
婚姻届を提出する際の必要書類とは?書類と入手方法を解説
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婚姻届は正確に記入する
婚姻届は公的な書類のため、すべての項目を漏らすことなく正確に記入しなければなりません。
実際にはご記入や記入漏れも多く再提出などトラブルの原因となっているため、注意しましょう。
記入不備があると受理されないことがある
日常生活では、「すべてを正確に書かなくても意味は通じるだろう」と考えて誤字や省略した書き方をしたとしても問題にならない場合も多いかもしれません。
しかし、婚姻届は公的な文書のため、正確さと記入漏れがないことを要求されます。
役所の営業時間に窓口に行って婚姻届を提出する場合は、その場で修正の指示をしてもらえたり、すぐに修正できたりする場合もあるかもしれません。
しかし、提出してしばらくたってから記入不備が判明し、修正のために役所まで出向かなければならない場合もあります。
最悪の場合は修正でなく再提出になるケースもあるのです。
婚姻届の記入例を確認しながら、すべての項目を漏らさず、正確に書くようにしましょう。
記入ミスが多い項目はココ!
まず、記入漏れが多い項目は妻の姓、本籍の番地、本籍の番地と番の区別(該当しないほうに線を引いて消去)、夫婦どちらの姓を名乗るかという項目などです。
特に、両親に証人になってもらう場合、母親の姓を省略して名前しか書いていないケースが多くみられます。
また、証人の住所や本籍が結婚する人の住所・本籍と同じ場合でも、省略せずに書かないと記入不備になるのです。
それから、結婚する2人の新しい本籍が記入されていなかったり、本籍に部屋番号まで記入してしまったりした場合もやはり、記入不備とされます。
加えて、住所欄に転入届を出していない新居の住所を書いてしまったり、本籍の漢字が戸籍と違っていたりといった間違いも多いです。
それから、届出人の欄に結婚する2人の署名と押印をするのを忘れているケースもあります。
▽提出先などで困ったからこちらも確認!
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