
幸せが1万倍になる!縁起のいい一粒万倍日の結婚式
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カレンダーにある大安や仏滅などの六曜はよく知られています。ですが、大安よりも縁起の良い幸運日である「一粒万倍日」という日があることをご存知でしょうか。読み方は、「いちりゅうまんばいび」または「いちりゅうまんばいにち」です。
一粒万倍日とは、一粒の籾(もみ)が稲穂のように万倍にもなるという意味があり、ウエディング、開業や開店、宝くじの購入などにはとても好ましい日とされています。
結婚は愛し合う二人にとって大切な人生の幕開けとなります。
幕開けする日は粒のようにまだ未熟な二人でも、これから先何年も、何十年も経つにつれて幸せが何倍にもなる…と考えると、ウエディングにぴったりな最高のラッキーデーです。
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仏滅と重なる日は注意が必要
幸せが万倍になり、ウエディングの日程として関心が高くなっている一粒万倍日ですが、一つだけ注意する点があります。それは、悪いことでも万倍になって返ってきてしまうことです。大安や友引などの六曜とは異なる開運日であるため、一粒万倍日が仏滅と同一の日になることも、決して珍しくありません。
そのため、縁起の悪い仏滅の日に一粒万倍日が重なった場合、ウエディングに関連する行事は避けた方が無難です。
借金などの良くないことをする時も注意しましょう。少額だったはずの借金が何倍にも膨らんでしまうかもしれません。
大安と重なるとより縁起が良い
一粒万倍日は、他の幸運日と同じ日になると効果がさらに増します。大安はカレンダーにも表記されていることが多い六曜のため、意味は知らなくとも、幸運日であることは理解している方も多いのではないでしょうか。
大安には、「大いに安し」という意味があり、「あらゆることがうまくいく幸運日」と考えられています。
ウエディングは言うまでもなく、結納や招待状の発送に至るまで、お祝いに関係することは全て大安が好ましいと考える人も多く存在します。
大安と一粒万倍日が重なり、尚且つ土日祝日である日は年間でも数日あるかないかの貴重な日です。
結婚式場の予約は人気の日にちは1年も2年も前から予約が入ります。もし、この貴重な日に結婚式を挙げたい場合は早めに行動することをオススメします。
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