2022.7.8

婚姻届を提出する際の必要書類とは?書類と入手方法を解説

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結婚するためには、婚姻届1枚提出するだけで手続きが完了するわけではありません。婚姻は戸籍に関する法的な手続きのため、婚姻届に加えて、定められた書類を提出する必要があります。必要書類に不備があると受理されず、再提出になってしまうケースもあるのです。今回の記事では婚姻届を提出するときに必要な書類と、それぞれの入手方法を解説します。

目次
  1. 住民票などは必要なし?婚姻届を提出する際の必要書類は4つ
  2. 婚姻届は正確に記入する
  3. 婚姻届の提出時に必要なのは「戸籍抄本」ではなく「戸籍謄本」
  4. 婚姻届の提出に必要な戸籍謄本の取得方法は?
  5. 婚姻届の提出時に必要となる本人確認書類とは?
  6. 婚姻届の提出で押えておきたいポイント
  7. 婚姻届をスムーズに提出するために必要書類の準備を万全に

住民票などは必要なし?婚姻届を提出する際の必要書類は4つ

婚姻届を提出する時に必要な書類は以下の4つです。住民票は必要ありません。

婚姻届

婚姻届の用紙は市区町村の役所窓口でもらえる他、役所のホームページからダウンロードできる場合もあります。
全国どこの役所のホームページからダウンロードしても同じ書式の婚姻届を入手することが可能です。
また、婚姻届は「戸籍法施行規則」で定義されているサイズと形、記入事項を満たしていれば、オリジナルデザインのものを使用することもできます。
自作するのも良いですし、さまざまなデザインの婚姻届をダウンロードできるサイトもあるのです。
または、結婚雑誌などの付録として付いている婚姻届を利用しても良いでしょう。

戸籍謄本

結婚する2人、それぞれの戸籍謄本が必要です。
ただし、婚姻届を提出する役所が本籍地の場合、戸籍謄本の提出は必要ありません。
しかし、2人のうち、どちらかの本籍地が婚姻届を提出する役所の管轄でない場合は、その人の分に関しては戸籍謄本が必要です。
戸籍謄本は本籍地の役所でないと発行してもらえません。

自分で本籍地の役所まで戸籍謄本を取りに行けない場合は家族などの代理人にお願いするか、郵送してもらう手続きが必要です。
なお、戸籍謄本には有効期限がありません。
しかし、何年も前に取得したものの場合は戸籍の内容に変化が生じている場合もあるため、役所によっては発行の時期を制限する場合があります。
一般的には3カ月以内に発行された戸籍謄本を提出するほうが良いでしょう。

本人確認書類

運転免許証やパスポート、写真付き住民基本台帳カードなど写真が付いた身分証明書の場合は1通です。
健康保険証や国民年金手帳など写真のない身分証明書の場合は2通必要とされます。

印鑑

シャチハタ印を含むゴム印は変形しやすいため長期間にわたって同じ印影を保つことが難しいと考えられています。
そういった理由により、婚姻届のような公的文書にはゴム印を使用できません。
一方、ゴム印以外の印鑑であれば、認印(三文判)でも実印や銀行印でも構わないとされています。
また、結婚する2人と証人2人の印鑑が必要です。
結婚する2人で別々の印鑑にすること、また、証人が同性の夫婦であっても夫と妻、それぞれの異なる印鑑が必要になる点に注意しましょう。

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