2021.10.12

増えている別居婚、メリットやデメリット、成功する秘訣とは?

新生活
結婚お役立ち情報
73 views
続きをアプリで読む

新しい結婚の形として注目されている「別居婚」とは、結婚している夫婦が同居せずに、それぞれ別の住まいを構えているスタイルです。

単身赴任など、仕事の関係で結婚期間中に一時的に別居になってしまうことはありますが、別居婚はそうしたやむおえない別居のことではありません。夫婦が別々に住むことを選択したライフスタイルなのです。

目次
  1. 別居婚にはどんなメリットがある?
  2. 知っておきたい別居婚のデメリット
  3. 別居婚はどんな夫婦に向いているの?
  4. これから別居婚を始めたい、どんな手続きが必要?
  5. 別居婚を成功する秘訣!最初に決めておきたいコト

別居婚にはどんなメリットがある?

別居婚は、夫婦が近い場所に住むこともあれば、遠方で暮らすこともあります。お互いの仕事やライフスタイルによって多種多様ですが、同居しようと思えば十分にできる距離で別居しているケースも少なくありません。

この別居婚には、たくさんのメリットがあります。1つ目は、同居しているわけではないため、会う時にはいつも新鮮なデート感覚でいられるという点が挙げられます。四六時中顔を合わせていると、どうしてもお互いにマンネリ化してしまいますし、イライラしている時には相手の言動が鼻についてしまうこともあるでしょう。

しかし別居婚なら、お互いに会いたい時に会えるので、自分の嫌な部分を相手に見せる必要がありませんし、相手の嫌な部分も見ずに済むというメリットがあります。

2つ目のメリットは、ストレスが少ないという点です。夫婦が同居していれば、お互いに相手の嫌な部分が目に付いてストレスを感じたり、家事をどちらがするかで揉めたりすることがあるかもしれません。しかし別居婚なら、家事は自分がしたい時にすれば良いですし、お腹がすいていなければ夕食を食べないという選択肢もあります。自由度の高いライフスタイルを維持できるという点で、別居婚を選ぶカップルも多いのです。

3つ目のメリットは、独身の頃と同じように自立して自由な生活を送れるという点です。自分が住む場所の家賃や光熱費などの生活費は自分が払い、時間が空いている時には趣味や仕事など好きなことに費やせるという点は、別居婚ならではの魅力と言えます。同居していれば、収入と支出の負担分を決めなければいけませんし、他にやりたいことがあっても相手に合わせて「家族サービス」を余儀なくされることもあります。

4つ目のメリットは、ケンカしても気持ちを整理しやすいという点です。同居していると、ケンカをしても一つ屋根の下で暮らしているので、お互いに気まずい時間を過ごさなければいけません。しかし別居婚なら、ケンカした後はお互い別々の自宅で頭を冷やせますし、冷却期間を確保しやすいという点が魅力です。

▽入籍前に読んでおきたい記事はこちら

入籍する前に決めておこう!婚姻届けで結婚後の本籍地を変更できる!

知っておきたい別居婚のデメリット

別居婚は、良いことばかりではありません。デメリットもたくさんあります。例えば、基本的に毎日の日常生活は独身の頃と変わらないため、相手が浮気してしまう心配があるでしょう。それに、例え不倫相手を自宅に呼んでも、一人暮らしをしている自宅なら、独身だと言ってもバレる確率は低いものです。

子供がいる場合には、子供が寂しい思いをしてしまうというデメリットもあります。子供が母親と暮らす別居婚だと、「週末でなければ父親に会えない」という気持ちが子供に根付いてしまいますし、父親との距離を感じたり、なつかなくなってしまうリスクもあります。

子供がいない夫婦でも、日常生活を共有しないことによって心の距離が縮まりにくいという点もまた、別居婚のデメリットです。結婚したばかりの頃には、メリットばかりを見て別居婚を選択したカップルでも、お互いに価値観がずれたり、気持ちが離れてしまうことは少なくありません。別居婚の場合には、生活の拠点がバラバラなので、離婚しやすいという点もまたデメリットの一つと言えます。

費用面でも、別居婚にはデメリットがあります。夫婦が同居する場合には、家賃や光熱費などは1つの住まい分で済みます。しかし別居婚だと、2つの世帯分が必要となります。特に家賃や光熱費などは、同じ世帯に2人いれば費用も2倍かかるというものではありません。また食費や雑費に関しても、別居することによって費用が多くかかってしまうことが多く、割高です。

別居婚はどんな夫婦に向いているの?

新しい結婚の形として注目されている別居婚ですが、向き不向きはあります。どんな夫婦なら、別居婚を選択しても失敗せずに成功できるのでしょうか?

まず、お互いに精神的および経済的に自立している夫婦が挙げられます。お互いに仕事に対する情熱が強く、キャリアを大切にしたいという場合には、別居婚を選択することで平日は仕事に集中できる環境を維持できるでしょう。

お互いに強い信頼関係があることもまた、別居婚には必要不可欠な要素です。自分が浮気性だったり、相手が異性に緩かったり、また自分や相手が嫉妬深かったり心配性の場合には、別居婚をしてもストレスが募るばかりとなってしまいます。

別居婚は同居婚に比べると、浮気や不倫のリスクは高くなります。そうしたリスクを理解して、「浮気や不倫ぐらいでは別れない」という強い気持ちや信頼関係があることが、別居婚には求められます。

常識に縛られない考え方ができることもまた、別居婚に必要です。芸能界で言うなら、内田裕也さんと樹木希林さん夫婦が別居婚をしていましたが、どちらも世間の常識にとらわれないカップルでした。別居婚は周囲から好奇な扱いを受けることも多いため、そうした点で不快感を感じないこともまた、別居婚を成功する秘訣と言えます。

▽結婚後の挨拶回りについてはこちら

結婚式後、夫婦としての最初の仕事である挨拶回り。一体誰に、どのようにするべきなの?

これから別居婚を始めたい、どんな手続きが必要?

1 2
次のページ
ウェディング診断
続きをアプリで読む