています。
因みに、寿トラックは、絶対にバックをしないそうです。理由は「出戻る」という意味になるから縁起が悪いのだそうです。寿トラックを見かけたら、道を譲ってあげるようにしてください。

新生活に必要なものを考えて選んでみよう!

最近は二人で新生活を始めることが多いため、昔のような嫁入り道具を揃えるところが少なくなりました。しかも現代では、ウォークインクローゼットなどの収納が充実している住宅が多いので、箪笥などの大型の家具は不要になってきています。
しかし、桐の箪笥は湿気が多い日本に最適の家具で、防湿・防虫効果が高く、大切な衣類を長期で保存するのに最適です。さらに桐の箪笥は修理をすれば長年愛用することができます。ウォークインクローゼットなどの収納スペースでは、こまめに換気をしないとカビや結露が発生してしまいます。

昔の嫁入り道具に桐の箪笥が選ばれた理由は確実にあるわけですから、昔の嫁入り道具を敬遠するのではなく、桐の箪笥も選択肢に入れてみても良いのではないでしょうか。桐の箪笥は結構なお値段がしますが、一生モノになります。古臭いイメージがあるかもしれませんが、モダンなデザインのものもありますから、洋風なお宅でも立派なオブジェクトになります。
新生活に何が必要かよく考えて、嫁入り道具として必要なものを選んでいってください。

▽新居・新生活の選び方についてはこちら

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