2022.7.8

結婚式をカッコよく引き締めたい、新郎の謝辞の書き方とポイント

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謝辞の本文は、両親への感謝の気持ちがベスト

新郎の謝辞では、招待したゲストへ感謝の気持ちを述べた後には、いよいよスピーチの本題に入ります。
ただし、ここで長い思い出話を語るのはNGで、あくまでも式の最後に行う結びのスピーチであることを忘れてはいけません。失敗しないスピーチをするなら、本題は両親への感謝を述べるのがおすすめです。

例えば、
「私を育ててくれたお父さん、お母さん。今日という素晴らしい日を迎えることができたのも、ひとえにお二人が私を愛情たっぷりに育ててくれたからです。今までありがとうございました。」
というのは、新郎の謝辞のスピーチとしては定番です。この時、新婦の両親に対するお礼がないじゃないか!とうるさく言う人はいませんから、自分から両親へのお礼の言葉を伝える場所として、サッと簡潔にお礼を述べるのも良いでしょう。

また、両親へのお礼の言葉とともに、これからもよろしくお願いしますという言葉も添えることで、スピーチがよりまとまりやすくなります。
「これからもお二人にはご迷惑をかけるかと思います。少しずつ一家を支える大黒柱となるように成長していきますので、見守っていてください。」
と締めくくればOKです。

あまり長いスピーチにはしたくないという場合には、両親への感謝の言葉は謝辞として述べなくても問題はありません。その場合には、
「本日皆様とお話しする時間を設けさせていただき、これまでたくさんの方に支えられて人生を送ってきたということを、あらためて実感しました。」
というものでもOKです。

新郎謝辞はさりげない心遣いがいい!?

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