2022.7.7

結婚式の見積り*項目ごとの注意点*式場見学前に必読

結婚式・基礎知識
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結婚式の見積もり*項目3. 装花関連費

結婚式会場を華やかに彩る装花。

見積もりの装花はどことどこが含まれ、ボリュームはどのくらいか写真などで確認しましょう。

場合によっては装花のランクアップや追加の装花が必要なことも。

装花が貧相だと、会場の雰囲気が寂しくなってしまうので、お金をかけるところとカットするところにメリハリつけて☆

また、装花を自分たちで外部の業者に注文することはできるのかも確認しておきましょう。

 

◆メインテーブル装花(高砂席)

メインとなる新郎新婦席の装花です。一番視線が集中する場所で、ふたりの結婚式のイメージを決める重要な装花になります。

デザインや色、花の種類など、こだわりたい項目です!

 

◆ゲストテーブル装花

ゲストのテーブルの中央に飾る装花で、テーブルの数だけ必要です。

テーブルが増えると価格も上がります。

ゲストの目を楽しませるものなので、ここもある程度はこだわりが欲しい項目。

 

◆セレモニー装花

挙式会場の装花で、披露宴会場とは別になっているのでご注意!

祭壇まわりを飾る祭壇装花と、ゲストが座るベンチの横に飾るチェアフラワーがあります。どこまで含まれているかを確認しましょう。

別料金で花びらを敷き詰めたバージンロードなどもあるようです。

 

◆ブーケ・ブートニア

ブーケも生花にするか造花にするか、デザインや使う花の種類で価格はさまざまですが、生花で3万円くらいになります。

白いウェディングドレスに合わせた挙式用のブーケ、お色直しのカラードレスに合わせたブーケ、ブーケトス用のブーケと、全部揃えれば値がはる項目です。

ブーケを手作りしたり、お色直しのブーケを別に準備せず、リボンなどでイメージチェンジすることで節約する花嫁もいるよう。

装花費用ではありませんが、生花のブーケを美しいまま保つ保存加工サービスもあります。価格は数万円かかり、後で思わぬ追加費用になることも。

◆贈答用花束

披露宴で両親などに贈呈する花束は、一束5千~1万円ほど。

花束のかわりにプレゼントを準備するカップルも。

 

他にもオプションの装花はいろいろ!

◆ヘッド装花

花嫁のヘアスタイルも花でコーディネートする場合は別料金が必要です。

人気の花冠や腕につけるリストレットなども、アイテムごとに料金が発生します。

 

◆ウェディングケーキ装花

ケーキ本体や周囲に花を飾るケーキ装花で、生ケーキを選んだ多くの花嫁が取り入れています。

ケーキカットのシーンは、ゲストも近くで撮影し、写真もたくさん残りますので、華やかなケーキ装花は人気です☆

この時カットするナイフにつける飾りは別料金になります。

◆その他のオプション装花

・キャンドル装花      ・・・キャンドルサービスする場合のメインキャンドルを飾る装花

・ウェルカムボード装花 ・・・会場入り口でゲストをお出迎えするウェルカムボードを飾る装花

・玄関まわりの装花     ・・・会場入り口を彩る装花

 

◆写真に残りやすい、手元を飾る装花

・マイクフラワー

・ケーキナイフやトーチの装花

・グラスフラワー 新郎新婦の乾杯用グラスを飾る装花

 

テーマを決めて会場全体をコーディネートするおしゃれ花嫁が増えています。

生花でなくドライフラワーを多用したり、小物を飾ったりすることで、センスよく装花のボリュームをダウンすることも可能!

farnyでも卒花の会場装飾レポートがたくさん見られます!ぜひ参考にしてみて☆

結婚式の見積もり*項目4. 衣装・ヘアメイク関連費

衣装・ヘアメイクはは花嫁が一番こだわりたい項目で、金額も大きい部分。

ベールダウン・シャツチェンジ・お引き上げ料など、聞きなれないブライダル特有の料金がかかります。

衣装・ヘアメイクとも持込が可能ならば自分で手配すればコストダウンに。

会場によっては持込不可の場合もあるので要確認です☆

 

◆新郎新婦衣装

ウェディングドレスのレンタル料金にもランクがあり、見積もりのレンタル価格や衣装プランでは好みのデザインが見つけられないことも。

ドレスのデザインはこだわりが強くなりがちなので、後から追加費用が発生しがちな項目です。

自分で外部のレンタルドレスショップで借りて持ち込めば、持込料(保管料)を支払っても費用を抑えることができます。

◆衣装小物

衣装を決定するときに一緒に小物も決めていきます。

ドレス本体のほかに、シューズ、ブライダルインナー、パニエ(スカートを膨らませるペチコートのようなもの)、グローブ、ベール、ティアラ、イヤリングなどが必要。

レンタル料金を確認し、購入するべきものも判断。

プランについていることもありますが、内容を確認しておいた方が◎!!

 

◆新郎新婦着付け・ヘアメイク

ヘアメイクは一度だけでなく、お色直しの回数などにより小刻みに料金がかかります。和装の着付けも別料金になります。

例えば新婦の場合・・・(金額は一例です)

  1. 事前にリハーサルメイク   ・・・3万円
  2. 挙式のヘアメイク      ・・・5万円
  3. ベールアウト(披露宴前ベールをはずす)  ・・・5千円
  4. 披露宴中にお色直し    ・・・3万円
  5. 引き上げ料(結婚式終了後、メイクを普段どおりに直す) ・・・1万円 (又は二次会向けのヘアメイク)

合計すると結構な金額に!お色直しの回数が増えると料金も追加になります。

【リハーサルメイク】は結婚式前にヘアメイクのイメージを打合せするためのもので、別料金となります。

【ベールアウト】は挙式後、ベールをはずしてヘアスタイルを整えることで、それだけで3千円~5千円の料金が!

同じく新郎も【シャツチェンジ】という名目で料金がかかります。(自分で着替えてもかかるそうです。)

聞きなじみのない【引き上げ料】。結婚式終了後にメイクを普段どおりに直すことです。

ヘアメイク料金がプランや一式となっている時は、どこまで含まれるか確認しましょう。

後で追加になりがちな項目は・・・

◆両親の衣装レンタル・着付け・ヘアセット料金

両親のモーニングや留袖などのレンタル料金は最初の見積もりには入っていません。

式場以外で手配もできますが、金額は確認しておきましょう。

 

◆女性親族の衣装レンタル・着付け・ヘアセット料金

遠方からの親族・ゲストのために、式場で着付けやヘアセットを手配することもあるでしょう。

ゲストに負担してもらうケースもありますが、おもてなしの一部として新郎新婦が負担することも。

項目5~ペーパーアイテム関連を紹介*

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