2023.12.8

【2024年完全版】新郎新婦にメリットいっぱい!家族婚の魅力についてご紹介

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家族婚にデメリットはある?

メリットたくさんの家族婚ですが、残念ながらデメリットもあるので確認しておきましょう。
まずは、少人数となると式場が限定されてしまうことが挙げられます。披露宴会場というのは、たいてい「○名以上~」「~○名まで」といったように人数制限が設けられているので、希望の式場では叶えられなくなることもあります。

特に20名に満たない場合だと式場はかなり限定されてしまうので、早めにチェックしておきたいものです。しかし、中には時期や日柄などによって対応してもらえることもあるので、希望があれば諦めないで問い合わせてみるのも一つの方法です。
とはいえ、会場に対して人数が少なすぎると、当日さみしい印象になってしまうので気を付けたいところです。

もしもちょうどよい大きさの会場が見つからない場合には、レストランウエディングを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
人数と広さというのは思った以上に重要なものです。ハウスウエディングなどは最近とても人気がありますが、このスタイルはたいてい30名以上としているところが多いので、希望している場合は要注意です。

一生に一度のことなので、是が非でもこだわりを叶えたいと考えているカップルの場合、家族婚は不向きと言えるかもしれません。
友人とドレスアップ姿での写真も残りませんし、大々的に盛り上がる演出というのもありません。家族婚の演出というと、定番のケーキカットやファーストバイトといったものに限られてくるので、それでは物足りないと感じるカップルは家族婚は選択肢から外した方が良いでしょう。

それから、ゲストの人数が少ないのでご祝儀もそれほど見込めないということになります。
といっても、小規模だけにかかる費用も少なくできるので、予算をしっかりと立てておけば、ご祝儀での費用補填は期待しなくとも自分たちでやりくりすることはできるでしょう。

他には、親族を呼ぶかどうかの線引きで迷うということが挙げられます。
特に、双方の兄弟姉妹が結婚していて、それぞれに子どもが2~3人いるといった場合、トータルの人数は意外と大勢になってしまいます。

逆に、もしも親族は呼ばないとすると、改めて挨拶に行くことも考えなければなりません。また、新郎側には呼ぶ親族がたくさんいて、新婦側には家庭の事情などで声をかける親族がほとんどいないといったケースは少なくありません。
式に招待する人数は双方の人数がちょうど良いバランスとなるのが理想なので、こういった場合は家族のみとする方法が良いかもしれません。

ゲストの人数に大きな差が出てしまうと気まずい雰囲気になるものなので、二人でよく話し合って決めるようにしましょう。

そして、友人や知人、職場関係の人へ、別に結婚報告をする必要が出てきます。披露宴に招待すれば一度に済むことを考えると、人数が多い場合は手間になってしまうことはあります。

家族婚にもバリエーションがある?

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