結婚式の見積り*項目ごとの注意点*式場見学前に必読
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【結婚式の見積もりの項目について解説!】 結婚式に向けて希望に胸ふくらむプレ花さん向け~☆これを読めば見積もりの見方、もらい方、進め方の基本がわかる、見積もりの教科書。ブライダルフェアや式場見学に行く前に読めば無敵☆です!
結婚式の見積もり基本9項目の注意点とチェックポイント
式場により見積もりの形式は違うけど、基本は同じ。まずは基本の9つの項目について見てみましょう!
税込か税別かで金額は大きくかわるので、必ず確認を!
結婚式の見積もり*項目1. 料理関連費
結婚式費用の約1/3を占める料理・飲料はゲストの人数で大きく変動する項目です。
料理の見積もりチェックポイント*後から上がりやすい項目
◆料理
見積もりののランクの内容は?
料理のコースの内容を写真などで見せてもらいましょう。
料理はゲストの満足度に直接かかわる重要ポイントです。
見た目の美しさやボリューム、メインの食材などを確認しましょう。
見積もりの料理がイマイチならばランクアップが必要です。
他にも高齢者用やアレルギー対応はなど特別仕様の料理を頼んだとき追加料金や、お子様料理の金額や年齢層についてもきいておきましょう。
◆ドリンク
飲み放題のドリンクコースの飲物の種類を確認しましょう。
ドリンクコースにもランクがあり、ワインや日本酒など含まれていないことも。
ゲストからオーダーがあったとき、追加料金が発生します。
さらにビールの量に上限が設定されていることもあるので、注意が必要です。
乾杯用のシャンパンがプランに含まれているかも確認を!
ところで、乾杯にシャンパンを使わないという選択肢もあるんですよ!
フリードリンクの範囲内で乾杯すれば、シャンパンは不要です。
【飲物の持ち込みは可能?】
演出として、ゲストに喜んでもらうためにこだわった銘柄のワイン・日本酒・焼酎などを持込むことができるかを確認しましょう。
◆ウェルカムドリンク
ウェルカムドリンクは別料金が一般的ですが、見積もりから漏れていることもあるのでチェックを!
◆ウェディングケーキ
生ケーキの場合はどれくらいのケーキなのか写真を見せてもらいましょう。
どんなデザインが選べるのか、オリジナルデザインだといくらになるのかも知りたいところ。
ケーキ入刀は演出とみなされてケーキ入等料金がかかることもあるので、こちらも確認を!
セレモニーケーキ(フェイクケーキ)を選択したときの料金はいくらでしょう。
生ケーキよりもリーズナブルになりますので、セレモニーケーキを選択し、かわりに人気のデザートビュッフェを取り入れるカップルも。
デザートビュッフェの金額も合わせて確認したおきたいですね!
結婚式の見積もり*項目2. 挙式・会場関連費
挙式会場・披露宴会場・会場スタッフにかかわる費用です。
◆挙式料
挙式は婚姻を成立させる儀式のことで、教会式・神前式・人前式などがあります。
挙式スタイルによって費用は違います。一般的に相場が高いのは教会式で10~20万円、安いのは人前式で5~10万円です。
生演奏、フラワーシャワーなどの演出、挙式会場の装花は別料金となります。
人前式は会場費とプログラムで使用する小物の実費くらいしかからず、披露宴会場で行うなど工夫次第でリーズナブルに挙げることができます。
◆会場料
披露宴会場の使用料。変動のない項目です。
サービス料の対象になる会場もあります。
親族や新郎新婦の控え室料が含まれているかを確認しましょう。
◆音響・照明
一式いくらの見積もりのときは、基本料金に何が含まれるのか、何が追加料金になるのかがチェックポイントです。
カラオケ使用料や、ムービーを持ち込んだときのプロジェクターやスクリーンの使用料などがオプションとなることもあります。
使いたいBGMに著作権料が発生することもあります。
これは申請に時間がかかるので早めに式場に相談を!
◆席料
テーブルセッティングやコーディネートにかかる料金で、ゲストのチェアカバー代がオプションとなっていることも。
子供も含めたゲスト人数に対してかかります。サービス料の対象にもなります。
見積もりに含まれていないときは要確認!
◆介添料(アテンド料)
当日花嫁にずっと付き添って、案内したりドレスのすそを整えたりするスタッフにかかる料金です。
会場費に含まれていることもありますが、見積もりにはいっていない場合は確認した方がいいでしょう。
◆司会者
結婚式を盛り上げ、滞りなく進行してくれるプロ司会者の料金。
知り合いに司会ができる人がいるなら、司会者の持込がOKか聞いてみましょう。
項目3~装花関連を紹介*