2022.7.8

結婚式と入籍のタイミングはどうするべき?入籍日の決め方と手続方法は?

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結婚式の当日には、新郎も新婦も朝からてんてこまいの忙しさですし、結婚式の後には友人との2次会などが計画されていれば、朝から晩までずっと多忙を極める一日となります。そのため、結婚式と同一の日に役所に婚姻届けを出して入籍するということは、不可能ではありませんが、時間的にも精神的にも、かなりハードな作業となるでしょう。

結婚式を挙げているカップルの中で、結婚式と同日に入籍届を提出したカップルは全体の10%程度しかおらず、大半のカップルは入籍を先に住ませてから結婚式に臨んだり、結婚式を済ませて新婚旅行から帰宅してから入籍をするなど、入籍のタイミングを結婚式の前後にずらしています。

目次
  1. 結婚式の前に入籍するカップルが多いのはどうして?
  2. 結婚前の入籍はどのタイミングが多いのか?
  3. 入籍日の選び方はどうすれば良い?
  4. 入籍に必要な書類と手続き
  5. 入籍に伴って必要になる手続きには何がある?
  6. 結婚の報告はどのタイミングでするべき?

結婚式の前に入籍するカップルが多いのはどうして?

結婚式の前に入籍するか、それとも後に入籍するかについては、基本的には新郎新婦の自由です。しかし、もしも新婚旅行に名義変更をしたパスポートで夫婦として出かけたいなら、結婚式の前に入籍を済ませておく必要があります。
法律的な入籍という点では、婚姻届けを役所に提出するだけでOKなのですが、入籍に伴って必要となる手続きが複数あり、手続きの種類によってはパスポートのように手続きに時間がかかるケースもあります。

そのため、結婚式の前にそうした手続きを全て済ませた上で新婚旅行の手続きなどもすべて行い、落ち着いてリラックスした気持ちで結婚式に臨みたいと希望する新郎新婦が多いのです。

結婚前の入籍はどのタイミングが多いのか?

結婚前に入籍をするというカップルは、具体的にどのタイミングで入籍をするケースが多いのでしょうか?結婚式のギリギリ前まで待ってから入籍する人が多いのか、それとも一緒に住み始めるタイミングで入籍する人が多いのか、他のカップルがどうしているのか気になるものです。

結婚前の入籍のタイミングは、大きく分けると、同居を始めるタイミングで籍を入れるというパターンと、挙式の日にできるだけ近いタイミングで籍を入れるというパターンとがあります。まず同居のタイミングで入籍するということは、お互いの親にとっては、一応、安心材料となるでしょう。
また、結婚式を挙げるカップルだと、結婚式に向けていろいろな準備が忙しくなりますし、二人で相談しながら決めなければいけないことなどが増えてきます。結婚式の前に同居していると、時間を見つけて共同作業をしやすいというメリットもあります。

結婚式前に同居はしているけれど、入籍するのは挙式日ギリギリまで待つというパターンのカップルもたくさんいます。日数に余裕をもって籍を入れたうえで、結婚式や新婚旅行の準備をするというなら両家の親も納得してくれるかもしれませんが、結婚前に同居はするけれど入籍は挙式までしないというのでは、両親を説得することは難しいかもしれません。

しかし、このパターンは、実際に結婚式や入籍前にお試し的に同居ができるため、万が一二人の相性が合わずにケンカ別れすることになっても、戸籍が影響を受けないというメリットもあります。

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