幸せが1万倍になる!縁起のいい一粒万倍日の結婚式
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他にもある!結婚式&入籍にぴったりの縁起のいい暦
一粒万倍日や大安の他にも、ウエディングなどの祝い事にオススメのお日柄があるので、一つ一つご紹介します。
<天赦日>
天赦日は日本の暦上、最強で向かうところ敵なしといわれています。読み方は、「てんしゃび」または「てんしゃにち」です。
1年の間でもたった5~6日程度しかない貴重な幸運日です。結婚式や結納などの祝い事にはもちろんのこと、引っ越しや開業にも向いています。
大安や仏滅などの六曜よりも優先順位が高く、もし仏滅と重なった場合でも、幸運日となるとされています。一般的には、仏滅に結婚式を挙げることは避けたいお日柄ですが、天赦日であれば問題なさそうです。
但し、ゲストや親族の中には気にされる方もいることがあるので、仏滅であることを問われた場合には、天赦日についてお伝えしてみるのも良さそうです。
2020年に天赦日と一粒万倍日が重なる日は、1月22日(水)と、6月20日(土)の2日間のみです。
6月は土曜日でもあり、さらにジューンブライドのためとても人気が高まりそうです。
<母倉日>
母倉日は、「母」という文字が入っているように、「母が子供を育てるように、天が人を慈しむ」という意味がある幸運日です。
読み方は「ぼそうび」または「ぼそうにち」です。特に婚姻に関係する行事には大吉で、交際を始めるのにもベストといわれています。
大安や一粒万倍日ほど有名ではなく、月に4~5日あります。そのため、結婚式場の予約が大安などは埋まってしまっている場合には母倉日を候補にされてみてはいかがでしょうか。
<天恩日>
天赦日は聞いたことがあっても、天恩日は知らない人も多いのではないでしょうか。「てんおんにち」または「てんおんび」と読み、「天の恩恵を受けて、万人が福を受ける」という意味があります。
もちろん祝い事には好ましい日であり、連続で5日続くこともあります。暦は飛び飛びなので、とても珍しい暦であることが分かります。
そのため、例えば新婚旅行に行く際など週で幸運日を考えたい時にピッタリです。
<神幸運日>
暦のルーツはほぼ中国から伝来していますが、珍しく倭歴(われき)だけのオリジナルもあります。その一つが神幸運日です。
「かみよしび」または「かみよしにち」と読み、神社への参拝や祖先に関する祭礼に良い幸運日とされています。
1年の中でも神幸運日は巡ってくるチャンスが多いため、他の幸運日との重なりも楽しみな日になります。
避けたほうがいい!縁起の悪い暦をチェック*