結婚式を遠距離でも成功させるコツ＊不安とプレッシャーからオサラバ☆

結婚式の場所はどちらの地元でするのが正しい？

ふたりの地元がバラバラで、距離が離れている場合、どちらの地元で結婚式するか迷いますよね？「嫁ぐ先の地元でしょ」と聞こえてきそうですが、実は決まりはないんです！そうなると、さらに迷ってしまいそうですが…要は「どこに負担を感じるか」がポイント！ふたりの周囲の状況を把握して、負担を軽減させる方法を考えましょう♪

＊結婚式の開催地の考え方＊

※どちらかの地元で開催する場合

◎招待人数の割合が大きい側

…反対に、少ない側のゲストには移動の負担をかけてしまいますが、お車代や宿泊費のことを考えると、少しでも少ないほうがふたりの負担を軽減できます。

◎長距離移動が難しい、連休が取れないゲストがいないか

…ご年配やお子様ゲストが多いと、長距離移動はかなり負担となります。また、仕事などの関係で連休が取れず宿泊できないゲストにとっても大変です。ゲストの状況も考慮しておきましょう！

◎ゲストの交通費・宿泊費はどれくらい？

…ゲスト負担・ふたりで負担、どちらにしても全体でどれくらいの交通費・宿泊費が必要なのか、計算しておきましょう！

◎見学・打ち合わせがしやすい側

…式場見学や衣裳合わせ、打ち合わせなど、現住所からの移動負担も考えられます。何度か行き来することになるので、効率のいい側を選ぶのも一つの手です！

◎両親の意見を聞いてみる

…ふたりだけで勝手に決めないように注意！開催地はふたりよりも、両親がシビアに考えていることが多いので、後々モメ事になってしまわないように事前に確認しておきましょう。ただ、決まりがあるわけではないので、意見を聞いてお互いが納得のいく方法を見つけましょう！

＊困ったときの3つの方法＊

両家で意見がまとまらない場合は、こちらの方法も候補として考えてみては？？

◎挙式と披露宴を2回に分ける

遠距離の場合、挙式は新郎側、披露宴を新婦側のように結婚式を2回に分ける方法です。お招きしたいゲストを心置きなくお誘いでき、費用も結婚式1回分と少しプラス費用で出来そうです！

◎ふたりの地元の中間点で開催

両家の負担を分け合い、モメないように進めることができます。不慣れな土地になってしまうため、事前のリサーチや打ち合わせのダンドリをしっかり話し合っておきましょう！

◎海外ウェディング、リゾート婚にする

思い切って、海外やリゾート地での結婚式にするのも手。遠方になるので、ゲストを招かず両親や一部の親族のみといった対応ができます。たくさんのゲストとお祝いしたい人は、後日改めてパーティーを開催してもＯＫ！

遠方ゲストへの配慮を忘れずに

＊招待する前に交通手段を確認＊

◎招待状を送る前に、どんな交通手段で来るのか、宿泊は必要かをゲストに確認をしておきましょう！その上で、お車代としてふたりがどれくらいの負担ができるかを伝えておきます。あいまいにではなく、半分負担なのか全額負担なのか、明確にお伝えすることが大切です☆

＊結婚報告・結婚式への声がけは直接顔を合わせて＊

結婚式に参加してほしい旨を伝えるときは、顔を合わせて伝えるのがベストです。遠方の方で難しい場合もありますので、せめて電話で伝えるのがマナーです。文面なら、メールではなく手紙で伝えると丁寧な対応といえるでしょう。

【まとめ】遠距離恋愛でも結婚式の準備はふたりで取り組むもの！

「全部任せるよ！」といわれても、結婚式準備はとても一人でできるもではありません！幸せなことなのに、負担ばかりがたまっては結婚式をする意味がないです。無理に一人でこなそうとせず、パートナーに協力を求める、カウンターサービスを利用する、親や友人に手伝ってもらうなど、上手に周りを巻き込んで、一度しかない結婚式準備を楽しみましょう♪

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