結婚式をカッコよく引き締めたい、新郎の謝辞の書き方とポイント
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新郎の謝辞は、結婚式のクライマックスで行います。
これは新郎新婦を代表して、新郎が結婚式に出席してくれたゲストに対して感謝の言葉を述べるものなのですが、職場の上司や親戚一同など、たくさんの人の前で述べる謝辞は、誰だって緊張してしまうものです。
しかし人生の晴れ舞台ですから、カッコよく結婚式の最後を引き締めたいところではないでしょうか。
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どうしても緊張してしまう新郎の謝辞
結婚式では、すべての進行がスケジュール通りに進みますが、ゲストからのスピーチなどで感動したり、感極まってしまうことは十分に考えられます。
普段からスピーチに慣れている人でも、心が感極まっている時に冷静な謝辞を述べろと言われても、それはなかなか難しいでしょう。そのため、どんなにスピーチのスキルに自信がある人でも、新郎の謝辞は必ず、事前に準備しておくのがポイントです。
新郎の謝辞の基本的な構成は、大きく分けて導入、本題、そして結びの3つのパーツで作りましょう。
導入においては、結婚式に参加してくれたゲストや両家に対して、無事結婚式ができたことを感謝します。
本題では、結婚式の1日を振り返って今どんな気持ちでいるのか、今後の抱負などを盛り込むと良いでしょう。
最後の結びの部分は、改めてゲストに対して感謝の気持ちを表すとともに、ゲストの幸せも祈るという気持ちを表して会を締めくくります。
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